第2話 ifなC.エクスくん設定

 もしもエクスくん(運命の書持ち)がカオス化するとしたらしんどいよなって思ってちまちま書いてた設定。すごい短いし書きたいとこだけ書いたから雑です。捏造と自己解釈が酷い。




・C.エクス


職種 ヒーラー

武器 魔導書

属性 光


ボイス

クエスト開始

 あの悪夢を変えてみせる

クエストクリア時

 もう誰も死なせたりなんてしない

 絶対に君を一人にしないって、約束したもんね

必殺技カットイン

 僕は英雄なんかじゃない

 あんな結末認めないっ

必殺技   僕の仲間を返せ!

攻撃時   はあっ!!

切り替え技 ふざけるな!

被弾小   うっ...!

被弾中   これくらい...

被弾大   負けるもんか!

戦闘不能ボイス

 だれ...か...ぼくを...

 レイ...ナ...僕もずっと...君のこと...



出展/グリムノーツ 物語/語られぬ英雄


 大切な仲間を守れないばかりか、その手で傷つけることになる運命を受け入れることが出来ず、混沌と虚無に呑まれた少年の成れ果ての姿。

 絶望に染まりきってなお、少年が諦めることはない。仲間を守るため、少年は運命に抗い続ける。

 

(オリジン)

 少年は自身の運命を誇りに思っていた。例えそれが茨の道だったとしても、仲間たちと出会えたこと、彼らと仲間であれたこと、その全てが、その運命が、少年にとっては、輝かしく幸福なものだった。

 けれど、少年は知ってしまう。運命に記されぬ未来の結末を。仲間の血で染まる自身の手のひらを。その感触を。

 だから少年は抗う。絶望の運命から仲間を救うために。かつて結んだ彼女との約束を守るために。敵となるもの全てを葬るまで、少年が立ち止まることはない。





(補足説明的な何か)

 調律の巫女一行の想区にプロメテウス(たぶんデウスの方)が介入し、エクスくん(運命の書持ち)の運命を限りなく原典に近い状態に改竄したことにより、エクスくんカオス化。

 人々に語り継がれることで生きながら英雄となった『調律の巫女一行』

 その物語は、災厄の魔女を倒し世界を救うことで結末を向かえる。そのはずだった。しかし、デウス・プロメテウスが介入し運命を限りなく原典に近い結末に書き換えたことにより、少年は自らの進む先に仲間を苦しめる運命が訪れることになると知ってしまう。

 たぶん、フィーマン~プロメテウスの想区の間のifな可能性の想区。デウス・プロメテウスが時間を稼ぐため、というよりは、『物語』を盛り上げるための余興として用意した想区。でも、ここら辺りで絶望から立ち直ったエクス(覚醒)だかエクス(英雄)だかがパーティー加入。C.エクス(運命の書)vsエクス(空白の書)とかすごいよきじゃないですか??(震え声)

 C.エクスくんは超攻撃型ヒーラーだと思ってるし、自分が戦闘不能になった時、パーティー(表裏)状態異常&体力全回復するみたいなスキルの専用武器持っててほしいけど、ゲームバランス的に大バッシングくらいそう。でもそれくらい私の中のC.エクスくんは、仲間を守るためならなんでもする子なんだ......

 近いうちにちゃんと整理して書きたいとは思ってるので、後で書き直しをする予定ではある......

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