第8話~セーバルの日記の8ページ~への応援コメント
・合間合間のおまけ要素(個人的に「ひぐらしのなく頃に」のTIPSポジション)と思ってたセーバルの日記が、本編に割り込む演出には虚を突かれました。
日記から消えたかばんの文字(はじめから書かれてなかった?)といい、何かに現実が浸食される感じというのか。
果たしてセーバルとの平穏な日々を送ることは正しいのか、そう思えて来てドキドキです。
作者からの返信
セーバルの日記、ほんとはまだ幾つか書き溜めていたのですが本編がクライマックスに入ってしまったために泣く泣く見送りに……。
ちなみにこの日記はアプリ版で登場したセーバルの日記と同じもの、つまり交換日記とは別のものになります。
フレンズとセルリアンは果たして共存できるのか、そして二人の物語の結末はどうなってしまうのか、次回いよいよ解答編です。
第6話~おばけなんてないさの6ページ~への応援コメント
・船に改造したジャパリバスの錨設定、盲点でした。
平和に生きてるセーバル、でも何処か闇や孤独を抱えてる雰囲気でしたが、セルリアンの登場がかばんとの関係にどう影響するか気に成る所です。
あとラッキービーストを置いてったのも、二人の認識の齟齬に繋がっててよかったです。
作者からの返信
お読み頂きありがとうございます。
きっと博士たちなら長なのでその辺も抜かりなくやってくれたのではないかと思っています。
この物語のキーパーソンであるセーバル、彼女の正体や何故こんな孤島で暮らしているのか、アプリ時代との繋がりなど、まだ劇中では明かされていない謎だらけですがここから少しずつ物語が動き始めます。
今回はかばんちゃんとセーバルのおはなしなのでラッキービーストにはお留守番してもらいました…ゴメンネ
編集済
~エピローグ~への応援コメント
・完結おめでとうございます。
個人的にかばんがセーバルのことを忘れてしまうことへの理由付けが少しあってもよかったと思いました。
でも本作の醍醐味であり作中で繰り広げられた、読者にとって見慣れた世界(かばん)に見知らぬ世界(セーバル)を掛け合わせる試みはとても楽しめました。
特にそれがエピローグでも変わらず描かれたのは驚きました、普通に考えれば時系列が謎なシチュエーション。
だからこそもしかするとこれは夢かもしれない、いやそう見せ掛けてちゃんと現実なのではと思わず考えワクワクしました。
既知と未知が混ざりながらも共存する、そんな丁寧な作品だと思いました。
追記)キツイ言い方に成ってた所を直しました、すみませんでした。
作者からの返信
最後までお付き合い頂きありがとうございました。
今回そもそもこの作品を書くに至った理由が「一夏の少し不思議(SF)な孤島での出会いと別れ」みたいなものを書きたいと思ったからでした。ただそのSFという曖昧で、言ってしまえば何でも有りな概念を作中で伝え切れずに結果的に読者に理由付けや判断を投げてしまったのは反省すべき点だと思います。
どんな評価であれ、それを真摯に受け止め今後の作品作りに活かしていきたいと思います。ありがとうございました。