あれは自分
もう死にたい
死にたい
死にたい
こころの隅で
いつもうずくまって
そう呟いている自分
絶対に見捨てたくなかった
切り離したくなかった
いないことにしたくなかった
あれは自分なんだ
自分なんだ
病んだ余所者の顔をした自分なんだ
魂を見捨てる方が
死ぬよりも辛い
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