応援コメント

語るに及ばず」への応援コメント

  • 時代小説というのは難しいと私は感じています。
    その時代の暮らし方、制度、流儀、いくつもの前提条件によって構成される物語の質感。ファンタジーのように作者が好き勝手に世界観を設定できない制約こそありますが、リアリティを読み手に与えるという一面では他のジャンルに追随を許さないと。
    だからこそ、この作品の描写に心惹かれたのだと思いますが、人の生き様をここまで洗練された表現で綴られたのには脱帽するあまりです。
    楽しませて頂きました。

    作者からの返信

    読んでいただき、ありがとうございます。
    人を愛する気持ち、人を想う気持ち。お恥ずかしながら自分は歴史が得意ではありません。ですが、どんな時代においても人が人としてある感情は変わらないのだと思っています。
    そして、それがずっと変わらないことを願います。
    改めて読んでいただきありがとうございます。
    では、また

    編集済