編集済
かなり改善されていますね。
冒頭11行と話の最後の9行がエリダーナの描写になっていますが、ここの密度が濃いですね。簡単な概要。会話。それから説明を入れた方が読みやすいかもです。
マシン描写が得意なのでしょうから、アクチュエーター、伝導機構という言葉を盛り込み、リアルな部分を強調して、音が大きい、トルクが弱い、そういうロボ部分を前面に出すのもアリかもしれません。
この辺りはどこをターゲットにするので変わってきますけども。
後は、フラウのしてヤラレタ感を強めたいですかね。
スパイがマヌケであるわけないのですが、読者には分かりやすいように、第二話の酒場が、あからさまに何かあると思わせた方がいいかもです。
フラウが何故か通信機器に詳しいとか、猿助の絡みいつもだけど、今回に限って、特に目に余るというワザとらしさがあれば、あれは伏線だったのか、という感じになりやすく思いました。
-------
[前回コメ]
フラウは第二話での登場人物ですね。
もし、スパイであるなら、第二話でフラウの所をもうちょっと書き込みが欲しいと思いました。”フラウ”という名前を出して、挙動不審な動きをさせておくと、伏線として上手く効くのかなと思いました。
読者としてここまで、読んだのですが、フラウがスパイと聞いても、ピンとこず、ウェイトレスと、守備隊がという件で、そういや第二話で、そういうシーンがあったなと思い、読み返しました。
ですが、第二話でスパイらしき動きはしていません。
伏線として読者に引っかかったと思わせるのであれば、第二話でのフラウの動きをもうちょっと加えた方がいいかなと思いました。後、印象に残る動作をさせるとかいいかもですね。
後、レガラルがわざわざゼクローザスで戦おうとする説得力が弱い気がしました。
種族として”妙に生真面目で狡をしない”だと後付けの理由にも思え、
以前の雪辱を晴らすとか、因縁めいたもの、もしくは執着する理由が欲しいかなと思いました。
マシンの描写はいいですね。バイクの表現で使っていてた描写、
メカ特有の動作、触感があると、もっとよいのかな?と思いました。
作者からの返信
そうですよね。
酒場でのフラウの挙動ですね。
スパイにするならそこで匂わせるのは良いと思います。
妙な小細工を使わず、ゼクローザスの周りの兵士をララちゃんがぶっ飛ばす。
そして三対一の不利な状況をハーゲンがひっくり返す。
フェオとフラウはここでは出さない。
この位の方がシンプルで盛り上がるかもしれません。
でも、スパイのフラウと情けないフェオも捨てがたい。
ああかわいそうなエリダーナたん……もう人気がないだけでキャラが立ってきてる気がします。
きっと物好きなファンがいることを願うばかりです←
作者からの返信
コメントありがとうございます。
エリダーナという華麗な響きの名にふさわしくいないブサオ君。
それが彼の立ち位置なのであります。
本来高性能であるはずなのに、そこはかとなく漂うこの哀愁の念はどうすればよいのでしょうか。
ええ、きっと、ごく少数のファンがいるはずです。