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  • 階段のショーペンハウアーへの応援コメント

    こんにちは。
    以前別の文章を見た時にも思ったんですが、他の方とは一線を画して
    文章が上手いですね。尊敬しつつ、勉強させて頂きました。
    企画へのご参加ありがとうございます。

    本小説を読んで、コミカルな表現にクスリとしながら、積読しているショーペンハウアーの著書を読まなきゃなあという気持ちになりました。

    作者からの返信

    こんにちは、砂糖雪さん。読んでくださってありがとうございます。
    そう言っていただけてとても嬉しいです。自分も、題名に使わせてもらっているのに、ショーペンハウアーは少ししか読んでいないので、もっと読まなきゃなあと思っています。
    少しでも楽しんでもらえたなら幸いです。

    編集済
  • 階段のショーペンハウアーへの応援コメント

    ショーペンハウアーさんが「幸あれ」と言った場面で、なぜか胸がぎゅっと締め付けられました。
    終わり方も良かったです。

    とても素敵な作品をありがとうございました。

    作者からの返信

    読んでくださってありがとうございます。自作のなかでは、いちばんハッピーな作品かもしれません。読んでくださった方にも、幸があってほしいです。ありがとうございました。

  • 階段のショーペンハウアーへの応援コメント

    koumoto様、ショーペンハウワーの佇まいが、少し恐ろしくもあり、綺麗でもあるように思いました。
    私にとっては少し切ないような気もして、自分はどうなのだろうと考えながら、繰り返し読みたい作品です📖

    作者からの返信

    読んでくださってありがとうございます。
    恐ろしくもあり、綺麗でもある、とは嬉しい形容です。
    子どもの頃の感覚は、もう記憶のなかにしか残っていませんが、わずかなりともその感覚を作品に込められたらと、そんなことを思って書きました。
    少しでも楽しんでもらえたなら嬉しいです。ありがとうございました。

  • 階段のショーペンハウアーへの応援コメント

    金木犀を贈るだなんて、タダシくんはやっぱり違いますねぇ。
    夜の階段、怖かったです。「幸あれ」だなんて、夜の闇がまるで違って見えてきますね。

    作者からの返信

    読んでくださってありがとうございます。「赤黄色の金木犀」という歌がとても好きなので、金木犀が登場しました。夜の階段、小さい頃はとても怖かったです。なぜ怖いのか、大人になるとわからなくなってしまいますけど、少しでも思い出したくて書きました。

  • 階段のショーペンハウアーへの応援コメント

    読了から時間経ってますが内容が頭にこびりついていたので戻ってきました。koumotoさんの作品はどれもクオリティが高く尊敬しています

    作者からの返信

    読んでくださってありがとうございます。こころになにかを残せたなら、書いてよかったと思えます。とても嬉しいお言葉で、励みになります。いくつも読んでくださって、本当にありがとうございます。

  • 階段のショーペンハウアーへの応援コメント

    「階段の上に、今夜もいました。
     憎らしいあいつです。」
    始まりの言葉を見て、
    きっと面白い!
    そう感じて、温かさと優しさと
    言葉のリズムの心地よさ、
    表現の面白さを感じました。

    宮沢賢治の作品の様に
    多くの人に愛される
    作品だと思いました。

    小学校の教科書に採用して欲しいなと。😊

    作者からの返信

    読んでくださってありがとうございます。宮沢賢治を引き合いに出してもらえるとは、恐縮です。身に余る光栄です。言葉のリズムは作者も大切にしている部分なので、心地いいと感じてもらえたなら嬉しいです。ありがとうございました。

  • 階段のショーペンハウアーへの応援コメント

    もう、読む前からタイトルにやられました!
    文章全体がウィットに富んでいて、子供らしい屁理屈を捏ねる姿が可愛すぎます。

    作者からの返信

    読んでくださってありがとうございます。子どもの視点や子どもの感覚を、できるだけ再現したいなと思いながら書きました。楽しんでもらえたなら嬉しいです。

  • 階段のショーペンハウアーへの応援コメント

    はじめまして!児童文学の里の友未です。
    良いですね。
    ぼくも昔何かを失ってここにいるような気がします。
    象徴的で、切れ味と詩的な広がりのある印象深い一編でした。
    夜色がきれいで、読後感は爽やかです。
    でも、koumotoさまの作品カタログ、何だか死体だらけですよ?

    作者からの返信

    はじめまして、友未さん。読んでくださってありがとうございます。
    そうなんですよ、死体とか死の話ばかり書いています。だからこの作品は、自作の中ではいちばんハッピーで珍しい作品になっています。爽やかな読後感と言ってもらえて嬉しいです。
    コメント、レビュー、ありがとうございました。感謝です。

  • 階段のショーペンハウアーへの応援コメント

    文章に種々の花を差し込むことでリズムを出して、さすがですね!

    子ども時代にのぼっていく階段は、こういうささいなものから始まるんですよね。一人でトイレに行けるようになる、自転車の補助輪を外せるようになる……。

    ショーペンハウアーの見分けがつかなくなった……一つの扉を閉ざして先へ進んだという証なのかも。

    素敵なお話と思います。

    作者からの返信

    読んでくださってありがとうございます、崇期さん。
    自分も昔、夜の階段が怖かったんですよね。その感覚を忘れたくなくて、このお話を書きました。
    コメント、ありがとうございました。

  • 階段のショーペンハウアーへの応援コメント

    ショーペンハウアーの声が、「お兄さんのような、お父さんのような、おじいさんのような、不思議な声」というのが印象的でした。子供の成長を祝福し、力強く今後の人生へのエールを送るようで✨

    秋の草花に彩られた、タダシくんとアスカちゃんの帰り道も素敵でした。

    作者からの返信

    読んでくださってありがとうございます。鳥が言葉を話したとしたら、どんな声で話すのだろう、なんて想像しながら書きました。できればすべての子どもに幸いがあってほしいなあ、なんてことも思いました。コメント、ありがとうございました。

  • 階段のショーペンハウアーへの応援コメント

    不思議な感触のお話ですね。
    でも読後感はとても爽やかな感じがします。
    個人的には「賢い」の代名詞でショーペンハウアーが出てきてしまった先生の精神状態が気になります笑

    作者からの返信

    読んでくださってありがとうございます。この作品、ずいぶん前に、絵本の文を募集しているのを見て書いた作品なんですよね。読後感が悪くないなら、ほっとします。

    子どもにいきなりショーペンハウアーの話をする先生……。かなり得体が知れない人ですね(笑)。

  • 階段のショーペンハウアーへの応援コメント

    自主企画へご参加くださり、ありがとうございます。

    素敵なお話でした。(≧∀≦)

    子供の頃は家の中でも暗闇や階段はとても怖かったです。狭い家なのに、一人で二階に行くのが怖くて仕方ありませんでした。
    『幸あれ』という言葉と、ラストがとても良かったです。

    作者からの返信

    企画に参加させていただき、ありがとうございます。
    幼いころは夜の階段がとても怖かったなあ、と思い出しながら書いた作品です。少しでも共感してもらえたなら嬉しいです。
    読んでくださってありがとうございました。

  • 階段のショーペンハウアーへの応援コメント

    お話に引き込まれました、子どものころ怖かったものなかにカラスがあります、人間もそれぞれ違うけどカラスだって1羽ごとに性格とかもあるのかなぁと思わされました。
    『幸あれ』
    この言葉が効いてますね

    素敵な作品ありがとうございます

    作者からの返信

    カラス、怖いところもありますけど、なんだかかわいいなと思ってしまいます。どんなことを感じているのだろう、といつも不思議です。
    読んでくださってありがとうございます。

  • 階段のショーペンハウアーへの応援コメント

    こんばんは。
    (^_^ゞ 童話・児童文学の主催者です。
    こんなに良い本を入れていただきまして、ありがとうございます!

    私は 親の年代になってしまいましたが、
    物語を読み進むにつれ、
    幼い頃の自分に、再会したような気持ちになっていました。
    はい。あの頃。真剣に、飼い猫と対話してました。そして本気で、暗闇が怖かったです。

    ショーペンハウアーが居る階段。幸あれ!
    階段を登った後、カラスの見分けがつかなくなった。
    人は、いつまでも子どもではいられない。
    階段……。見分けがつかなくなったショーペンハウアー。金木犀。

    作者からの返信

    こんばんは。こちらこそ、素敵な企画に参加させていただいて、ありがとうございます。
    書く方も、幼いころを思い出しながら書き進めました。階段の暗さにおびえていたなあ、なんて。そういった思い出と、なぜだかいまも愛着がわくカラスへの偏愛を重ねてみました。少しでも楽しんでもらえたなら幸いです。

  • 階段のショーペンハウアーへの応援コメント

    不思議な手触りのある印象的なお話でした。童話の体裁をとっているのに、あらゆる暗示に満ちあふれていて、大人が読後、様々に解釈するのを待ち受けているような印象を持ちました。
    こういうお話を書ける作者様がどんな方なのか、興味を持ちます。
    他作も拝見しますね。ありがとうございました。

    作者からの返信

    読んでくださってありがとうございます。もったいないくらいのお言葉で、とても嬉しいです。フカイさんの作品も拝読させてもらいますね。