第5話ゲノムとプログラム

最近聖書を遺伝情報に組み込んだとかいうニュースがちょっと話題になりましたが、あれを起点にして考えてもらえると分かりやすいかもしれません。


遺伝子って情報じゃないですか。

ATCGで構成されてて、それぞれが対応するアミノ酸を紐づけてて。


それでプログラムについて考えてみたのですが、コンピュータは基本1と0(1〜Fでも結構です)で動いていて、それが人間の打ち込むプログラムに対応している。


つまり遺伝情報ももっと高次の存在が持つ言語と対応関係を持っていたりするんじゃないかなと。


人間言語→プログラム言語→1と0→機能

高次言語→(?)→ATCG→アミノ酸

ちょっと雑ですが概ねこんな対応?


私達が必死に自分を創造した存在を探し求めているけど、そもそも接触禁止もしくは不可能事項が付加されているから近くできないんじゃないか、とか。


AIが自分は意志があると判定したらそれはもう命を作ってしまったことになるんじゃないのか。

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