世界のプロローグ

注意 今回は前回の続きではありません。主人公もでません。

あ、あなた今読むことをやめようとしましたね。ダメですよ。なぜ、主人公が急に呼ばれたのか気になりませんか?これから話す物語は一部の人たちしか知りません。本編に入る前にあなたが知っておかないといけない物語です。


昔々ある所におばあさんとおじいさんが…あ、この話は桃太郎だって?冗談ですよ。さあ、気を取り直して。

結構前のことである。表の世界の男が裏の世界を知ってしまいました。世界政府はその男を殺すことはしませんでした。けれども、男は色々な人に裏の世界のことを言いふらしました。その人達は男を中心にしてステルベンという名の組織を作り上げました。あまりにも大きな組織になってしまったので、世界政府はステルベンの中心人物を殺しました。そして、世界政府はウーバーメンシュとステルベンが邪魔な存在なので、自分たちの手が汚れないようにステルベンに「殺したのはウーバーメンシュだ。」と言いました。そして、怒り狂ったステルベンはウーバーメンシュを殺す計画を立てました。そのことを知った世界政府はお互いが殺しあい、どちらもいなくなってしまうことを願いました。


は~。可哀想なウーバーメンシュたち。まあ、こんな事があったからいろんなところでウーバーメンシュたちを守ろうとしている人達がウーバーメンシュたちを集めています。その一人が、主人公を呼んだ人です。

さあ、これから殺そうとしているステルベンをウーバーメンシュたちはどうやって回避していくのだろうか。


次回からはちゃんと本編に入るから楽しみにしていてください!!

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