人の集め方(客)

イベントを開催するために必要なのは、「場所・スタッフ・客」である。

ここではお客さんの集め方を紹介する。


お客さんはいきなり大人数は集まらないので、段階に分けて増やしていくのがよい。日曜数学会の場合は、以下のような流れとなった。


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第1回開催時

スタッフの一人tsujimotterの知り合いを誘って開催。

十数名の参加者のうち、ほぼ全員がtsujimotterまたはキグロの知り合い。

参加者の集計は、Facebook上で行った。

(募集前にFacebookで日曜数学会のページを作成)


第2~11回程度まで

Facebookのイベントページを使って募集。また、前回・前々回程度までの参加者に直接呼びかけた。

第6回終了後くらいに、Twitterアカウント作成。そちらでも宣伝・集客を始める。


第11回以降

知名度も増してきたのと、面倒くさくなってきたのもあり、Facebookでの募集は行わなくなる。Twitter上での宣伝のみに切り替えた。

また、ニコニコ超会議などのイベントに出展する機会が増えたため、そういった場所で宣伝活動を行った。

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イベントに出展できたのは、日曜数学会がニコニコ学会βから派生した団体であることも大きい(ニコニコ学会β様のおかげで出展できたイベントがほとんどのため)。このような繋がりが無い場合は、主催者自らが他のイベントを探し、足繁く出向くしかないであろう。


参加申込は、第6回まではFacebookのイベントページで行い、第7回以降はGoogleの申込フォームを利用している。

Google Forms → https://docs.google.com/forms/u/0/

LTを申し込むか否かで、申し込み後に遷移するページを変えられるので便利。

私は使っていないが、Connpassという申込プラットフォームもあるので、そちらを利用してもよいかもしれない。

Connpass → https://connpass.com/


イベントの参加人数は、多ければ多いほどよいというものではない。どのような雰囲気のイベントにしたいかで、人数を加減した方が良い。

日曜数学会の場合、「スタッフが全員と話せる程度の人数」が適切と考えて、30名程度を上限としている。



【まとめ】

初回から大人数を集客することはできないので、最初は知り合いを集めて小規模で行う。そこから口コミやFacebook、Twitterの力を借りて、少しずつ参加者を増やしていく。

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