第5話

俺はしらみつぶしに捜索できなかった場所へ来ていた



アシュラが言っていた



捜索できなかったのは何かの力が働いていたか鳥の天敵がいた場合のみだと



ただ前者のほうが可能性は高いといった


「アンジェ…」



3か所あったため手分けして捜索した


「こういう時予言使えれば…」

そう漏らすとジェシカの声が頭に響いた

「”馬鹿ね!あなたの力の代償を忘れたの!?今は平和になってるからいいけれどいつ死ぬかもしれない未来なんて見ないほうがいいでしょ!!貴方はアンジェに生かされたことを忘れないで”」


「わかってるさ俺だって」



「…の…巫女様」


ん?人の声…?




声がする方角を遠目でそれをみた





アンジェに似た少女が村人に囲まれていた


「アンジェ!!!」


少女は気づく素振りはなかったためダッシュで向かった

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