03

 ※残酷描写注意



「得体の知れない恐怖に直面したとき、人は当然ながらショックを受ける。トラウマと呼んで良いだろう。

 現実は別として、感覚情報は人間の惨殺死体を作り上げているんだ。非人道的な行為を平然とこなせるようなら、既に心が壊れていると見て良いだろう。

 だからショックに対して反動があることは、むしろ正常な証拠だ。

 叫んで逃げ出す。同行者に異常に執着する。昏迷し、挙動が不審になる。反応は様々だ」


 ギルベルトがアーネストの背を叩く。

 粗野な動作の多い彼にしては珍しく、その仕草は力の抜けた、弱々しいものだった。


「異常に食欲や性欲が刺激される場合や、精神病を発症する場合もある。

 俺はこの通り多弁症だな。考えるまでもなく勝手に口が動いて止まらない。ははっ、参ったな。敵が音に反応するやつでなくて助かった。

 町の規模に対して、やけにでかい病院が建っているのが見えたんだ。きっとこういうことなんだろうな。

 なんつったかな、ふんちゃか精神病院だったか? 遠目でしか見えなかったが、薄気味悪い建物だったぜ。俺たち多分、このあとそこに搬送されるんだろうな」


 ギルベルトの額に浮かんだ脂汗。

 彼の肩にはアーネストの顎があり、食いしばるように閉じたそれには、少年の肩が挟まっていた。

 服越しとはいえ、ぎりぎりと圧迫される苦痛に、ギルベルトが背を叩いたまま浅い呼吸を繰り返す。

 彼は常にない早口だった。


「なあ。俺はな、どれだけ周りから期待されようと、宰相にはなれないんだ。親父なんてひでーんだぜ。俺の顔見る度に、次はお前の番だ、つってよ。なんねーよ。ごめんだわ」


 沸き上がる敵の姿に、僅かに体勢を変えたギルベルトが、爪先で床を叩く。

 痛みに耐える声が漏れた。


 岩の魔術は当初よりも威力と精度を落としており、串刺しにされた敵が、足を浮かして宙に浮く。


「お前、最初に聞いただろ? あれが何に見えるかって。

 俺には国王陛下に見えるんだ。

 ははっ、今度会うとき、俺どんな顔すればいいんだろうな。びっくりするくらい串刺しにしてきたわ。これって立派な反逆行為だろう? ははっ、参った参った。親父になんていえばいいんだか」


 ぶらりと揺れる脚の影を見詰めて、ギルベルトが小さく笑う。

 諦め切ったその表情は、自身の異常を察しており、未だ肩を噛むアーネストの背をあやしていた。


 低く唸るアーネストは泣きじゃくっており、絶えず大袈裟なほど震えている。


「大嫌いなんだ。エリーにもリヒトにも無関心で、ちっともうちの親父を帰してくれない。仕事くらい自分でやれよ、ばあーか」


 一度ついた悪態が、堰を切ったかのように溢れ出す。

 もう一度床を蹴ったギルベルトが、青褪めた顔を苦しげに歪めた。


「ばーかばーか。いつまでも引き摺ってんじゃねーよ、陰険むっつりのヒゲおやじー。いー加減ソフィア様離してやれよ、ストーカーやろー。

 ビンゴ揃える気かよ、白髪フェチがー。エリーだって白髪だろ、もうちょっと大事にしろよばあーか。

 エリーとリヒトをどーぐ扱いすんな、ばーかばーっ、いててっ。

 ユージ、違ったな。……アーノルド? アルバート、あー、あー……なんつったかなあ」

「……あーねすと、ゆうたやん」


 ギルベルトの肩から顔を上げ、しゃくり上げながらアーネストが正気に戻る。

 解放された途端、復活した血流が患部をどくどくと痛ませるが、年下の司令官がよしよしと彼の頭を掻き混ぜた。


「おかえり。戻って早々に悪いが、移動するぞ」




 *


「きゃっ!?」


 パアンッ! 風船が割れるような音を立てて、ミュゼットの周りを漂っていた、ひとつの幾何学模様が破裂した。


 集中を阻害された彼女が、それでも途切れないよう、懸命に魔術を継続させる。

 元々白い肌はますます血の気が失せ、彼女が流す汗をノイスが拭った。

 ミュゼットの震える両手が、色をなくすほどに組まれる。


「何が起こったの!?」

「壁が、ひとつ、壊されました」

「どういうこと!?」


 ミュゼットの返答に、エリーゼが目を見開く。

 王女が縋るように握る石の小鳥は、うんともすんとも反応しなかった。


 固く瞼を閉ざしたミュゼットが、苦しげに眉間に皺を寄せる。


 歪に霞んだ幾何学模様が、軌道を取り戻した。

 元のまま、左回りに円転する。


「……わかりません。……そう簡単に、壊れるものではないのですが」


 ピイッ! 唐突にエリーゼの手の中で、小鳥が羽ばたいた。

 開かれたくちばしから響いた音声は雑音混じりで、音も遠く、聞き取りにくい。


『C地点に至急応援頼む! C地点の壁が襲撃された。長時間同所に滞留すると、対立に捕捉される! これ以上の壁の崩壊は望まれない。何とか持ち堪えてくれ! 繰り返す――』


 二回繰り返されたギルベルトの音声がぶつりと途切れ、言い知れぬ沈黙が広間を満たす。


 C地点の防御壁は、事前に彼等で決めた記号の名称だった。

 位置は手前側の三つ目、ベルナルドが最初に配置したもの。


 扉から比較的近い位置で、生徒の誰かが襲撃されている。

 その事実が、ホールに緊張感をもたらした。


 ダンダンダンダンッ!!

 突然殴りつけるように、扉が叩かれる。

 過剰なまでに、細い肩が跳ねた。


「開けて! ここを開けてください!!」

「もう嫌だ! 死にたくない!」

「うわああああッ、いだぃよおおおおお」


 激しく打ち鳴らされる扉の向こうから、聞こえる泣き叫ぶ声。

 嗚咽や金切り声の混じるそれに、ノイスが苦渋に顔をしかめた。

 ミュゼットとエリーゼが顔面を蒼白にさせ、懸命に扉から顔を背ける。


「あけて……、ねえ、おねがい、あけて……」

「いたいいたいっ、血が、血がいっぱい……!」

「ぐすっ、おかあさん……ッ、帰りたいよおお」


「……教官、あの、」

「駄目だ。開けるな」


 泣き出しそうなミュゼットの懇願を、扉を睨み据えたノイスが両断する。

 女教官の握り締められた拳は震えており、固く引き結ばれた唇は戦慄いていた。


 対立戦は防衛戦だ。

 終了を示す鐘の音が鳴るまで、決して扉を開いてはいけない。

 何度も繰り返された注意事項は、遵守を原則としていた。


 左右非対称の文様を描く扉の向こうは、絶え間なく哀願を続けている。

 扉を叩く音は鳴り止まず、がりがりと引っ掻く音まで加わった。

 時折悲鳴を混ぜる見えない光景から、耳を塞いだエリーゼが顔を俯ける。


「うるさいなあ」


 ただひとり、苛々とした顔で扉に近付いたリズリットが、苛立ちのままにそれを蹴り飛ばした。

 ガンッ! 響いた重たい音に、ノイスが顔色を変える。

 慌てた女教官が問題児の首根っこを掴んで引き寄せるが、扉の向こうもまた様相を変えた。


「開けろっつてんだろ!! とっとと開けろ!!」

「てめぇらだけのうのうとしやがって!」

「あけろあけろあけろあけろあけろあけろあけろあけろあけろあけろ」


 扉を打ち鳴らす音に切れ目はなく、哀願は消え、怒声が轟く。


 唖然とするノイスの後ろ、短く悲鳴を上げたミュゼットと、顔色を悪くしたエリーゼが身を強張らせた。


「うるさい」

「やめろ、リズリット!」


 またしても扉を蹴ろうとしたリズリットを押さえ、ノイスが制止を叫ぶ。


 振り返った彼の顔は、わかりやすいほどに苛立っていた。

 舌打ち混じりにリズリットが吐き捨てる。


「ノイス教官には聞こえないの? キイキイ黒板引っ掻くみたいな音してさ、ずっと笑ってて鬱陶しい」

「何を言っているんだ!? 生徒が『開けて』と扉を叩いて……」

「はあ? 笑ってるって。小さな子どもの声までするから、うちの生徒じゃないよ」


 リズリットの証言に、ぴたり、扉の音が止んだ。

 耳鳴りがしそうなほどの静寂がホールを支配し、それぞれが固唾を呑む。


 一拍、二拍、三拍、無音が過ぎる。


 ダアンッ!! 轟音が部屋を震わせた。

 立て続けにガタガタ軋みを上げる扉は隙間を作り、絶え間ない殴りつける音が止まらない。


 あけろあけろあけろあけろ、ノイスの鼓膜に呪詛が届く。

 エリーゼとミュゼットが悲鳴を上げた。

 蝶番が不穏な音を立てる。


「……リズリット。お前には、何と聞こえるんだ?」

「しねって」


 リズリットが告げた言葉に、ノイスが口を噤む。

 彼に嘘をついている様子は見られず、苛々とした仕草で、ひとつに束ねた髪を梳いていた。


 リズリットには情緒が乱れると、髪に触れる癖がある。

 ノイスはこれまでの付き合いの中で、問題児である彼の癖を把握していた。

 ぶちりと引き抜かれた白髪が床に捨てられる。

 リズリットは大変苛立っていた。


「うるさい。ベルくんに会いたい。うるさい、うるさい!」

「……扉は開けられないが、リズリット、お前の魔術は水だ。隙間を使え」

「うん!」


 指示を得てからのリズリットは迅速だった。

 扉の前で屈んだ彼が、床に手を当てる。


 一面に青い光が散らばったかと思った次の瞬間、扉の向こうから、抉るような音が立て続けに響いた。


 ぴちゃぴちゃ水滴の落ちる音を残して、辺りが静かになる。

 立ち上がったリズリットが、無邪気なまでににっこりと微笑んだ。


「ねえねえ、カレンさん! ベルくんどこ? またおつかいなの? アルくんは? ねえねえねえねえ、お迎えに行ってもいい?」




 *


「クラウス様。敵って、下からわいてきますよね」


 フェリクス教官からもらった短刀を振り回し、身体の欠けたマネキン人形を倒していく。

 氷柱を降らせるクラウス様は、ずっとお顔色が悪かった。

 彼が片手で顔を覆い、小さく首を横に振る。


「……ッ。わりぃ、そこまで見てねーわ」

「ご無理されないでください。真っ青です」

「ベルだけにやらせるわけにもいかねーだろ」


 顔を上げたクラウス様は、対立が僕たちの幼少期に見えているそうだ。

 剣を振るうことがおつらいのだろう、彼はずっと氷雪の魔術を行使していた。


「僕でしたら、平気です。マネキン相手なので」

「だからってな!」

「僕には攻撃の魔術は使えません。クラウス様に、とても助けられています」

「ッ、」


 苛立たしげに頭を掻いたクラウス様が、沸き上がる敵を凍てつかせる。

 中途半端に床からはみ出した状態で、氷像と化した背中や肩が、何とも不気味だった。


 動きがないことを確認してから、即座にこの場を離れる。


 先程、ギルベルト様より全体への通達があった。

 ……お嬢さまの壁が、ひとつ破壊された。

 対立は集結すると、あの防護壁を壊せるらしい。……厄介だ。


 入り口の扉が見えない現在地は、所謂深部だ。

 敵の増加や、行動パターンも複雑化している。


 気を抜くと、あっさり刈り取られそうだ。

 同じ位置に停滞して敵を増やさないように、リヒト殿下がいると思わしき方向へ急ぐ。


「っ!? ベル!!」


 唐突にクラウス様に首根っこを掴まれ、投げるように引き寄せられた。

 彼が氷雪で作り上げた壁が、一瞬にして粉砕される。


 遠くの暗闇が白く瞬いた。

 並んだ幾何学模様には見覚えがある。

 一呼吸後には、視界一面を真白に染め上げるほどの光が降り注いでいて、耳を塞ぎたくなるような破壊音が足許を揺らしていた。


 悲鳴を上げたかどうか、定かではない。

 クラウス様に覆い被さるように身を低くし、服の上から箒星のペンダントを押さえる。


 箒星も星屑も、エーテルの集合体だ。

 僅かでも構わない。何かしらの助力が欲しい。


 天井は真っ暗だった。

 暗闇の中でなら、僕は強くなれる。例え虚勢でも。


 攻撃の発生源であるリヒト殿下はおひとりで、位置も一箇所。

 飛んでくる方向に意識を固定して、こちらにぶつかりそうな光弾の軌道だけを逸らした。

 闇の方へ、より暗い方へ。

 吸い寄せるように、追いやるように軌道を歪める。

 ほんの僅かに狂わせるだけで、あとは放っておいても誤差は広がる。


 流れ星のように、目の前を尾が伸びた。


 重なる光が影を不安定にさせるから、影を用いて到達時間を緩めることは難しい。

 けれども、殿下の攻撃は瞬発力がある分、追尾性はないみたいだ。

 追尾されたら、さすがに死んでいたと思う。


「殿下ッ!!」


 どっと沸いた疲労感に、視界が霞む。

 クラウス様が僕を後ろへ隠し、かつかつ、一定の速度で歩いてくるリヒト殿下を呼んだ。


 ぴんと張り詰めた緊張感と、何処か虚ろな碧眼。

 左手に下げられた光で編まれた剣が、意思を持って動かされた。

 即座にクラウス様に突き飛ばされる。


「リヒト殿下!? クラウス様!!」


 一足飛びに詰められた距離が、高い剣戟の音を立てる。


 片腕で剣を振るうリヒト殿下と応戦するクラウス様は、両腕で長剣を支えていた。

 ぎりぎりとした耳障りな均衡が、一歩引いた殿下の一手で崩れる。

 高く澄んだ音が辺りに響いた。


 咄嗟に剣を手放したクラウス様が、痺れる利き手を大きく振る。


「殿下! 正気に、くッ!?」


 弾き飛ばされた長剣が床を滑り、円を描いた先に沸いた影。

 叫んだクラウス様が表情を強張らせる。


 じわじわと這い出る敵はその数を増やしていて、気持ちが悪くなった。

 構わず薙いだリヒト殿下の太刀筋から、即座にクラウス様が距離を取る。


 何より具合が悪いことに、リヒト殿下には、対立が僕に見えているらしい。

 ……詰んだ。終わった。


 いや、ダメダメ!

 お嬢さまをお守りするまでは死ねない!!


「クラウス様は辺りの掃討を! 殿下は僕が引き受けます!」

「やめろ! 下がってろ!!」


 クラウス様の制止を聞かず、ペンダントのチェーンをナイフで壊す。

 外れた赤い石のそれを、リヒト殿下目掛けて投げつけた。

 術の構成を邪魔することになった投擲に、彼の目がこちらを向く。


 ――今までに見たことのない、冷ややかな目だった。


「リヒト殿下! いい加減正気に戻ってください!!」


 これまで何度もリヒト殿下と手合わせをしてきた。

 けれど、どれほど彼が手加減していたのかを、思い知らされた。


 風を感じたと思った頃には間合いを詰められ、彼の横薙ぎの剣を条件反射が防いでいた。

 けれども力負けしたそれが、脇腹に食い込む。

 痛いより、熱い。

 そういえば、ウサギ男に刺されたときも、こんなことを思ったなあ。


 あのときよりも体力のある僕には、まだ余力があって、回し蹴りをして距離を広げていた。

 屈みたい脚を叱咤して、ナイフを構える。


 自身の頬に、刃先を滑らせた。

 ピリッとした痛みが走る。


「次! 喉いきます!!」

「……ッ? ……え!? ベルッ、何で!?」


 自害よろしく左の首筋に添えた刃物に、リヒト殿下が訝しげに瞬き、瞬時に表情を強張らせた。


 彼の左手から、剣が掻き消える。

 狼狽した様子で駆け寄ってきたリヒト殿下が、泣きそうなお顔で僕の手首を掴んだ。

 存外に強い力で引かれたそれに合わせ、ナイフを手放す。

 床にぶつかる硬質な音が響いた。


「ごめんっ、ごめん、ベル、ごめんなさい! ごめっ、どうしよう……!」

「リヒト殿下、落ち着いてください。大丈夫です」

「ベル! 殿下が戻ったなら、動くぞ! 増えてきた!!」

「わかりました! 殿下、行きますよ」


 お顔色を真っ青にさせてしまったリヒト殿下は、今にも泣き出しそうな様子で謝罪を繰り返していた。

 彼の後ろに見えた赤い石のペンダントを回収しようと、クラウス様に応答しながらその場を離れる。


 ずきんずきんと脈打つ脇腹は痛くて熱くて、呼吸が浅くなる。

 けれどもこの負傷が知られれば、リヒト殿下はますます恐慌状態へと陥ってしまうだろう。

 そうならないためにも、何とかして誤魔化さなければ。


 ううっ、くらくらする……。

 息をついて、上体を屈めた。

 伸ばした指先に、冷ややかな感触が伝わる。


 僕の視界には、ペンダントを取る僕の手に、マネキンの白い手が重なっているように見えた。


 はっとしたときには痛いくらいに手が掴まれ、引き摺られるように強引な力で引っ張られていた。

 つんのめるように崩れ落ちた膝が、床にぶつかって転がり、止めようとついた片手が摩擦を起こす。


 無情なほど引き摺り回された。


 見上げたマネキンの顔には、今まであった赤いぐちゃぐちゃがなくなっていた。

 窺えた顔形は無表情で、何処か見覚えがある。

 ……どこで見たっけ?


「ベルッ!!」


 マネキンの額や肩に氷柱が食い込み、僕の手を掴む手が、手首ごと切り落とされる。

 再び襟首を掴まれた僕はそのまま抱え上げられ、リヒト殿下が周囲に光の魔術を放った。


 かはっ、ごほごほ、自分の喉が忙しない。


 僕が引き摺られたあとには赤い太線が残っていて、掠れたり途切れたり、中々に猟奇的な現場になっていた。


「ベル、返事をしろ!!」

「ごほッ、……クラウス、さまっ、ペンダント、でんかの、ペンダント……ッ」

「ある、あるから、大丈夫だから! ……ねえ、ベル、どうして、そんなに血が出てるの……?」

「今はあとにしてください! まずは態勢を整えます!」


 お腹が痛くて、抱えられた状態のまま蹲る。

 押さえた手のひらが、ねっとりと濡れた。


 痛くて頭がくらくらして、呼吸が苦しい。

 右手に握った硬い感触が、手のひらに食い込む。

 かたかた震えるそれを止めたくて、濡れた左手も添えたのに、一緒になって震えている。


 この震えの原因が、痛いからか、寒いからか、怖いからか、わからなかった。

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