第11話入学ですか?
これから入学式に向かおうとしているのだが…え?入学試験?魔法適正テストと読み書き出来るかだけだった。一応公爵家だからほぼパスでしたよ。
ガタガタと馬車に揺られて眠たくなってきたころに、メイドのカルが
「もうすぐ着きますよ」と言われる。
うん、学園大きくないか?
べ「カル?学園こんなに大きいの?」
カル「はい!5歳から入り、初等部で6年、中等部で3年、高等部で3年と言う感じで別れています。なので、それぞれで棟が違うのでこんなに広くなったのです。」
ベ「へぇー、それにしても広過ぎない?」
カル「魔法練習場や修練場などがいくつかあるのでそのせいでしょう。」
そんなことを話していると馬車の扉が開いた。
ベ「カル!行ってくるね。」
カル「いってらっしゃいませ。」
少し、いやとても楽しみにしながらクラスわけがされた紙を見た。
学園はS・A・B・C・Dのクラスに別れている。
Sに近づけば近づくほど魔力が多いということになっている。
案の定、ベルはSクラスだった。ずば抜けて…
教師がベルの魔力量を見て唖然としたのは言わなくてもわかる事だ。
Sクラスに入っていくとほとんど揃っていた、いやボク以外揃っていた。
全員からすごい勢いで見られた。
初等部は主に技術の基礎とちょっとした魔法の使い方を学ぶ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
作者です!
何度も出てきてすみません!
私、初等部のところはあまり面白そうに書けないので割愛する予定です!
出して欲しいって方がいらっしゃいましたら、ぜひコメントで!
(あれ?コメント機能ってあったっけ?)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます