2日目 疑念
今日やっとの思いで寝るまでにいたった。本当に世界には色々なエロが隠されているものだ。まったく、オな禁していなかったら軽く5発はいっていた。そうだ、今日駅のホームで女子高生に声をかけられた。かけられた瞬間、1発でそうになりながら、駆け寄って「なんだい?」と声を掛けた。内心、女子高生に話しかけられて心臓バックバク。そして、目の前の子が「あなたに一目惚れしました。付きあって下さい。」って言ってきたときにはアドちゃんクラクラしちゃうです。まあ、妄想だがいざ女子高生の返答を聞いてみるとどうやら人違いだったらしい。プライドが高く、人の上に立つ人生を歩むこの私が、人違いだと。あり得ない。その後、その女子高生は私の後ろにいた男子高校生に抱きついて、2人仲良く手をつないで電車に乗った。その時、私が思ったのは、「この男に間違われるなんて光栄だ。だとするならば私は実質この子と付き合っているということだ。よし、そうしよう。」私は家に帰った後、その子のために1発した。
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