第2話 ある冒険者と駆け出しと

冒険者ってこんなものかしら、と少女は考えていた。

その記憶においては毎日毎日喧嘩や言い争いが絶えない記憶しかない。

翻って、今はすいすいと仕事が進む。実にスムーズだ。


 時刻は既に黄昏を通り越した。

宿の戸は開け放たれて、ざわめきすら聞こえてくる。

鞄の帯を斜めにかけたリーアが敷居を跨ぐと、

既に方々から戻ってきたらしい輩共が思い思いの時間を過ごしているらしかった。

酒を飲む者、歌留多だの賽子だのにいそしむ者。

冒険者や流れの兵とおぼしきもあれば、一日を肉体労働に費やした男が

煮込み料理を酒で流し込んでもいる。


「手紙と荷物預かってきたよ」

「ご苦労さん。仕訳はーーーうん、俺がやる。

それと飯とエールだ。食え」

「あんがと。あ、そうそう。ウォル見なかった?」


 問われ、一瞬店主は思案すると、ぽん、と腕を打った。


「ああ、あの人ね」

「そう、その人。今朝方、仕事探すってだけ言ってたから」

「もうすぐ来るんじゃないか。今さっき部屋に戻ってるのを見た」

「ん、解った」


 それだけ確認するともう待ちきれない。

ぐっとジョッキを傾けた。僅かに酸味のある液体が口一杯に広がる。

旨い、とリーアは指で口許をぬぐった。

町中で酒が飲めるなんて何時ぶりだろう。

しっかり飲み食いしないとやってられない。


「ぷはー」


 至福であった。

一日歩き回って火照った肩と足に染み込むようにすら感じる。

悪い事もあれば良いこともある。単純至極に笑みの浮かぶ顔、

そこに嵌まっている二つの目が捉えているのは料理の皿。

誰憚ることもない。正当な報酬というやつであった。


「リーアか。邪魔するよ」


 声に振り向くと、革の綴り鎧を脱いで平服と帯剣のみのウォルが歩いてくる。

匙の手を止めると、リーアは隣の席を薦めた。


「どうだった?」

「仕事の事?上手くいったって」

「そうかぁ。あ、主人。私にも食事を」


 言いつつ座る冒険者に少女は不満そうだった。

スープをかき回しつつ、頬杖をついている。


「そうかぁ、じゃなくてさー 大変だったんだから。ね、何か言ってよ」


 宿の主人に目配せしながら足をぱたぱたと動かすリーアに、

ウォルが怪訝な顔をし始めたのを認めると、大柄な店主は料理の手を止める。


「ハハハ、お嬢ちゃん。駆け出しってなそんなもんだって。

俺だって一杯見てきたんだ。

誉めてもらいたいのは解るが、先生を困らせちゃいけない」

「何なのよ、訳わかんない。頑張ったのにー」


 そこまで言われ、ウォルは漸く状況を把握したらしかった。

片目を大きく開き、顎髭をしごいて口をつり上げて見せる。

酔っ払った小娘が酒の勢いで本音を出しているに違いない。

さて、どうしたものか。思案顔を浮かべ、リーアに顔を向ける。

眉はへの字だ。赤い髪のそばかす顔の中でブラウンの瞳が潤んでいる。

一寸見には親子に見えない事もないだろう。

ふと、感情を露に絡み酒を演ずる子供に誰かの思い出が重なった気がした。

マスターはとうに仕事に戻っている。


 ぽん、とウォルは少女の肩に手を置く。


「おめでとう。よく頑張った」

「はへ?」


 一瞬、リーアの動きが止まる。呆けた顔だ。


「あ、ありがと。もう、本当訳わかんない。それよりほら、ご飯食べようよ。

冷めたら美味しくないって言ってたじゃない」

「そう言われると弱いなぁ」

「ハム?ソーセージ?色々あるし、結構おいしいし、食べなきゃ損損。

冒険者って体が資本じゃない」

「それじゃあ、主に任せようか」


 結構とは何だ結構とは、と溢しつつ料理の支度に取りかかるマスターを眺めつつ、

ウォルも食事を始める。


「仕事も決まったし、しっかり食べるとしようかな」

「へぇ。旦那も決まったんですか。何されるんで?」

「隊商の護衛。何時も人手が足りない仕事だからね、すぐだったよ」


 ここ、皇国は既知世界でも有数の安全な土地だ。

とは言え、街道にはまだまだ危険も多い。

魔物、流賊、食い詰めた傭兵、冒険者、破落戸の類い。

枚挙に暇が無いというものだ。辺境ともなれば尚更である。

あくまでも魔物の類いが少ないというだけだ。

金で命を売る商売には事欠かない。


「キャラバンかぁ」


 ぐびっ、ともう一杯エールを引っ掻けながら

リーアが定まらない視点をウォルに向けた。

んー、だの。うーん、だの。目を瞑りながら唸り出す。

その脳裏には昼頃に見かけた荷車の姿が浮かんでいた。


「リーア?」

「待って待って。今喉から出そうなんだから」

「......」

「そう!キャラバン!なら、皇都行きね」


 目を輝かせながらリーアは言った。

古よりあり続ける永遠の都にして、

大陸中からありとあらゆるものが集まる巨大都市。

輝ける人類種の至宝。

諸々の呼び名で語られるその街は、この国の首府でもある。


「そうだけども」

「一度行ってみたかったのよ、って本当に!?」

「ああ、うん。説明しようと思ってたけど先を越されちゃったなぁ」


 言って、ウォルもエールのジョッキを傾けた。

荒野のように皺の刻まれた横顔が、

まるで懐かしいものを見たように目を細めている。


「んー」


 肘をついてリーアがウォルを覗き込んだ。


「嬉しくないの?あたしは嬉しいけど」

「いや、つい昔の自分を思い出して。

年は取りたくないね、繰り言が増えていけない」

「え、それ本当!?ね、ね、教えてよ。どんな所ーーー」


 そこまで言いかけた時、宿の戸が開かれ「おーい」と呼び声がした。

見れば、一人の若い男ーーー恐らくは冒険者か傭兵の類いだろう。

鎖帷子を着込み、盾と頭巾を引っ掻けているーーーが入ってくる。

彼は振り向いたウォルの姿を認めると真っ直ぐに歩いて来る。


「あんたがウォル=ピットベッカーか?俺はアグリゲルってんだけど」

「如何にも。それで、君は?私に用事があるようだが」


 向き直った冒険者に、鼻息を一つ、アグリゲルと名乗った男は

ジロジロと値踏みをするように二人を眺め回す。 

その様子にリーアは憮然とした表情を浮かべる。


「何?失礼ね」


 胡散臭そうな少女の台詞を捨て置いて、男は口を開く。

がちり、と音をならしてベルトに提げた段平を示して見せた。


「オッサン、使えるんだろうな?瘻付きとは知らんかったが」

「信用第一だよ。身の保つところまではやるさ」

「どうだかね。少なくとも俺ぁ信用してないぞ」

「じゃあ、何なら試してみたらいいじゃない。

腰にそんな立派なものを下げてる癖に。......ひっく」

 

 リーアの言葉に男の顔が引きつった。


「おい、嬢ちゃん。そいつは聞き捨てならんぞ」

「へーん。アタシを誰だと思ってんの。あんたみたいなのは良く知ってるんだから。

どうせ、人様の面を捕まえて強いアピール、自分が上だって言いたいだけの癖!」

「何だと?」

「図星かかれて怒ってやんの。やーい」


 我関せずとソーセージの煮込みを食べるウォルを尻目に、リーアは男を指差してけらけらと笑った。

騒動を眺める宿の客共は面白い見世物が始まったとばかりの調子で無責任に囃し立て始める。

椅子を蹴立ててリーアは立ち上がり、定まらない足元はそのままにゆらゆらと男へ近づいた。

いいぞ嬢ちゃん、だの。まさか剣は抜かないだろうな、口で負けて恥まで晒す、だのと酔客共は一層喧しい。


「んの糞アマ!」


遂に激したアグリゲルが拳を振り上げかけた時だった。

ごつん、と鈍い音がしたかと思うと頭を押さえてリーアが踞る。

呆れた顔をしたウォルが木のジョッキで小突いた結果であった。


「話が進まないだろう。全く。ああ、済まないね。私の連れが失礼を」

「ぶった、ウォルがぶった!酷い!」


 喚く酔っぱらい娘を片手で制しながら、ウォルは男に向き直る。


「それで、何の話だったかな?」

「仕事だよ仕事。あんたも隊商に雇われたんだろ。偶々話してる所を見かけてよ。

探してたんだよ。そっちの嬢ちゃんの件はーーーあー、うん。

俺も悪かったよ。許してくれ」


 どっかりと隣席に陣取ると、男はそう言って足を組んだ。

自らもビールを頼み、ぐびりと舐める。収まらないのはリーアだ。

ふて腐れてジョッキの余りを乾かすばかりで、そっぽを向いて一言もない。

ごほん、と咳払いをウォルが一つ。


「まぁ、仕事の事はおいおい話すとしよう。今は一先ず、新しい出会いに」

「そーさね。俺も仕事の話をする気分じゃねぇや。

まぁ、明日顔会わせてからでも遅くあるめぇ。ああ、所で」

「何かね」

「あんた、ひょっとして東国の出かい?少し国言葉が混じってるぜ」


 まじまじと髭面を眺めながら男は言う。


「いや、私は生まれは皇国だよ。ただ、少し東に居たのが長くてね」

「へぇ。いやさ、俺も国は東だったんだが、あの土地に嫌気がさしてなぁ。

こっちにきて傭兵やってんのよ。ひょっとして、と思ったんだけどな」


 けけけ、とアグリゲルは笑う。

そこからは不幸自慢の連続だ。やれ、年がら年中魔物の姿が絶えないだの、

ろくに農作物も取れないだの。

極めつけは人の命が安すぎる、一山幾らで死んでいくだのなんだのと。

おかげで山賊流賊すら生きられぬと来る。

必然、青年のような手合いも増えるという訳だった。


「国ができてからこっち、戦ばかりで何一つ良いことなんてありゃしねぇ。

何があったか知らないが、オッサンも俺と同じような口だろう?」

「まぁ、な。あれは酷い土地だった」

「おう、だから俺が声かけたのだって別に取って食うつもりなんて更々ねぇ。

相当に使いそうだから、ってんだ」

「どうだかねぇ。正直、私はあの国に居た頃はさして強かった訳でも」

「まぁ、楽して儲かりゃどうでもいいわ。兎に角、飲めよ。固めの杯だ」

「そうしよう。乾杯の音頭は?」

「新しいカンパニオンに」

「カンパニオンに」


 がつん、とジョッキのタガがぶつかる音が響いた。

 

 馬車が揺れる。連なった列が続き、四台になるその荷台には

何人もの武装した人間が乗り込んでいた。その丁度最後尾に三人の男女が詰めている。

ウォルとリーア、それからアグリゲルであった。

冒険者は幾たりかになる点検を行っているし、傭兵はといえば

板敷きの固い荷台で昼寝を決め込んでいる。


「空見上げるのも飽きたぁ」


 誰に聞かすでもなく呟く。

実際返事もないのであるから独り言でしかあるまい。

かつての仲間内輪を自然、思い出す。

最も、四六時中の口論とも言い換えてよい有り様であったには違いなく、

少女自身に似つかわしい連中と無為を過ごしていたのと比べれば

なにがしかの進歩はしているのかもしれなかった、


「でも、この斧重いし、鞄は臭いし」


 手のひらで弄ぶのは先日の拾い物だ。

相当の使い古しで、斧はあちこち刃こぼれ錆びだらけ。

鞄は紐も生地も相当に草臥れている。

早々に買い換えたい所ではあるが、残念無念未だに少女の手持ちはゼロである。

着た切り雀ではなくなったとは言え、皇都につくまで何もできまい。

そしてこれもまた、何度も繰り返した思考だった。


 都にさえつけば、そう自分を慰めるのも半日も続けば飽きるというものだ。

同じような風景が延々と続き、繰り返しの時間が往復する。

正直なところ、少女はもっと劇的な旅を期待していた。

しかし、現実は何時でも平板な繰り返しだ。


 揺れる馬車。続く道。青く深く平板にすら見える空。

固い板に長時間乗って居たものだから体のあちこちが痛む。

それが辛うじて時間の経過を彼女に伝えていた。

ともあれ。リーアは足をぶらつかせながらウォルを見る。


「皇都まであとどのくらい?」

 

 幾度目かも知れない問いかけをする。

すると、ウォルの手が止まった。

これまでの繰り返しに従うのであれば、「もう少しだよ」という言葉が続く所だ。

冒険者は顔を上げると問いかけには答えずに、荷車の上で体を起こす。

それから彼方を見やると黙したまま目を細めた。


「……オッサン、どーしたよ?」

「ふむ。賊らしい」


 その一言に傭兵が跳ね起きる。

傍らに投げ出していた盾を引っ掴むと、荷馬車から身を乗り出し、同じ方向を向いた。


「どこだ」


 問うか早いか、先頭の馬車の御者が傾いだ。続いて嘶きが響き渡る。

悲鳴を上げて転がるリーアを他所に、傭兵と冒険者の動きは速かった。

盾を掲げて身を潜め、視線の先を脇に広がる丘陵に遣る。

果たして。騎馬の群れが姿を現した。

鈍く黒光りする甲冑と長槍が照り返しを受けて輝いている。

その目には動きを止めた車列の柔らかい横腹が見えているに違いなく、

弓を構えた徒の者が狙っているものも明白である。

矢羽の音が風を掻き毟る。その内一つがアグリゲルの構えた盾に突き立った。


「ひゃーっ、こりゃ凄ぇや」

「そんな事言ってる場合じゃないでしょ!うぎゃーっ!?」

「喚くな喚くな。当たったら痛ぇぞ?おい、旦那。どうするよ?」

「そうだな」


 嘶きが響き、馬車が大きく跳ねる。

余り上等とも言えない席ではあったがそれどころではない。

やがて、暴れる馬に耐えきれず車体が真横に転がるに至り、

小脇にリーアを抱えた冒険者と傭兵が馬車から飛び降り、

半壊した荷台の影に潜り込む。


「盗賊騎士共か。面倒な」

「弓騎馬歩兵。こら殺しで生計立ててる連中だぜ。こっちの寄せ集め連中とは練度が違うわ」

「どういう事よ、説明してよ、ねぇ」


 遠く馬蹄の轟き。それから前の方から断続的に聞こえてくる悲鳴に傭兵は肩をすくめて見せた。


「こっちの破落戸共は遠からず全滅するって事だよ」

「何でそんなに落ち着いてんの。訳解んない!」

「だって、なぁ」


 ウォルとアグリゲルは顔を見合わせる。


「良くあることだからだよ」

「だよな。東じゃ毎日だった」

「それは東国が異常なだけだ。とは言え、食い詰めた連中には一番手っ取り早い」

「プロ連中にとっちゃ素人同然のキャラバンなんていいカモってなもんだ。

で、どうすんだウォル。俺としちゃ楽がしたいからお手並み拝見したい」


 悲鳴と罵倒が轟くなか、呆然とする少女を脇に僅かに冒険者は思案する。


「悪いがリーアを頼めるかい?」

「あいよ。6:4な」

「7:3」

「ボりやがって手ぇ抜くぞ?」

「抜けるなら好きにしろ」


 そこまで言うか早いかウォルが馬車の影から飛び出した。

前方には生き残りと殴り合いを演ずる騎馬が二。

気づいたものは弓手以外おるまい。抜刀して駆けざまに、

転がっていた短槍を拾い上げた。

弓だの槍だのを手にした雑兵共が獲物を向けようとするが、

それよりも早く、冒険者が浮かぶが如くに宙を舞う。

直後、騎馬の尻の上でウォルはしゃがんで居た。


「き、がごっ」


 身を捩って振り向いた騎兵の面頬を穂先が貫く。

軸をそのまま投げ離し、馬の背を蹴ってもう一騎へと飛びかかり、素っ首に腕を絡めて

引き落とし、手際よくへし折る。

主を失った馬が今更のように嘶きをあげていた。


「うわ」

「すげーな、流石大ベテラン。人間とは思えんわ」


 死体を盾に矢弾を防ぎ、そのまま雑兵に突撃するウォルを眺め、二言三言。


「いや、でもあれ人間離れし過ぎ!」

「何喚いてやがる、俺らも仕事すんぞ」

「仕事って何すんのよ」

「守ってくれって言う訳だ。丸っきりのド素人かよ。

いいか、嬢ちゃん。教えといてやるが、

冒険者や戦士続けてる年寄りみたら人間と思うな、って鉄則だぜ」

「訳解んない。それが仕事にどう関係するのよ」


 アグリゲルは諸刃を腰から抜き放つと、あごをしゃくってリーアの斧を示す。


「俺たちゃ楽して金が入るって訳だ。ぶんどり品も収入の内だぜ。

殺して頂く、兵隊共のやるこた一つよ。金がほしいなら、一人でも多く殺すんだな」

「そ、そうね。冒険者なんだし」

「そうだぜ。しかし、糞真面目にやるこたぁねぇ。精々死なない程度にやるこった」


 リーアは握り締めた手斧に目を落とす。

手頃な凶器だが、今は何とも頼りなく見える。


「俺の背中に着いてきな。一人にはなるなよ」

「え、ええ。頑張る」


 鎖帷子が煌めいた。アグリゲルは盾をガンガンと叩く。

傭兵は戦場を睨むと、大音声を上げる。


「オラァ野郎共!!潮目が変わったぞ!ビビって糞漏らしてる暇ぁあるなら武器を持て!」

 

 盾を構え、剣を担ぐアグリゲルに幾つもの視線が集まる。

傭兵は戦場の直中、ずんずんと歩を進める。

彼方の弓兵はウォルに任せ、こちらは生き残りを殺すという訳だ。

狩るものと狩られるものは逆転した。


 しかし、リーアは変わらない。

半分、笑っているような顔にも見えるがその実はひきつっているだけである。

半開きの口で、両手で斧を握りしめている。

武器を片手にさぁ殺せ、という訳にはいかない。

当たり前の話である。


「殺しは初めてだろ。まぁ、死なないようにして見てろ。っと」


 兜の向こうで口がつり上がる。

突き出された槍を受け流すと、そのまま踏み込み、

相手の顔面に盾を叩き込む。

顔面から血とヘドを撒きながらひっくり返った敵兵の顔面に段平を突き込み、

次の獲物を見定める。


 だが、アグリゲルとウォルの大立回りに賊共は腰が引けた様子だった。

騎兵などはとうに逃げ出し、残っているのは徒ばかり。

それを他の護衛共が追いかけ回している。

ぺっ、とアグリゲルは唾を吐き捨てた。


「た、助けてくれ。降伏する」

「ダメだ。死ね」


 

 Next

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る