Indignation of K
Wave1 Arms Assembly
――キィィィィィ!
オペレーターの案内通り、指定ポイントまでぶっ飛ばし、お迎えのデカいヘリに車を横付け。
「回収してくれ! 時間がない!」
「これでも早い方だよ、Ms.K」
「ドクトル、お前来てたのか」
「武器はこっちだ! アセンする!」
「デベロッパーもかよ」
なんとまあ無線のお友達本人共が来やがった。こりゃ相当本気だな。カイトとヴェインはドクトルに任せときゃ安心だ。まず装備をアセンしないと。
「はは、デベロッパーお前、スゲェの持ってきたな!」
「これならあの施設、蹂躙出来ると思うよ」
「さっすが」
よし、先ずは「
次に「
んで、「
「おいデベロッパー、武器すっげえな」
「ははは、最強を持ってこいって言われたからね」
先ずはハンドガン、今回の近接メインウェポンになる。
「B&W BloodSoul.60」
頭おかしいな、この二丁拳銃。
ABFの右腕に「Dragon Breath」装着。
ハードターゲットをブッ飛ばすロケットランチャー。攻撃機に乗っかってた奴をちょっと改造した装備で、装弾数増やして威力も殆どそのまま。ご挨拶にはピッタリの装備だぜ。
ABFの左腕に「Evil Tempest」装備。
戦闘機に着いてたバルカン砲をこれまた改造して作った。弾はベルト給弾式なんで背中にデカめのアモベルトケースを背負う。物騒なカバンだ。鉛の雨を降らせてやるよ。
「これでOKかい?」
「上等、装備とのシンクロ率はどうだ?」
「150%全く問題ないね。手足みたいに使ってやってよ」
「
「んじゃ、行ってくるわ」
TAKE OFF!
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