第4話

 松田麻里は平豊間海岸に来ていた。永田武雄と二人できていた。

「そろそろ教えてくれよ。なんでオレがいちちここまで呼び出されるんだよ」

 麻里は海を見ていた顔を武雄に向けた。

「あんた、足震えてない。大丈夫」そう言うと乾いた声で笑い出した。

「ふざけんなよ。今、まだ余震が続いているんだぞ。でかいのが来たらどうするんだよ」

「なに。地震にびびってんの、永田くん」

 武雄は落ちていたなにかの破片を蹴った。

「うるせえ、用がないなら帰るぞ」

「つい、最近ねえ」麻里は叫んだ。

「つい最近、ここに実由と友恵と咲でここに来たけど、みんな地震にびびってなかったよ。足が震えていたのは、流されたものを見てかわいそうに思えたときだけ。男にはそういう発想がないでしょう」

 武雄は早足で麻里に近づく。

「おい、はやく車で戻れ。なんだよ。急に車に乗れって、拉致みたいなことしやがって。オレだって暇じゃないんだぞ。ここまで来てなにが言いたいんだ」

 武雄は麻里の肩をつかんだ。その手を麻里は払いのけた。

「しらばっくれないでよ。あんたさあ、優子をここに置いて逃げたでしょう」

 麻里の目は見開いた。武雄は後ずさりしたら足場が悪く、つまずいて、しりもちをついた。

「え、な、なに」

「あの日、あんたは優子とここにいたんでしょう」

 麻里の顔は高揚していた。対照的に武雄の顔は真っ青になった。ふたりとも目は見開いている。

「なんだって」武雄は叫んだ。

 武雄は起き上がって麻里の胸倉を掴もうと手を伸ばしたが、麻里に手をはじかれた。

「ふざけたことを言うなよ、お前」

「だってそうでしょ」

「人を犯罪者みたいにしやがって」武雄は拳を握った。

「そこまで言ってないでしょ」

「言っているだろ」

 麻里は足元に目をやると涙があふれてきた。

「お前が泣いてどうするんだよ」

 麻里は武雄をにらんだ。

「私だって、私だって泣きたくて泣いているわけじゃないわよ」

 武雄はツバを吐いた。

「もういいよ。帰るよ。どうせ、もう送ってくれないんだろ。半ば拉致みたいにこんな海まで連れて来て、オレが神御本を見殺しにしたようなことを言いやがって、気分悪いぜ」

 武雄は打ち捨てられた瓦礫を蹴飛ばした。

 強い波風が麻里を打つ。

 武雄は一度も振り返らずに歩いて消えていった。

「なんだ、バカヤロウ。お前が死ねばよかったのにって最低なこと思っちゃったじゃないか、バカヤロウ」

 麻里は顔を上げられないほど涙があふれた。


 武雄は日が暮れそうな道をうつむきながら歩いた。口が小刻みに動いていた。時々止まっては声を出せない叫びをあげた。髪をかきむしる。

 横手に大型トラックが通り過ぎる。あおられて武雄は道を外れて草むらに仰向けに倒れこむ。茶色い空が見える。武雄は手で顔を覆う。足をバタバタと草むらを蹴った。嗚咽する。うつ伏せに転がって吐いた。

 三月十二日から、吐いてばかりいる。食事はなんとかできるようになったが、吐かない日のほうが少ない。胃がすでにおかしくなっている。なにかにふと頭をよぎると、眩暈がして目の前が赤と青の粒子が視界に飛び散り、腰が抜けて、すぐ吐いてしまう。武雄はだが、その姿を誰にも見られないように努める。親にだって見せていない。

 汚物は黄色い有色のものから、透明な粘り気のあるものに変わる。それでも口から出る量は減らない。次々に食道を逆流していく。

 鼻水は出るが、涙は出ない。武雄は三月十一日にも泣いていない。それからも涙を流したことはなかった。我慢をしているわけではなかった。ただ涙がでないのだ。家族は泣き通しだった。友達も、まわりの人たちもこの一ヶ月は人目もはばからず泣いていた。武雄は一度も泣かなかった。そのかわり毎日、吐いた。

 顔をあげているのも億劫になるぐらいに疲れていた。服に汚物がつく。体を支えている腕が震えている。半透明のものがまた口からあふれ出す。落ち着く気配がなかった。

 武雄はゆっくり立ち上がろうとする。口を拭う。腕に付いた粘り気のあるものは、こすっただけでは落ちなかった。服に染みがつく。

 ガードレールに手をつきながら、なんとか歩き出す。夜になると本当に真っ暗になる。大きなダンプカーがすぐ横を通る。ふらつきながら歩を進める。

 歩いていると膝から崩れ落ちた。

「やべえ、頭痛くて目が見えなくなってきたぞ。うお」

 武雄は息切れが激しくなった。

 ダンプカーの大きなクラクションが鳴らされる。目の前を大きな車輪が轟音を立てていく。体に触れそうになる。轢かれないように体を車道に向かないようにする。立てない。

 乾いたクラクションが後ろから鳴っている。武雄は気が付かない。

「永田、バカなにやってんだ。はやく立ちなよ。ホラッ」

 武雄の前に車が停まる。

「永田、ホラ、乗りなよ」窓から顔を出したのは麻里だった。

 麻里は武雄の顔を見て、はっとしたがなるべく目を合わせないように車に乗せた。

 武雄の目はうつろで口は開いたまま両手はだらしなく落ちていた。

 麻里はなにかを言おうとしても、それは言葉にならなかった。時折武雄の顔を見るが、昼間の顔と違うので、なにも言えずに黙っていた。

「ごめんね、悪かったよ」

 麻里は小声で精一杯言ってみたが、それが武雄の耳に入ったかどうかはわからない。

 武雄の家の前で停まり、家族を呼んだ。麻里はしきりに詫びた。家族は寛大に許してくれて、みんなで武雄を支えて家に運んだ。

 麻里は全員が家に入った後も、ずっと頭を下げ続けた。涙がこみ上げる。

「わたし、バカだ」

 武雄の家は少し小高いところにある。振り向けばいわきの駅が見える。少しずつ灯ってきた街並みが見える。いわきの駅にも何人も人がいる。周辺にも、離れたところにも、今も福島で生きている人がいる。小さく見える人がそれぞれの帰途についている。

麻里は息を大きく吸い込み、ゆっくり吐いた。車に乗り込んでエンジンをかける。車は動き出す。


佐藤友恵は東京では福島のことは黙っていた。これから夏に向かい電力の供給が心配される雰囲気が漂う中、友恵はいかに普通に過ごそうと努めた。努めようと心がけた。

友恵はまわりを見る。余震がおこると声があがってざわつくが、すぐに収まる。友恵は地震が起こると福島の震度を確認する。震源地によって原発状況を見る。大きな地震があったときは先に原発を気にする。安心して顔を上げると、もうそこには談笑している友人がいる。

「ねえ、佐藤さん聞いてる」

「また上の空だ、恋の予感かよ」

 甲高い笑い声が友恵を包む。友恵はため息がでそうになったのを堪えて、あわせるように笑顔をつくった。

「友恵ちゃん最近元気ないよね。ねえ、カラオケいかない。やっと最近営業再開したんだよね。夏になったらなんかまた電力ヤバイらしいから行くなら今のうちかもよ」

「マジなの、それ。カラオケいきたーい」

「ね、友恵ちゃん行こうよ、どうしたの」

 友恵は頬に手をあててうつむいた。

「ごめん、そんな気分じゃないんだ。体調はいいんだけど、カラオケはちょっと」

 まわりにいた者は顔を見合わせる。軽く息を吐くと「そっか」と無理をせずに友恵のそばを離れた。友恵はひとりになると咳払いをひとつした。

 うつむいたままイヤホンを耳にかけてipodのスイッチを入れる。ラッドウィンプスの歌声が流れる。歌声が流れるとすぐに慌ててスイッチを切った。イヤホンに手をかけるが外せない。そのまま机に顔をうつ伏せた。

 正直、目がまわってきた。

 その日は早退をした。家に着いてすぐにベッドに横になる。おでこに手を乗せて天井を見つめる。

「あれ、私どうやって帰ってきたんだろう」

 笑いがこみ上げてくる。首を振る。手足をバタつかせる。顔を激しく手でこする。

「なんでだよ、なんでだよぉ」涙があふれてとまらない。

 ベッドを拳で何度も叩く。ベッドが軋む。頭が揺れる。

 友恵は起き上がる。眩暈がする。頭を振る。歯を食いしばった。涙はもう止まっている。

 電気をつける。時計は七時を少しまわったところ。洗面台に行き、顔を洗う。タオルで顔を拭く前に服を脱いだ。シャワーを浴びる。

 気持ち悪い汗を流し終えるとすぐに着替えた。東京駅までの時間を携帯電話で確認する。一呼吸して携帯電話をバッグの中にしまう。中の財布の中身を確認する。「うん」一声あがった。化粧をほんの軽くリキッドファンデーションをしただけで外に出た。もともと童顔だと言われているし「デートするわけじゃないし」胸張って歩き出した。

 スニーカーでも足音を大きくさせながら速めに歩く。駅では帰宅中の人を掻き分けて改札口を通過する。

 しかしその足は止まった。その時友恵の肩に中年サラリーマンの肩が当たった。友恵は弾き飛ばされた。ふんばる力もなく倒れた。携帯電話と定期入れが手から離れて床をすべった。サラリーマンはあっという間に行ってしまった。

「ひどいね」「大丈夫かしら」「なんかすごい音がしたけど」遠巻きに声があがり、人は通り過ぎる。

 改札受付にいた駅員が駆けつけて友恵の携帯電話と定期入れを拾った。

「大丈夫ですか。お怪我はありませんか」

 友恵の後ろ髪を縛っていたシュシュはとれてしまって長い髪を前に垂らしたまま、上半身だけ起こした。

 顔をあげた友恵に駅員ははっとしたが、携帯電話と定期入れを手にわたすと職務に戻った。

 友恵は涙をこぼしていた。とめどない大粒の涙があふれてはこぼれていた。

 声にならない。

 足どりが安定せずによろめきながら階段を下りる。ホームのベンチに座る。

 急行、準急電車が前に止まり、やがて発車していく。各駅停車の電車も同じように止まり、また発車していくのを繰り返すのを友恵はベンチに座りながら見ていた。電車から何人も降りていき、また乗車していく。

 友恵はベンチに座ったときにはうつろな目をしていたが、次第に視界がはっきりするようになった。だらりと下がった腕もようやくあがるようになった。膝に手をついて立ち上がる。立ちくらみがするが、いくぶん平気だ。自動販売機で炭酸飲料を買う。乾いた喉に染み渡る。「あ、ああ、ン、ンン」一応声がでるのを確かめてから携帯電話を手にとった。深呼吸をひとつ。

 二回の呼び出し音で実由は電話にでた。

「もしもし、友恵。どうしたの」

 ドウシタノ。

 友恵はその言葉を聞いてすぐに頭の後ろのほうが傷んだ。ベンチに腰を下ろすと、涙があふれた。

「友恵」

「ご、ごめんね。なんか私、電話する前はもう泣かないようにって深呼吸までしたのに、実由の声を聞いたとたんに泣けてきちゃって、ごめん。ちょっと、私、今、どうかしていてさ。ごめん、ごめんね。また後でかけなおすね。ちょっとまっ」

「友恵、切らないで」

「えっ」友恵はハンカチをバックから出して鼻を拭いていた。

「切らないで。私、待ってるから。ここで電話を切ったら友恵はもう電話をかけてこない気がするから。だから、切らないで」

「なにそれ、まるで私が」

「冷たい人じゃない。友恵は人に優しすぎる。人に気を遣いすぎるの。無理している。電話をかけなおさないのは、私にこれ以上負担をかけたくないから。その気持ちが落ち着いた頃をみて友恵はごめんねって言って、たわいのない笑い話をするの。そういうところ、あるよね」

 友恵は携帯電話を膝の上に落とした。両手で目を覆い泣いた。顔を何度も振る。

 携帯電話は光っている。まだ通話は続いている。友恵は手にとる。

「実由」

「落ち着いた」

 友恵は胸をつかんだ。顔を振る。

「落ち着いてない。全然、落ち着いてなんかないよ」

 実由は「うん」と小さく頷く。

「私、私、どこにも行けない。今、地元の駅にいるんだけど、改札出てすぐに、福島行きの深夜バスがまだ今日もあるかどうかなんて、わからななくて、でも、それぐらいであきらめちゃう自分がすっごく嫌で。それぐらいで行けない自分が情けなくて。もうダメだよ」

 実由の呼吸音が聞こえる。

「私、東京にいる人たちがもう福島のこと忘れているみたいで、ひどいって思ったんだけど、私だって、同じようなものだし。今更、福島の味方みたないな事言ったって、私だって東京にいるし。私だって、ひどいし。一番ひどいし。そしたらわけわかんなくなって」

 電車が目の前を通り過ぎる。実由がなにか言ったようだったが友恵には聞こえなかった。

「私、どこにもいられない」

 電車を降りた人が友恵を見る。

 ホームで人が少なくなり、次の電車を待つ人だけになると静かになっていく。

「ごめんね、本当は違うことで謝りたかったのに、私、なにやにやっているんだろう。また謝ること増やしてる。もう、何回謝ったらいいのかわからないよ」

 実由は電話の向こうで声を震わせていた。

「友恵、もうそんなにひとりで苦しまないで。私たちより、友恵のほうがつらい思いをしているよ。私たちは大丈夫だから。放射能とかこわいけど、時々みんなでバカな話して笑っていることもあるから。大丈夫だから。友恵、地震のときから笑っているの。私のほうこそ友恵が心配だよ。いや、そうじゃなくて、心配させて悪いだなんて思わないでよ。友恵ってそういうところもあるからさ。大丈夫だから」

 友恵はのどをしめた。

「友恵、いつもありがとう。この前もわざわざ福島まで来てくれてありがとう。すごく嬉しかった。今もその気持ちが嬉しいよ。本当に。だから無理しないで。また来られるときに来てよ。まだ地震も頻繁に起こっているから、落ち着いたらでいいから。待っているから。私はずっと、ここにいるから」

 友恵は泣いていた。涙が止まらなかった。実由の言葉になんの返事もできなかった。


 井上咲はテレビから流れる被害者の状況を眉ひとつ動かさず見ていた。家族に被害者はいない。親戚も自分がわかる程度には誰も亡くなっていない。

 咲は地震が起きたときは動揺したが、すぐに実務に戻った。咲は郵便局に勤めていた。泣き出してしまう同僚女性もいたが、咲は利用客を丁寧に安全な場所へ移動させ、老婦人に声をかけ、小さな子供をあやした。男性局員も余震に怯えて自分の安全確保に懸命になっている者もいるのに。地震が収まると咲は落下物の掃除をはじめた。

 局長が「テレビをみてみろ、すごいことになっているぞ」と呼んだが、咲は店内清掃を続けた。

 咲は後日、福島原子力発電所が崩壊していても騒ぐことはなかった。小学生ぐらいのときに遠足に行ったきりハッキリとした場所を覚えていない。相馬町といわれても福島のどの辺かすぐに把握できなかった。福島も広い。いわきとどれぐらい離れているのか見当がつかない。連夜テレビで流れる放射線避難区域でやっとその正確な地理を知る。

 いわきも安心だとはいえない距離だ。しかし咲はここ以外の生活を知らない。一生をここですごすつもりだった。

 咲は幼い頃から体格が人より大きかった。特別食べ過ぎていることもなく、物心ついたときから体が大きかった。そのため、運動することも苦手になり、ますます人より大きな体になっていった。

 小学生の頃はよくその体をからかわれた。中学では執拗なイジメにも遭った。咲は人との距離をあけ、壁をつくるようになった。放課後は図書館の隅で本を読む毎日だった。

 高校生となり、そこで御神本優子に出会った。

 震災の後、その優子が津波で流されたと聞いて信じられなかった。今でも信じていない。御神本優子の家は海岸からずっと離れているし、まだ寒い三月になんであの場所にいたのか理解ができない。漁業にはなんの関係もないはずだし、なぜよりによって、あの日のあのときに、あそこにいたのか。

 咲は郵便局に就職できたときは本当に運に恵まれていたと思った。もう公務員ではなくなったとはいえ、郵便局がなくなるとは思えない。これで定年まで勤めればほぼ一生は安泰になれると思った。そして、この世界のどこかに御神本優子がいれば、いるということだけでも生きられると思った。優子さえ存在していればよかった。

 優子は咲の人生で最初に優しく声をかけてくれた人だった。

「なに読んでいるの。村上春樹読んでいるんだ。私もノルウェイの森、読んだよ。難しかったけど、面白かったよ。井上さんて他にも本読んでいるの」

 ふいに後ろから声をかけられた。高校一年の一学期。新しい環境で中学のときの自分を誰も知らない中にいるというのに、ここでも心を開けないでいた。

 咲はあのときのことを忘れることができない。咲は震災以降、好きな小説を読むことがなくなった。休日はずっとベッドの中にいてなにもしないようにしている。

 あとりえ東に誘われたときは特になにも考えずに行った。そのときのことはあまり覚えていない。覚えてはいるが、優子のことばかり考えてしまい、どんな会話をしたかは曖昧になっている。優子という言葉に過剰反応していたことだけは覚えている。

 連日の被害ニュースをみても、当事者だといっても咲はなにか行動をおこすとか、特別になにかを考えることはなかった。

「海岸近くの町は大変だな」テレビを見ていて家族の前でうっかり口に出したことがある。弟の唖然とした顔で、気付いた。

 いわきの街は今も復旧作業にとりかかっている。住宅は半壊の家もよく目にする。ただ、それは自分にとっては、あまり関係のないことのように思えた。電気、ガス、水道が止められたことはさすがに不安になったが、今はもう遠い過去のようにさえ思える。

 原発の影響が今後どのようになるのかは、わからない。すでに自分の体を蝕んでいるのかもしれない。

 ただ実感が湧かない。

 仕事もクビになることはなかったし(確かに通常業務以外のことが多く忙しくなっているが)変わらない毎日を送っている。

 すでに安堵している自分がいた。

 ただ夜眠れないことだけはある。寝る前に優子を思い出すとダメだった。涙はでてこない。

 咲の部屋にはパソコンがない。携帯電話でもインターネットはとくにしない。部屋には多くの小説本が積まれている。夜中に目が覚めたときは、適当に本を手にとる。適当なページをあけて顔の上に乗せる。

「明日なんてずっと、こなければいいのに」

 咲は誰にも言えない言葉を誰もいない部屋の中で漏らした。

 朝も家をでるときテレビに映し出されているのは政治か東京電力。咲は横目で見ながら鞄を背負い、鼻で笑って家をでた。

「生きていれば、明日はきちゃうか」

 ため息を飲み込んだ。

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