何を数える? 仕事か、寝るか

 仕事か、寝るか、どっちを取るかって言われたらそりゃ寝るを取りたいけど、残念ながら仕事を取らざるを得ない。

 そもそも冬って太陽が昇っている時間が短いわけだし、働く時間も短くするべきだと思うんだよね。

 ついでに言っておくと夏は暑いし、働く時間を短くするべきだと思う。

 まあ……そんなことを言いたいのではなく、記念すべき第一回はさっきお風呂に入りながら思いついた、「何を数えるか」という話である。

 さて、今日は12月24日月曜日。天皇誕生日の振替休日だったので、僕の場合は明日から仕事的な意味での今年の最終週が始まる。

 ちなみにクリスマスイブでもあったのだが、家でスマブラやってたからよく知らないんだよね。別に彼女がいないとは言ってないんだけど(いるとも言っていない)。

 ……うん、やめよう。そろそろクリスマスイブ終わるし。一応両親とケーキ食べたし。

 というか別にクリスマスイブの話をしたかったわけではなく、あと四日会社に行けば年末休みということを言いたかったのだ。嬉しい。

 でもあと四日も会社に行かなければいけない。面倒くさい。

 まあ、確かにね? いつもよりは一日短いよ? それは嬉しいよ? でもやっぱり面倒なものは面倒なんだよ。

 さて、ここまで面倒を連呼しているとポジティブ・シンキングはどこに行ったと言われてしまいそうなので、そろそろ本題に入るとしよう。

 なんと、面倒なことを数字上1つ減らせる方法を思いついてしまったのである。

 仕事に行く日数は四日間だ。しかし、なんと「明日仕事だなぁ」と思う日数は、明日、明後日、明々後日の三日間だけなのである。

 ほら、嫌なことが1つ減った。まあ今日も「明日仕事だなぁ」って思ってるので実質四日間っだったりするのだが、そんなこと思ってる人間は今すぐ寝ろ。

 仕事の日数は終わらなければ減らないが、「明日仕事だ」感は寝れば1つ減る。だからとっとと寝ろ。

 まあそんなわけだから、あと三回「明日仕事だなぁ」って思えば年末だぜ! だから僕はもう寝る! おやすみ!

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る