変化の妖精 補足

獣人の少女へ渡った時、変化へんげの妖精は、首飾りに化けていた。


首飾りを変化の妖精だと渡された少女は変化を解かせて懐かせる時間が数週間かかった。


危険を回避する為に、歩く事を面倒くさがって運ばせる為に、入れてもらえない場所に行く為に、などいくつか考えられる。


他に思いついたら追加する予定。


変化の妖精は面倒くさがり。



妖精町で少女を常人に変化させている時は首飾りに化けて少女の首にぶら下がっている。側を離れて変化の力が途切れない様に。密着しないと他を変えられない。


怪しく見えない首飾りは下げたまま妖精町の検問を通過できる。希少な変化の妖精だとは思われにくくて普通の首飾り扱い。


変化を見破れる妖精は居ない事は無い(少ない)。


自身を変化させる事は長い間(個体差が有って長いと数か月)できるが、自身以外を変化させるには数時間が限界。二桁は疲れる。





変化の妖精が少女を、大人に変化させるなら、妖精町で獣人の姿を人目に晒せなくなるが、妖精の気分次第と言うことにすれば出来なくもない。その場合は、少女の二~四歳ほど実年齢を下げるとギャップが増して良いかも。

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