第4話 海陸軍航空兵装統合会議

「やぁ、やはりニューギニアともなると、やたら暑いな」

 独立飛行第九〇一戦隊戦闘機分隊が到着するや否や、黒江保彦は愛機一式戦を整備兵に任せつつ、いまだ整備途上のラバウルの大地を踏みしめながらそう言った。

「そうですかい、東京の夏もカーッと照ってる時はこんなもんだと思いますがねぇ」

 そう言われて、黒江が声の主を振り返ると、そこに海軍のパイロットが立っていた。

 飛行服こそきっちりと着つけていたが、バタバタと団扇で扇いでいた。

「まぁ陸さんは元々、シベリアの方に行くつもりだったから仕方ないのかもしれませんなぁ」

 敬語にはなっているが、どことなくべらんめぇ調の口調で言われると、黒江は、そう意識はしなかったが、不快そうな表情をしてしまっていた。

「あ、いや、別に悪口を言ったつもりはないんでさ、癪に障ったら申し訳ない」

 そう言われて、黒江ははっと、自分の無意識が表情に出ていたことに気が付く。

「すみません、こちらもそちらを不快にさせるつもりはなかったのですが」

「いやいや、こっちもつい口が災いしちまうたちなもんで」

 海軍の搭乗員はそう言った。

 階級章を見ると、中佐のものをつけている。

 陸軍と海軍では当然階級系統も違うが、将校ともなるとやはり自分より星の多い相手の方が上と見做す。

「中佐殿でしたか。自分は黒江保彦少佐であります。独立飛行第九〇一戦隊戦闘機分隊長を任されております」

 黒江はそう言って、あまりしゃちこばらない程度の直立で、そう敬礼した。

「おっと失礼。手前は海軍厚木空大攻分隊々長、野中五郎中佐、です」

 びしっと肩を水平にする黒江のそれに対し、脇を絞めた敬礼を返してきた。

 が、野中は直後に、

「まぁ、同じヒコーキ乗り同志、固いことは抜きにしましょう」

 と、肩の力を抜いた笑顔になる。

「いえ、そう言うわけにはいきません、中佐殿」

 黒江も多少、苦笑交じりにしつつも、そう言った。

「自分はただでさえ、この九〇一戦隊の編成で成り上がったばかりの少佐ですから」

「おや」

 黒江が言うと、野中は目をキョトン、とさせた。

「陸さんにも同じような方がいらしたんですなぁ。自分も、ついこないだまでは万年大尉と言われていたんでさぁ。それが、突然少佐になって、あれをやれと言われましてね」

 野中は、自分の背後に駐機している、一式大攻の群れを、親指で挿した。

「そんで、ウェーク島で米軍の爆撃機を追っ払って帰って来たら、いきなり今度は中佐になってラバウルへ行けと言われたところなんでさぁ」

「そうだったのでありますか」

 黒江は、野中の砕けた口調を受け入れつつも、どことなく相手が上位であることを認識しながら、そう言った。

「しかし……これが噂の海軍の大型攻撃機でありますか……」

 4発のエンジンをつきだす、それまでの日本の、“完全国産機”にはない、力強さと言うか武骨さを持ったそのディテールに、黒江は思わず見入ってしまった。

 重戦闘機のキ-44もかなり無骨で、日本機らしくなかったが、あれとはまた違う、大型機ならではの迫力がある。

「んん、たいぶ以前、陸さんは4発重爆やってんじゃあなかったですかい?」

「あんなのは、やったうちに入りませんよ」

 野中の言葉に、黒江はすぐにそう答えた。

 野中の言ったのは陸軍の九二式重爆撃機のことだ。ドイツのユンカースG-38旅客機をベースとした四発大型爆撃機で、当時航空機による遠隔地攻撃を研究していた陸軍が三菱に製作させたが、不具合が多く、結局5機試作したところで中止された。

 もっとも、黒江はまだその頃陸軍に入隊もしていない、それどころか小学生の身分だった。年長の野中ですら、海軍兵学校に入ったのはその翌年(昭和8年)なのだ。

「しかし最近は面白いことが続きますなぁ、一昨年、いやもう一昨々年でしたか、航空兵装統合会議ってのは……」

 野中が、皮肉めいた苦笑を浮かべながら言った。別に、陸軍に対して悪意があったわけではない。

 当時卒配されたばかりの黒江は、思い切ったことをするものだなと最初は思った。表向きは前年に発生したノモンハン事件の教訓から航空兵装の共通化をすすめ生産性を向上する、という題目だった。

 だが、予想通り用途がどうの目的がこうのと、これまでの陸軍と海軍が対立してきた場と同様、建前のための建前論に終始し、機体の統合は陸軍側で大したこだわりのなかった“単発軽爆撃機”を、海軍の“艦上攻撃機”と同一機種にすることと、そもそもこの会議以前から規定事項だったキ-46(一〇〇式司令部偵察機)を海軍でも採用すること程度に留まった。

 黒江は最初、この結果にああ、やっぱり、と思ったが、それ以外の内容を知って、驚愕した。

 7.7mm機銃弾を陸軍九二式実包で統一すること。

 12.7mm機銃・機関砲は陸軍ホ-103に一本化すること。

 20mm機銃・機関砲は海軍九九式二号固定銃、同旋回銃に統一し、それより上の大口径機銃は海軍開発のものに一本化すること。

 航空機用発動機は昭和16年試作要求のものから、原則として、戦闘機、3発以上の大型機、特に高速が求められる機体に三菱製を用い、それ以外の単発~双発程度の小型・中型機については中島製を用いること。各発動機は陸軍・海軍で補機類に至るまで極力設計共有すること。

 航空用燃料を当面海軍現用の92価で統一し、折を見て95価に引き上げること。

 特に発動機の下りは、商工省まで挟んだ“軍航空用発動機供給計画”を基本に行うこととなった。

 機体の統一どころの話ではない。今までいがみ合うどころかお互いロクに関心すら持っていなかった雑多な部分で、一気に整理してしまった形である。

 その後の交渉で陸軍が20mm機関砲として計画していたホ-5については「世界ニモ類ヲ見ヌ同調装置付大口径機銃・砲トシテ特ニ有用デアレバ並行シテ開発続ケルモノトス」とされたが、それにしても大胆な整理だ。

 この計画に沿って陸軍は三菱キ-30 九七式軽爆撃機と川崎キ-32 九八式軽爆撃機の製造を終了し、三菱キ-30改 九七式軽爆撃機改を採用した。一方、海軍はこの統合のため、中島製の九七式三号艦上攻撃機を製造終了して、三菱製の九七式二号艦上攻撃機の製造を再開することになった。

 黒江は、日頃の陸海軍の仲の悪さから言えば、ここまで思い切ったことをしたものだと関心、を越えて薄ら寒さすら覚えた。

 一方の野中は、最初は海軍航空が陸軍にいいようにされたと憤慨していたが、しばらくすると、

「陸式の装備だろうがなんだろうが、戦争になりゃあ、それでいい」

 と、言い始め、あまり気にせず、部下にもそう言うようになった。

「まぁここに配属されたということは、一緒になることもあるでしょう。その時はよろしく頼んますよ」

 野中は右手を差し出していたが、

「了解であります」

 と、黒江は反射的に敬礼で答えてしまっていた。



 トラック島。

 第一次世界大戦で、ドイツ領だった南洋諸島を、日本が信託委任統治することになると、その防衛の要として、この島は帝国海軍の拠点として整備された。

 現在はその任を担う、第四艦隊が駐留している。

 その第四艦隊麾下、第六水雷戦隊、ウェーク島沖で壊滅した第三〇駆逐隊の生き残りである駆逐艦『如月』の整備が行われている。

 『睦月』『望月』は亡失とされ、ウェーク作戦の失敗は夕刊大阪新聞の一面・日本工業新聞の最終面に「勝利の中に苦杯舐める」との見出しで報道された。

 『弥生』は大破しながらも横須賀に生還したが、その状態は六水戦内部で「MH5」(真面目に 廃艦 5分前)の暗語を生む有様だった。

 そして『如月』は、同様にウェーク島作戦で沈没した『疾風』の代わりに第二九駆逐隊に編入された。

 ドック入りするわけでもなく、泊地内で整備を受けていた『如月』の舳先の彼方に、4隻の駆逐艦が姿を表した。もちろん、日本の駆逐艦である。

 所属艦が修理中の『弥生』のみとなった第三〇駆逐隊の埋め合わせとして、第二七駆逐隊が六水戦に編入されることになっていた。

 駆逐隊指揮艦の『時雨』を先頭に、『白露』『有明』『夕暮』の4隻。

「あっちは多少なりとも軍艦らしくていいですなぁ」

 それまで『如月』の甲板上で会話していた小川洋一郎艦長が、その相手にそう声をかけられて、思わず声を張り上げる。

「馬鹿者、駆逐艦というのは本来本艦のような艦を指すのだ!」

「そうとも言えますなぁ」

 怒鳴られた相手はしれっとした表情で言う。

 小川も、本心では駆逐艦に乗るなら新型艦のほうが誇りであるとは思う。が、乗り込んでいる部下の手前、ここではそう言わざるを得なかったというのが正直なところだ。

 『如月』は旧式化した並型駆逐艦、艦橋も防空艦化の際に屋根付きになったものの、シンプルな構造で檣楼掲げる軍艦のようには見えない。むしろその後部に取り付けられた九五式高射装置や、魚雷発射管の直前にある試製一号超短波電波探信儀の受信アンテナ、これらのための櫓の方が立派なぐらいだ。

 一方、目の前の『時雨』は軍縮条約制限下で排水量を抑えた“条約型駆逐艦”とは言え、その立派な艦橋といい遠目には巡洋艦にも見え、遥かに立派に見える。

「やぁ、花魁の髪飾りが見えたぞ」

 艦橋の士官までもが、『如月』の電波探信儀のアンテナを見てはしゃいでいるのを見て、『時雨』の瀬尾昇艦長は、

「馬鹿者、そういう事は一国一城の主となってから言え」

 と叱咤し、苦虫を噛み潰したような顔をした。

「それに、『如月』は古兵の分功績も多く、アメリカと開戦してからも飛行機相手とは言え、新聞に載るような活躍をしているのだぞ。本艦にはそのような軍功はあるか?」

「…………」

 士官は黙ってしまった。『時雨』の所属する第二七駆逐隊は開戦後、南方での陸軍の船団護衛が主任務で、それも先発の第三水雷戦隊が戦果を上げているのに対し、二七駆の所属している第一水雷戦隊は目立った戦功がない。

 『時雨』乗組員が“花魁の髪飾り”と揶揄していたのは、試製一号超短波電波探信儀の受信用アンテナである。37mm機銃同様、陸軍が開発していた超短波警戒器乙を改修の上搭載した、対空レーダーだ。陸軍はすでに配備を始めているが、海軍は、今の所戦闘に出ている艦では『如月』にしか装備されていない。当然海軍にレーダー手などおらず、日本電気の技術者を軍属として乗せている有様だった。

 もっとも、その日本電気の技術者というのがこれまたクセモノで、

「すると、近い内に歯車のない計算機ができるというのだな?」

「はい、主砲も雷撃も我が社の電気計算機が全部行うようになるでしょう。それほどかかりませんよ」

 と、長瀬源之助軍属は吹聴していた。

「けれど、こんなの立派なものはまだあちらさんにはついていないんじゃありませんか?」

 『如月』の甲板上、舷側で会話していた小川と相手の士官は、そう言われてはっとした。

 声の主の方を見上げると、37mmの銃身を磨いていた夏服姿の下士官だった。いや、下士官に見えるが、つけている階級章は軍属のものだった。

「後から来る小型空母には取り付けられると聞いていたが……」

 実際にはすでに装備した大型艦の建造が進行しており、そちらへ配備する数があまりに多いため、この一式三七粍高角機銃が就役中の艦まで回ってこない原因になっていた。が、小川はその大型艦建造の情報すら知らなかった。

「ほう、化ける、とはこのことですなぁ」

 相手の士官は、少し訛ったような言葉遣いを、なめらかなソプラノで話す下士官服軍属を見て、戯けたようにそう言ってから、小川に顔を向け直す。

「まさか、自分が呼び戻されたのは、あいつが理由ですか?」

「ひとつにはあるんじゃないか、正直預かっていられん」

「ドン亀で御奉仕を終えると思っていたんですがなぁ、酒には祟られませんが、こちらはダメでしたか」

 ドン亀、とは潜水艦のことである。潜水艦は他の艦種に比べて低速であり、特にエンジンが使えずバッテリー駆動しかできない水中では這い回るような速度しか出せない為、ドン亀と呼ばれるようになった。もっとも、当の潜水艦乗りたちはむしろ誇らしげにそう自称していた。

「むしろ、酒が貴様に祟られているんじゃないのか。あれだけ飲んでよく五体満足で生きていられるものだと感心するよ」

 小川は呆れたようにそう言ってから、

「まぁ、実際はあれを使いこなせるのが貴様ぐらいだろうということだろうな」

 と、小川は背中越しに親指で指した。

 その先には電波探信儀の受信機が設置されていたが、小川が指しているのは機械そのものではなく、それを調整している人間の方だった。

 本来、日本の駆逐艦長は1年スパンで移動するのが通例だ。しかし、小川は去年の11月に着任したばかりにもかかわらず、すでに異動が発令されていた。

「それで、小川さんはどちらへ?」

「江田島だと」

 小川は肩をすくめてそう言った。

「対空戦の指導をやれときたもんだ、参ったよ」

「参ったとか、なんですか。内地勤務とは羨ましい」

 苦笑交じりに言う。

「そうだな、潮っ気が欲しくなったら貴様を見習って、上官でも殴ってくるとするか。駆逐艦長候補が足りないと言うから、突き出し役程度にはあてがってくれるかもしれん」

「酷い言われ方ですなぁ」

「文句があるなら酒の量を半分にしてみろ」

「無理ですな」

 小川の言葉に、相手は即答した。

「やれやれ……では、自分も移動の準備がある。後は任せたぞ」

「勝手知ったる古巣、お任せください」

 小川の、苦笑交じりながらも真摯な言葉に、後任の『如月』艦長・板倉光馬少佐はおどけ混じりに敬礼して、そう言った。


「回せ、九〇一戦隊支隊全力出撃だ!」

 昭和17年2月20日、11時頃。

 ラバウル飛行場が俄に騒がしくなってきた。

 ラバウル飛行場陸軍駐屯地では一式戦闘機I型乙が、始動車によって次々にエンジンを始動させていく。

「少佐殿、本隊からはまだ指示はありませんよ!」

 ブリーフィングを行っている黒江に対し、整備兵姿の下士官が駆け寄って、そう声を上げる。

「だから何だ、海さんに攻撃機だけで行かせようっていうのか!?」

 前日、付近に米艦隊ありの報がもたらされていた。8時30分、哨戒中の九七式飛行艇が空母を伴う米艦隊を発見、打電しつつ消息を絶った。空母の戦闘機に撃墜されたのだ。

 中国戦線で、戦闘機の護衛のない爆撃機が敵迎撃機に対して脆いことは、陸軍の航空士官なら当然のように知っていることだ。

 だが、その点海軍には意識が足りないのか、落下増槽が届いていないと言う理由で、大攻隊だけで攻撃させようとしていた。そもそも零戦自体が7機しかなく、補完用に配備された九六艦戦では大攻隊に追従できない。

 一方、九〇一戦隊支隊は空中行軍でラバウルに来たが、着陸時に落下増槽を投棄しておらず、陸軍の補給船が到着するまではとその増槽を保管しておいたため、1回分ならば全力出撃できる。

「いざとなったら俺が腹を斬って陛下にお詫びする、貴様らは敵を落とすことだけを考えろ!」

 搭乗員にそう指示を出し、黒江は自ら真っ先に一式戦に乗り込む。

「黒江少佐がどうしても、と」

 本来飛行場を管轄する海軍の森玉賀四大佐は、陸軍に滑走路使用許可を求められて、難しい顔をした。

 陸軍九〇一戦隊司令部はまだ正式な命令を出していないと言う。ここで発進させたら後々責任問題になるかも知れない。だがいくら一式大攻とは言え、戦闘機の迎撃のある中護衛なしで攻撃させて成功するものかどうか。

「仕方ない、もしもの時は黒江さんと並んで腹を斬ろう」

 森玉はそう決意しつつ、九〇一戦隊支隊に滑走路使用許可を出した。

「とりあえず、魚雷を積んできたのは正解だったなぁ」

 野中は、隊長機の中で武者震いしつつ、そう呟くように言う。

 一式大攻は、過荷雷装で胴体内2本、主翼下2本の4本もの魚雷を搭載できる。ただ、今は進出時に自ら積んできた分しかないため、2本は下ろして胴体内の2本だけを搭載していた。

 空母と聞いて搭乗員は色めき立っていた。臆する者はいない。だが、指揮官である野中は、やはり護衛機がいないことを不安に思っていた。自分が死ぬのは怖くないが、陸攻が1機落ちれば7人の部下が死ぬのだ。

「後方より単発機、接近してきます」

「単発機?」

 後部銃塔の銃手からの声に、野中は訝しそうに声を出した。零戦は足りない、九六艦戦は落下増槽がないで、護衛戦闘機はつけたくてもつけられないはずだった。

 しかし、ラバウルを発ったばかりの状況で、いきなり敵戦闘機が現れるとも思えない。

 それに機影はスリムな空冷機だった。アメリカやソ連の空冷機はどれもずんぐりむっくりだったし、イギリスのスピットファイアはスマートだが液冷機だ。日本機以外で空冷でスマートと言うとドイツのFw190があるが、居たとしても敵ではないがそもそもドイツ機がこんなところにいるとは思えない。

「おい、陸さんの周波数に合わせてみろ」

 思うところがあり、野中は通信手の国崎に、受信機の周波数を陸軍の無線電話に合わせるように支持した。

「こちら九〇一戦隊戦闘機支隊、厚木空大攻支隊聞こえるか? 我貴隊を護衛す」

 黒江の声が受信機越しに聞こえてきた。相変わらず無線電話は陸軍のほうが通じる。大攻はエンジンが4発も付いてるおかげかまだいいが、海軍の単発機の無線電話の通じなさと言ったら……

「こちら厚木空野中。護衛に感謝す」

 野中は通信手に、送信機も陸軍の周波数に変えさせると、そう応答した。

「ありがてぇ、これで集中して魚雷が撃てらぁ」

 野中は、心から感謝するように言った。

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