応援コメント

第十二話 姫若子」への応援コメント

  • 「子どもが男の子であるようにとあらゆる祈祷をさせていた」時代、女性なのに男性としての人生を生きるよう運命づけられる……実際に、あったでしょうね。
    「男だろうと女だろうとも、自分の意思で生きることが叶う世であれば、例え身の上が異端であっても、自由に生きられたのかも知れない」という一文に、殊に共感しました。

    作者からの返信

    宵澤ひいな 様

     ありがとうございます!
    そうなんですよね・・・歴史ではそういう話はよく聞きます。
     この物語を書く時、綾姫はどうやったら幸せになれるんだろう?と自分に問いながら書いた記憶があります。