第10話新事実と準備ですか?
スキルを確認してから2年の月日がたち…
え?早い?イベントはなかったかって?今のところないと思うよ?
この2年は魔力の使い方の練習をして、本を読んだり、姉様が学園を卒業して学園の縛りがなくなったから、物凄い勢いで告白されていることぐらいかな…
全部断っているんだけど…父親も断るのに協力してるし…
あっ、あとイベント?というか新事実があったんだった。
ボク、養子だったらしい。
まぁ、何となく気づいてたよ。
だって母親は茶髪に髪と同じ色の目、父親はも黒みがかった茶髪に髪と同じ色の目。
ボクの容姿は、金髪に空色だった。わかりやすい。
まぁ、その事はいいんだ。
僕は5歳になり、学園に通うことになる。
いわゆる前の世界で言う小学校である。
そして今、制服を着て入学式に向かおうとしている。
母「うん!似合ってるわ!」
姉「うん!可愛い!」
父「うむ、よく似合ってるぞ、ベル!」
カル「ベル様。お時間でございます。」
ベ「分かりました!父様母様姉様!行ってきます!」
馬車にのり学園に向かうのだった。
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作者でございます!
ベルの家族を「父」「母」「姉」と変更しました。
け、決して名前が思い出せないと、とかじゃあないんだからね!(汗)
次から学園編です!
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