やる気が起きないときはどうでもいいことを
久しぶりに書いている。っていうかこんな物語でもなんでもないものなのになんでこんなに時間が空いているのやら。ポジティブ・シンカーはどこにいったの?
まあ別に、ポジティブに考えることがなかったとかいうちょっと残念な日常を送っていたというよりも、「お、これってこう考えたらいいよなぁ」とか思うことはあれど、実際それを文字に起こすのが面倒だったっていうだけなのだけれども。
さて、今日はなんかする気が起きないという話。そうは言っても今日は何もしなかったのかと問われたら、普通に本読んだりアニメ見たり、充実していていたと言えばしていたのだけれど。
ただ、家を一歩も出ないと僕の場合はそう考えてしまったりもするわけなのだ。それで、せっかくだしちょっと小説でも書いてみようかと思ってPCの前に座ってWordを開いてみたりする。でも全然書く気が起きない。三題噺を書きたい気分でもないし、それじゃあ趣味のプログラミングでもしようかと少しやってみるも、それもなんか続かない。
それでタイトルの「やる気が起きない」という状況なのである。
で、やる気が起きないとどうなるか。
今日大したことしてねぇな……。と、ちょっとモヤモヤした気分になる。
それでこのモヤモヤを解消したいとお風呂の中で思ったわけですよ。そしたら都合のいいことに、小説でもプログラミングでもない、しかも意味のない文章をいくら晒してもいい場所が僕にはあるじゃないですか。
そう、ここ、「ポジティブ・シンカー」である。
そんなしょうもないというか、ポジティブとは関係のないような理由で書いているこの文章であるが、書いてみるとそれはそれで気づきがあったりする。
なんていうか、小説とは違ってエッセイは楽。こんな言い方をするとちゃんとしたエッセイを書いてる人に怒られそうだけど、なんも考えなくていいんだもん。
文章構成とか、誤字とか、面白さとか。
とにかく書けばいいんだなぁ。みたいなね?
しかもこれで一応「今日もなにかしらのことをした」っていう実績的な物にもなるし。
あと、普段ならWordとかで書いてからカクヨムにコピペしてるんだけど、これぐらいの文章ならカクヨムに直接書いても全然問題ないことにも気づけた。
そう考えると新しい気付きがいっぱいあって嬉しい。
さてさて、これだけ色々気づけたということはたまにはこんなちょっと重い気分になる日があっても悪いものではないのかもしれない。
ほら、ポジティブ・シンキングになったぜ!
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