第23話勇者召喚ですか?

どうもセラでございます!

ついにですねぇ〜ただ、まだ本番はしていないので!それでは引き続きこの小説をよろしくお願いします!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー


翌朝


「ベル様…あの…昨日の夜のことは覚えていますでしょうか…?」


「ん?覚えているよ。我慢できなくなったらまた言ってね。本番は無理だけど…」


セツラは真っ赤になり、ドタバタと部屋を出ていった。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

セツラside


セツラは夜中に目が覚めた。

身体が火照っていた。

何故か頭の中はベルのことでいっぱいだった。


(ベル様に気づかれないようにすれば)

と思いながらベルの横に寝転がった。

ベルの匂いを嗅いで、自分を慰めるうちにベルの手が布団の上に出ているのに気づき、ベルの手を使い慰め始めた頃には夢中になり、話しかけられるまで起きていることに気づかなかった。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

部屋を出てすぐの所でセツラは独り言を喋っていた。

「ここまで、ベル様のことを思っているとは自分でも思いませんでした。」

セツラは自分の気持ちを確かめるように目を閉じ、何かを誓ったようにその場を後にした。


それから2年後(作者の事情により割愛)



ベルがいる国はシュラウド王国といい、ダラク・フォン・シュラウドという王様が統治している国で100年に1度勇者が召喚される国である。


何故この説明をいましたかと言うと…勇者が召喚されたからであり、僕よクラスに編入するかららしい。


「今日から編入することになった、佐伯 勇気さえき 勇気君だ。」

「勇者としてこちらの世界に召喚された、佐伯勇気と言います!よろしくお願いします!」


以後ユウキとしよう。


そのユウキのお守りをすることになってしまった。

その理由が

「成績も魔法も最優秀だから」だそうだ。


まぁ、仲良くなれそうならなろう。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る