極東戦争の流れ(概要)
8月27日
インド、対中宣戦布告
8月29日
パキスタン、S.A.T.O各国へ宣戦布告。同日カシミール地方へ侵攻。
9月1日
高麗海軍、日本輸送船団を攻撃。高麗、S.A.T.O及び日本に宣戦布告。
9月2日
アメリカ、日米安保に基づき高麗に宣戦布告。しかし、中国には宣戦布告せず。
9月3日
S.A.T.O連合海軍、南沙諸島奪還作戦を実行。『南沙諸島海戦』が勃発。(〜9月5日)
9月4日
ロシア、上海協力機構として中国及び高麗への支援開始。S.A.T.Oには宣戦布告せず。
9月5日
S.A.T.O、南沙諸島の主要島奪還成功。中国勢力圏、西沙諸島まで後退。
9月6日
中国、フィリピンへの空爆強化。第二列島線に空母艦隊2ユニットを派遣。
9月10日
中国、フィリピンのルソン島北西部ラワグ及び北部アパリへ強襲上陸。
9月11日
アメリカ、中国のベトナム侵攻及びフィリピン上陸に対し、明確な侵略行為として中国に宣戦布告。
9月22日
中国、フィリピンのルソン島南端レガスピー及び東岸ラモン湾に強襲揚陸。
10月1日
アメリカ空軍基地が中国軍によって陥落。
10月4日
マニラ陥落。フィリピン、首都をセブに移転し徹底抗戦を表明する。また、ルソン島に残存する都市に無防備都市宣言がなされる。
10月12日
S.A.T.O軍、ルソン島奪還作戦を実施。しかし、それを察知していた中国軍によって、西沙諸島から出撃した艦隊とフィリピン海に展開していた空母艦隊に妨害され、揚陸部隊に甚大な被害が生じ撤退、作戦は失敗に終わる。(〜10月14日)
10月20日
アメリカ海軍空母打撃群2ユニットと中国空母艦隊2ユニットがフィリピン海で交戦。数時間後、両陣営とも空母損失を嫌って後退。
11月2日
セブ陥落。フィリピン、これ以上の抵抗は無意味として降伏。一部の軍は離反し、S.A.T.Oの諸国に落ち延び継戦の意思を示す。
11月15日
インド、カシミール地方全域において、中パ両方面に対し大規模攻勢を開始。
11月30日 インド、アクサイチンを含むカシミール地方を奪取、勢力圏に置く。
12月2日
中国、ボルネオ島への侵攻を一時断念。ニューギニア島侵攻とフィリピン防衛に注力。
12月5日
S.A.T.O、捕虜救出作戦を実施。
12月30日
S.A.T.O、全戦線において攻勢作戦開始。
1月1日
ムクタ最高指導者ライオネル、(後にいわれる)『ムクタの産声』声明。ロシア中国アメリカに対し攻撃実施。アメリカ、アジア圏から撤退決定。中国、S.A.T.Oの条件を飲み停戦協定を結ぶ。
マリオネット─破壊と硝煙の傀儡─ 菅原 龍飛 @ryuta130
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