僕がTRPGコンベンションに行った時の話

『ソードワールドを遊びつくそう！』を一年運営した話

　この記事はTRPG ソード・ワールドなんでも Advent Calendar 2019 への寄稿記事です。https://adventar.org/calendars/4450

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　はい、何を書いていけば全く考えてないぞ！(二回目)

　と、いうわけで皆さんこんにちは。discordグループ『ソードワールドを遊びつくそう！』の管理人をやらせて頂いている、クロアです。

　今回も『ソードワールドを遊びつくそう！』の運営の話でしたり、一年が経過したことによってグループがどのように変わったか等の話をしていきたいなと考えております。

　まずは、『ソードワールドを遊びつくそう！』の説明をば。このグループは昨年の7月7日。七夕の日に活動を開始したグループとなっており、SNEさんが提供しているTRPG『ソードワールド2.5』の発売に乗っかる形で誕生しました。主にソードワールドを遊ぶ人の交流所として、またスマホでないとセッションをすることが難しいという方向けにテキストセッションを中心に活動を行っています。

　現在は、ソードワールドの話題で盛り上がることや、個人の話題。プログラミングや小説談義といった、活動的ながらも自由に交流をしている様子。

　また、有志の方が独自でイベントを企画してくださったりと、管理人としては嬉しい悲鳴を上げています。

　目標であったグループの活動を通して、TRPGとの繋がりをより濃くしていって欲しいという願い。これはある程度達成したかな？　よかった！　という思いで纏まっています。

　グループ人数も元々の目標であった60人を大幅に超え、200人に膨らみまして、色々な課題が存在していますが、まったり続けていければと考えております。

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　……さて！　一つだけ大きな活動がありましたね。

　『初心者用シナリオコンテスト』

　これは、今年を通して行った。初心者が遊びやすいシナリオを作れるかどうか！　という投稿型のイベントを運営したものになります。優勝した方にはコノスさんの革ダイスのプレゼントと、そのシナリオを利用したリプレイの作成となっていました。これは、達成点や反省点が多いイベントになってしまい、ぐぬぬぬぬといった所。

　無事に一位を決め、優勝賞品であるコノスさんの革ダイスを発送する段階までは上手く進んだのですが、リプレイを作成する段階でかなりの障害にぶつかってしまいました。

　リプレイ作成ってやっぱ大変……

　いやもう目に見えてる問題でしたね！　公式の方々がかなりの期間を用意して作っているものを速攻で終わらせるのは難しかった。

　その為、投稿までかなりの時間がかかってしまい、クオリティも上げていければと今後の課題として考えている点になっております。

　ですが、様々の人が協力してくださった企画であり、それを一つの形にできたことについては個人的にはとても満足しています。私にとってもいい経験だった。

リプレイは此方に投稿されております。

『ドラゴンの息吹』

https://shunshun94.github.io/events/2019_enjoySW_scenariocon/replay_BreathOfDragon.html

『チュートリアルの途中で済まないが、ゴブリン退治だ！』

https://shunshun94.github.io/events/2019_enjoySW_scenariocon/replay_tutorialGoblin.html

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　また、ここからは少しまじめな話を。今後の課題ですね。

　『ソードワールドを遊びつくそう！』を入る前に私の記事を見た！　という話も聞く中で、こんなマイナスなこと言っていいんかい！　みたいなのはありますが、今後の課題です。

　身内化が進んで来ました！！

　一年を通して色々な人が入り、仲良くなっていく過程で結びつきが強くなり、新規さんが入りにくくなってしまう。こう、あると思います。これは確実に起きるものなんですが、何とか対応していきたいなぁと心の隅で考えている形です。

　『ソードワールドを遊びつくそう！』を運営してから、他のdiscordを利用したTRPGグループも見られるようになりました。そして、解散していく話も度々聞きます。そんな中で一年も続けばいいじゃん！　という思考はあるのですが、本来の目的としては、新規さんがTRPGとの触れ合い方を知ってもらうためのグループですので、こう、こうね？　問題ではないんだけど大きな課題ではないかなって思うんですよね？

　このことについて考えつつ、私自身のリアル環境が忙しいこともあって、悩んでいる状態になります。

　ただ、嬉しい話も聞きます。『遊びつくそう！』が10年続いてほしいという声でしたり、管理人。長生きしてねという謎の私への気遣い。そして、『遊びつくそう！』を解散させるようなことがあったら、管理人の恥ずかしい写真をばらまいてやるという脅迫。

　……あれ？　なんかおかしくない？

　いや、大丈夫なはず。うん。そんな環境で過ごしているため、まったりと楽しく運営が出来ているなと考えている次第です。

　今後とも、生暖かい目で見守ってくださると幸いです！　

　『ソードワールドを遊びつくそう！』がこれからどのようなグループになっていくかは私もまったくわかりませんが、まだまだ若者の気持ちで挑戦していけれたらなと考えております。

　……勿論覗くだけでもグループに参加していいのよ？

　それでは！　皆さんのよきTRPGライフを祈って！