エピローグ

 結論としては、今回の事件は最小限の被害で収まった奇跡、一人の男の英雄譚として語られることになるだろう。

夢見の魔眼テレスコープ」によるミステリス魔術学園襲撃事件は、結界外へ追放されていたメィドールの通報により到着した帝国軍によって本格的な終焉を迎えた。

 事件関係者全員に対して箝口令が敷かれ、真実を知るのはクルス担任の一年次生A組と、表向きには今回の立役者にして悲劇のヒーローたるエルクレウス担任の一年次生B組のみである。

 生徒たちを守る為に身を挺してテロリストを撃退したエルクレウスは、ただでさえ高い名声が限界を突破しそうになっている。

 感謝の言葉と悲しみの嗚咽を溢れさせるB組生徒の姿を見た他クラスの生徒すらもが涙を流す有様を見れば、彼が如何に尊敬され、慕われていたのかが手に取るように知れただろう。

 そうして、この事件は終焉を告げた。

 だがこの事件には、まだ大きな謎が一つ残っている。

 エルクレウスは悲劇のヒーロー、だというのにその亡骸が学園内の人物に一切目撃されていない。

 加えて、とある男の不在。

 それは————



「……クルス先生、今日も居ないの、かな」


 鋭角な街並みを透き通る朝の陽気が照らす中、メィドールはとぼとぼと学園へ足を運んでいた。

 帝国軍との取り調べや十魔公からの口止め、そこにクルスの不在が重なり、疲労の色が滲むメィドールの顔はその色を更に濃厚にしていた。


「きっとすぐに帰ってくるのですよ! お菓子用意して待っててって言ってたじゃないですか? 信じるのですよ、メィ」


 摩耗した表情のメィドールに、隣で歩くリリィが気丈に笑ってみせた。

 その笑顔はいつもの花の咲くような笑顔とは程遠く、痛々しさを感じさせた。


「……でもクルス先生、本当に何処へ行っちゃったのですかね……」

「何処かへ行ったのは、先生だけじゃないよ。クロンさんもハクレも、行方が分からない」

「……皆、いないのですね」


 力無く呟くリリィは、事件の中心人物としてその詳細を知らされ、それと同時に不可解な事実を知らされた。

 完全に結界が消滅した本校舎へ突入した帝国軍によれば、死体はただの一体も見つからなかったし、クルス=ディバーツという男の存在も確認出来なかったというのだ。

 帝国軍の目に映ったのは、それぞれの教室で気絶していた一年次生の生徒と、クルスとエルクレウスを除く担任教師たちだったという。


「……ハクレと、クロンさんも見つからなかった、みたいだね」

「そうなのです……」

「そういえば、リリィは最後まで結界内にいた、よね? 二人と先生がどうなったかは……」

「すみませんメィ、私にも分からないのです……クルス先生もハクレちゃんも一緒に結界が壊れるまでは一緒に居たのですが……」

「大丈夫、謝らないで、リリィ。ありがとう」


 リリィとメィドールがハクレのことを気にかける理由は、「友達」だからだ。それ以外に理由など無い。

 クロンの術で強制転移させられたメィドールの側に居たのはリリィと、声無き嗚咽を漏らすハクレだった。

 狂人リグルに逆らった兄がどうなるかを考えて涙を流すハクレを、メィドールとリリィは優しく宥めた。

 明らかに自分たちより幼い少女が絶望と不安に押し潰れそうになっているのだ、二人がハクレを守ろうと、一先ずは心の拠り所となるように友達申請をしたのは当然と言えた。

 然し、彼女も今は行方が知れない。

 不安を抱えたまま、二人の少女が巨大な学園の門へ到着する。


「……朝から何の騒ぎ? この罵声は————まさか」

「この声、エルクレウス先生!? 行ってみるのですよ!」


 駆け出した二人の視界に入ってくるのは唖然とした表情の野次馬に囲まれた二人の男性。


「だ か ら!! 貴様は何度言えば理解するのだ!? 崇高なる魔術の学び舎たるこの学園内で食べ歩きをするなとあれほど注意しただろうがっ!? 然もなんだその菓子の山ァ!?」


 聞き覚えのある怒号を叩きつける、生真面目を具現化したような顔付きの男。歳の頃は二十代半ばといったところだ。

 行方不明の情報が祟り、英霊扱いされかけていたその男は、『流星』の異名を持つその姿は紛うこと無き、エルクレウス=メティアルその人だった。


「君こそ何度言ったら分かるのさ? 菓子を食うことは僕にとって呼吸も同義、つまりは僕の重要な魔力源というわけだ。君は人様に息をするなと言うのかい?」


 そしてエルクレウスに正面切って屁理屈を垂れる、古鉄髪の青年。無表情を浮かべたまま、抑揚の無い声でエルクレウスを煽るように諭していく。

 黒の神父服が草臥れておらず、新調したのがこの青年でないことが容易に想像できる。

 背後に手作りの菓子を山と積み上げ、浮遊させたその教師の名を、この場の誰もが知っていた。


『クルス先生————!!』『エルクレウス先生————!!』


 鳴り響いた予鈴を上書きして、二人の教師に生徒一同が殺到した。





 数分後、泣き喚くB組の生徒たちを盾にエルクレウスから抜け出したクルスは、自分の生徒たちに菓子を配ってから教室へ向かわせ、自身は学園長————バーソルミューの元へ向かっていた。

 用件は、まず無断欠勤の謝罪が一つ。超短期間とは言え報告を怠ったことは事実であるからだ。教師の自覚を多少は持ち始めた、ということでもある。

 これに関しては、バーソルミューは寛容に容赦した。学園運営側のトップとして軍から真相を聞いていたからだ。

 そして、本題とも言える用件。を自身のクラスへ編入させることの許可。

 これはクルスの希望というわけではなくアイザック帝王からの依頼で、バーソルミューも当然、了承した。

 終始ニコニコと微笑んでいたバーソルミューとの業務連絡はお茶会との見分けがつかないほどリラックスした雰囲気の中行われ、クルスの用件に嫌な顔一つせず、背後の菓子を一つ要求しただけで済ませた学園長に胸中で感謝しつつ、クルスは退室した————



「————というわけで今日から転入生が二人やってきまーす。仲良くしてあげてね諸君」

「何が、というわけでなのか、分かりませんけど……いきなり、ですね」


 まったくもってその通りである。

 そもそもお前何処ほっつき歩いてたんだとか、エルクレウス先生も何処にいたんだとか、生徒からすれば聞きたいことは山ほど有る。

 然し、廊下から響いてくる声に教室の騒めきが静まり返る。


「……来たみたいだね。入っ————」


 ————バァン!!!!


「悪りぃなぁ、コイツが散々寄り道しちまった所為で遅れちまった」

「にいさん、これ凄く美味しいよ? サンドウィッチっていうんだよね?」

「味わってる場合かよ」


 クルスの成り損ないの合図を弾き飛ばして、長身の青年が小脇に白髪の少女を抱えて入室する。

 逆立った漆黒の髪に金の瞳、野性味溢れる飛び出た八重歯に着崩した学園の制服の青年は額に汗を滲ませて、抱えた少女をゆっくりと下ろす。

 はむはむとサンドウィッチを完食した少女は、アメジスト色に輝く瞳を幸せそうに細める。

 冬風に舞う白雪を彷彿とさせる白髪を揺らして、鈴音の声で歌うように喋り始めた。


「初めまして! じゃなくって、えぇと……こんにちは! でいいのかな? ハクレ=チャリオットです。好きな物は歌で、趣味は歌うこと……かな? これからよろしくお願いします!……ジコショーカイって、これでいいんだよね、せんせ」

「よぉ、久方ぶりだなぁお前さん等? まぁ妹共々迷惑掛けるだろうが、宜しくしてやってくれよ……おっと、名前を忘れるとこだった! クロン=チャリオットだ、お見知り置きを〜ってな」

「————初日から遅刻とはいい度胸だチャリオット兄妹。空いてる席に座りなよ、そろそろ授業の時間だからね」

「はーい」「へいへい」


 呆気にとられる生徒一同を他所に、ハクレは迷うことなくリリィの隣の空席へ、クロンはその背後、カーティスの隣席へ腰を下ろした。


「よろしくね! リリィ! メィドール!」


 にっこりと穏やかな微笑みを浮かべたハクレの首に、感極まってリリィが抱きつき、教室が歓迎の拍手に沸いた。




 その後は穏やかな日常が展開され、まるで漫才のような兄妹の遣り取りにクラスが盛り上がったり、意外にもクロンとコーネリウスの反りが合い新しい友情が築かれていたりと、これ以上ないほど幸せな時間が緩やかに流れていった。

 そして、黄昏時。夕闇が迫る閑散とした町外れの教会に、一人の男が足を踏み入れた。

 生真面目な性格が顔面という型一杯に満ちたような顔付きの男は、教師の証たる紅龍紋の手袋を嵌めた手で空中に魔術言語スペルを描き始めた。


 ————虚空に浮かぶ幻想の門よ、我が腕こそ汝が宝鍵なり。


 男が魔術言語を描き終えると、男が足元から消え去る。

 一瞬の空白。景色が切り替わり、黄色い喧騒が男の鼓膜を殴打した。


「あー! おれのにくとったー!!」

「アホか、元々僕のだこの肉は。はぐっ……うんいい出来だ。お前はそっちのサラダ食ってなよ。緑の野菜は健康にいいんだぞ?」

「にくがいいー! よこせくるすー!!」

「私もおにくほしいですよ、神父さん? みんなで分けてたべましょう?」

「そうだぞあにじゃ。みんなでたべますぞ」

「よこせよこせー!」


 余りの喧しさに思わず目頭を揉みほぐす男に、クルスは抑揚の無い声で荒々しく言い放った。


「何突っ立ってんだとっとと座れ鼻毛抜くぞ堅物」

「呼び出しておいてなんだその言い草!? 貴様こそいい加減にしないとその腹立たしい古鉄頭をつんつるてんにしてやるぞコラァ!!」

「頼むから座れ。飯が冷める」

「私の機嫌は飯以下かっ!?」


 喧騒に負けじと怒鳴り上げる男に、幼子たちの中から纏め役なのであろう、黒髪の少女が進み出て椅子を勧めた。


「今晩は、エルクレウスさん。わざわざごそくろーいただきありがとうございます。今お酒とお夕飯をおもちしますね」

「ああ、感謝するフリーダ。おい鉄面皮、貴様よりフリーダの方が余程礼儀正しいではないか。少しは見習うがいい」

「礼儀ってのは敬うべき人物にのみ適用する作法だから。君は凄い魔術士だと思うけどなんか悔しいから尊敬とかしたくない」

「成る程性根が腐っているわけだな似非神父め。貴様と比べれば此の世の殆どの魔術士が塵芥も同義だろうに…………クソッ、何故こんなやつに救われたのだ私は?」


 毒突くエルクレウスと口の減らないクルス。

 教会から空間を歪めて作り上げた『孤児院』の食堂は幼い子供たちで溢れかえっており、異色な大人二人が明らかに浮いていた。


「お酒をおもちしましたよ。二人ともケンカはめっ! ですよ? 怖い顔で食べるごはんは美味しさ半減ですから」

「ああ、私としたことが。済まない、フリーダ…………ん? 何故あの二人が此処にいる?」


 子供たちに食器を配っている一組の男女を見て疑問の声を上げるエルクレウスに、件の二人が答えた。


「そりゃ宿無しの身だから仕方がないってもんだろ? 『流星』。それに、ここ以上に安全な場所なんて何処にもないだろ? そういうことさ」

「ご飯も美味しいしおやつも出てくるんですよー? ユーリョーブッケンって言うんだよね?」

「ごもっとも、か。お前たちも今日から我が学園の生徒なのだ、目上の者には敬語を使うくらいはしろ。今回は大目に見てやるが、チャリオット兄妹。お前たちがどんな結末を迎えるかは勝手にすれば良いが、この菓子中毒みたいなロクデナシになることだけは絶対に許さんぞ」

「何処ぞの高慢ちきみたいになっても困るけどね?————さて」


 食堂内の空気が厳かな雰囲気に満たされ、騒がしかった子供たちが目を伏せ、沈黙する。エルクレウスとしてはこの強烈なスイッチの切り替えに調子が狂うが、隣席で静かに目を伏せたフリーダに合わせて同じように目を伏せた。


「————我らが食らう数多の命に感謝を」


 クルスが唱えた祝詞が終わるや否や、子供たちがそれぞれの眼前に配膳された、貴族の晩餐もかくやという豪勢な料理に手を付ける。

 丁寧な所作で食事を行うクルスとエルクレウス。先に口を開いたのはクルスだった。


「そういえば、君は何で教室で秒殺されてたのさ? あの狂人と君の実力は互角だったはずだけど?」


 苦々しい表情でエルクレウスが吐き捨てる。


「あの男は白魔術『ヒュプノシス・イリュージョン』で生徒を洗脳し、けしかけてきたのだ! 卑劣漢めが、次こそは必ず仕留めてくれる……!!」

「成る程ねぇ……胸糞の悪い話だ」


 多大に共感する部分があるクルスは、珍しくエルクレウスの言葉に同感の意を抱いた。

 そんなクルスに、エルクレウスが冷ややかな視線を向けた。


「————貴様、限りなく死に瀕していた私やそこの兄妹をどうやって治療……いや、?」

「……その問いを投げてくると言うことは、僕が『四導ルインズ』の一人だとは勘付いてるけど、どれが僕かは分かってないってことだね」

「——————ゴハッ! ゲホッ、ゴホッ…………今何て言った? お前さんが『四導』? 冗談だろ!?」


 噎せ返るクロンがあまりの驚愕に瞠目する。

 対照的に、エルクレウスは酷く落ち着いている。冷め切っている、とも言い換えられる。


「……多数の致命傷に加えて、血液も不足。魔力を軒並み消費した私を死の淵から呼び戻すには、魔術儀式『逆様ノ詩リバースバース』を行わなければならなかったはずだ。あそこまでの重傷では、自己再生力を高めて治療を行う治癒魔術を使っていたのでは到底間に合わんからな。然し、あの状況下で儀式用の触媒を手に入れることは不可能、生徒を救うことを第一に考える以上そんな悪手を打っている暇など何処にも無い」

「…………続けてごらんよ」


 エルクレウスはフリーダが注いだ高級ワインで舌を湿らせると、確信を持って告げた。


「貴様がとった手段は魔術儀式でなければ魔道具の類による治療でもない。霊魂の捕縛と『器』……肉体の交換。そうやって貴様は私とチャリオット兄妹を蘇生させたのだ。出来ないわけがないだろう、魂との親和という特異な魔術特性を持つ貴様ならば。

 ————そうだろう? 『魂貪サブジェゲイター』」

「…………ご名答。流石は十魔公の若きルーキー」

「御託はいい、それで? 事の顛末を詳しく説明するために読んだのだろう? ご丁寧に晩餐まで用意したのだ、詳細な報告を期待しよう。何せ今朝目覚めたら既に三日が経過していたなどという有様だからな」

「せっかちだなぁ……いいだろう、話してあげるよ」


 クルスはエルクレウスに事件の全てを語った。

 夢見の魔眼の目的、エルクレウスが攻撃された理由、リリィと魔剣について、そして、彼が行方を眩まして何をしていたのか。


「成る程、つまり貴様は私とチャリオット兄妹を蘇生させるべく肉体を手に入れるために帝王に『お願い』をしに行って不敬罪で逮捕、牢獄で二日間帝王と愉快な休日を過ごした後協会へ帰還し即座に入手した肉体へ私たちの霊魂を叩き込み蘇生を完了、昼から学園に報告へ行こうと決心したもののあまりの眠気に寝落ちしてしまい今朝方私の口に朝食を詰め込んで強制復帰させて学園へ、そして今に至る、と。…………言いたいことは山ほどあるが取り敢えず言わせろ、貴 様 は ア ホ か !?」


 無理もない。肉体を作るために東奔西走していたというならまだしも、帝王におねだりしに行って捕まってました、だなんてどういう冗談だと万人が思う。

 自身が狙われた理由が強そうだったからという戦闘狂バトルジャンキーそのもののそれでは、怒髪天も致し方無い。

 一種回って呆れ返ったエルクレウスは行き場を失った憤怒を呼気に載せて吐き流した。


「ハァ…………何たる理不尽だ。然しその理不尽のお陰で自身の未熟さを省みる機会にもなったわけだ、そうとも、そうだとも。……然し、『叛逆の魔剣』とはな……そんなお伽話の代物があのフロリスに宿っているとは、にわかには信じ難い」

「あのフロリスとは?」

「授業態度は極めて真面目、成績も優秀な部類で教師陣からの人気も高い。雑用を笑顔でこなしているのをよく見かける、通称『微笑みのフロリス』が悪意と邪悪の権化に選ばれるだと? 私以外の者に話したら顰蹙ものだぞ」

「一応アイザックから釘刺されてるし言わないよ……兎に角だ、王城でアイザックから引き続いて依頼を受けた。リリィの守護とチャリオット兄妹の監視。君にも協力を仰ぐよう言われたよ」


 嘲るようにエルクレウスが笑った。


「最強にほど近い貴様に、私の協力が必要とは思えんが……まぁ貴様から頭を下げて頼むなら考えてやらんこともないぞ?」

「うっぜぇえええええ、凄まじくウザいな君————でも、教師としてなら恥を忍んで頭を下げることも………………一考の余地があるかな」

「何だその間は……何故、貴様はそこまで教師に拘る? 」


 怪訝そうに視線を送るエルクレウスに、促すように視線を逸らす。

 逸らした視線の先では、目を輝かせて料理を食べるハクレとその様子を幸福そうに見つめるクロン、笑顔を絶やさない子供たちの姿があった。


「先生を始めた当初はさ? 何にも思うことはなかったんだよ……でもさ」


 ワインを流し込むクルス。酒の威力か幸福の暖気か、ほんの少しだけ口角が綻ぶ。


「誰かに笑顔になってもらうって、素晴らしいことだと気付かされたよ。教師に拘る理由が必要なら、きっとそれは、僕自身が探し求める答えを見つけられそうだから、ってことになるんだろうね」

「……そうか」


 ぶっきらぼうに返事を返したエルクレウスは一度ワインの香りを楽しみ、グラスを空にすると、何も言わなくなってしまった。

 隣のフリーダが苦笑しているところを見るに、眠ってしまったのかもしれない。

 アルコール度数の高いワインなだけに、呼び寄せる睡魔も凶悪なものだ。

 ぼんやりと、溶かされるように脳が痺れて、熱をもつ。

 それは実に耽美的な報酬だった。とろり、とろりと瞼が鈍重に閉じていき————



 微かに微笑みを湛えたままクルスの意識も、宵闇の中へ落ちていった————





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