義経の過去が、凄惨でこちらの胸も痛くなります。
稚児の役割は知識として知っていますし、平家最上の世の中では当たり前だったのかもしれません。
それでも、人にはいつの時代も心はあったわけで。
見付かればただではすまない。
明日美ちゃんのことを思っていたからこそ、遠ざけた言葉。
義経は心が引き裂かれんばかりだったでしょうね。
そう考えると、彼が再び明日美ちゃんたちと出会えたことは、暗い世の中であっても幸せなことだったのですね(*^^*)
作者からの返信
私も書いていて切なくなりました…。
稚児の知識は高校の頃古典の先生から聞いてかなり衝撃的でした。
確かにいつの時代も人というのは心があって、泣いて笑って恋をしていたでしょうし。
確かに好きな女の子の為を思ったとしても好きな子に別れを告げるのは切なすぎますね(T_T)
でも二人がまた巡り会えたのは幸運だったのかも知れません。
いつも読んでくださってありがとうございますm(__)m
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辛く悲しい過去は読んでいて辛いです。この過去を乗り越えたわけではなく、今も悲しみ、苦しみとして心の中にあるんでしょうね。
その苦しい過去を知って尚、ありがとうと言ってくれる明日美の存在は大きいのだろうなと思います。
作者からの返信
ですね!!彼らは過去のせいで今も心に傷を負ったままです(;_;)
そんな辛い過去を知っても尚、軽蔑せずに自分の存在を求めてくれる彼女の存在にどれだけ救われたことか…。考えただけでも切ないです。
いつも読んでくださってありがとうございますm(__)m
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