　ここんとこずっと言い続けていた「なろうテンプレ小説」なんとなく設定が固まってきたので書き始めてみました。

　タイトルとあらすじはとりあえず適当に書いておいて、まず第一話を1900字ほどにおさめてみましたが……ダメだ、全然テンプレっぽくねぇや(笑)

　一応ね、異世界ファンタジーを書いたはずなんですよ。魔法で転生してー、可愛い女の子と出会ってー、っていう。でもなんか違う、気がする。コレジャナイ感が半端ない。

　なんだ……何がいけないんだ。冒頭がポエム調だからか。ブラバされる気満々な感じがするからか。地雷臭ってやつか。

　やはりラノベを読んでいないことが原因なんでしょうか。読まずに書き始めるなよ、って話なんですが(笑)

　ちなみに一人称です。主人公中二男子だけどね！　きっと作者の精神年齢はそれくらいだから大丈夫！！

　見切り発車で書き始めてしまうのは悪癖だという自覚はあるんですが、設定が大体決まってきちゃうと文章が頭の中に湧いてきちゃうんですよね。

　前作の時も同じだったんです。一応これまでよりは設定をちゃんと作って、キャラクター表とかも割と細かく書いてみたりはしたんですけど。

　結局プロットらしいプロットは作らなかったなぁ……後半は特に、ほぼ行き当たりばったりでした。それでよくあれだけ伏線回収できたもんだと、我ながらビックリです(笑)

　ホントはかっちりプロット作った方が良いってことは分かっているんです。でもどうもね、書かずにはいられない状態になってしまうんですね。

　リアルタイム更新とかしたら面白いんだろうか。書いたらすぐ公開、みたいな(笑)

　いっそ人の意見に流されまくって展開を変えていくとか楽しいのかもなぁ。そこまでいくともうそれ小説じゃないじゃん、って話ですけど。すでにやっていらっしゃる方もいそうですし。

　なんとなーくのオチは出来てるんです。そこに至るまでの過程を全く考えていないだけで(笑)

　毎日2000字で一話更新をノルマにするっていうのはどうだろう。書く方は大変……かなぁ。大変だろうなぁ。

　前作を書いている時と自分の状況がガラっと変わってしまっているので（具体的には新しい仕事を始めた）時間的に厳しくなるかもなぁ、というのはあるんですよね。

　でも書いてたらやりたくなってきたな……(笑)　続けられるかしら。

　よし、とりあえずキャラの名前を考えよう！　って、そこからかい！！

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