これは個人的に気になったポイントなので、取捨選択いただければと。
・操縦席
密閉型なのか開放型なのか、コックピットハッチが胸元にあって開いたりするのか、などの描写があればより具体的にイメージがつきやすいかしら、と感じました。
・人形
法術人形と鋼鉄人形の関係性が少し混乱するかも……この世界には法術人形という仕組みがあり、軍事に転用したものが鋼鉄人形、と言う理解をしてみました。また曾祖父の話もあり、数十年前から鋼鉄人形という兵器が存在してたのだろう、とか。
あくまで好みなのですが、この二話目では曾祖父や法術人形との話は置いといて、「鋼鉄人形は霊力で動く全長約十メートルの人形駆動兵器で〜」の様な、現在の話に絞ると情報が整理されやすいのかな、と。
長々と失礼しました。そもそも読み違えていたら済みません。。。
作者からの返信
開放型コクピットとかマニアックな……。
密閉型ですね。
まあ、ガンダムのコクピットみたいな感じでハッチが閉まるとモニターが点灯し前が見える感じ。
何処かで書き加えた方がいいかもしれないですね。
>この世界には法術人形という仕組みがあり、軍事に転用したものが鋼鉄人形
法術=魔法と置き換えれ分かりやすいですかね。
帝国では、宗教的な理由で魔という言葉は使われていません。
木や石でできた法術人形を軍事利用していた歴史があり、それが金属製になって大型化した訳です。人が搭乗するようになったころには鋼鉄人形の名称が定着したのです。
確かに、曾祖父の話は不要かもしれないですね。
しかし、現在の鋼鉄人形にも霊力のチャージが必要で、それはすごく疲れる事。この蓄積がない時代には死人が出ていたという設定があるわけで、この辺を入れるかどうか悩むところです。
曾祖父の活躍で、ハーゲンの家(クロイツ家)は下級貴族になりました。
ちなみに、メル・アイヴィーで出てきた鋼鉄人形は霊力蓄積体が開発される前のモデルです。
編集済
かなり変更しましたね。
読みやすくなっています。主人公が日々は野良仕事しているという様子もわかり、人物観もよく描けています。
前回の時には記載していませんでしたが、一つ引っかかったのが、中隊という所ですね。
分隊 < 小隊 < 中隊 < 大隊 < 連隊 < 旅団 < 師団 < 軍団 < 軍、方面軍
なので、少尉(ネタバレは避けます)とはマッチしていますけど、運用している人数がちょっとピンときませんでした。
ガンダム? だったらこんな感じなのですかね?
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前回コメ
これはあくまでも一読者が感じた意見です。
なので、人によっては違うことを考えると思います。
あくまでも参考程度に考えて下さい。
”俺はそのおにぎりをほおばりながらゼクローザスの格納庫へ向かった。”
この部分で固有名詞が出てきます。
読者は”ゼクローザス”というのがわからず、イメージがつくれません。
読んでいる時に、イメージがつくれないと、他の話に飛ぶ可能性があります。
”俺はそのおにぎりをほおばりながら格納庫へ向かった。”に押さえておいて、
格納庫に行ったら、”ゼクローザスが格納されていた。”で説明を加えた方がいいかなと思いました。
後、小道具として”おにぎり”。
これは日本特有のもので、世界観が日本よりになってしまいます。
前話で砂漠の中とあるので、”ナン”や”ピタ”と呼ばれる、パンみたいな食べ物の方が世界観とマッチするのかなと思いました。
米は東南アジア、極東アジア文化圏での穀物ですから、ちょっと違和感を感じました。
作者からの返信
確かに、西部劇でおにぎりが出ると違和感ありますね。
そういう事か。
はじめまして、青柳ゆうすけと申します。
ヘタレなフェオくんが可愛いですね!
引き続き楽しませて貰います〜!
作者からの返信
青柳 ゆうすけさま
お返事が遅くなって申しわけありません。
コメントいただきありがとうございます。
獣人がいっぱい出てくる作品ですが、中身はSFです。
スターウォーズっぽいかもしれませんね。
後半はロボが大活躍します。