【自主企画用】投票コンテスト開票所

【第05回】6～10位結果発表

お待たせしました、皆様！　今回は6～10位から発表となります。

合計45作品の中から選ばれた作品です(作者名敬称略)

第６位：6票----------------------------------------------------

　どうやら僕はパーティーを追放されたみたいですが、残念ながら本当に追放されたのは貴方の方です／石部 銀吉

　https://kakuyomu.jp/works/1177354054888579365

　キャッチコピー：主人公追放物への新しい解答を貴方に

　投票者コメント：

　・スカッとする

　・そのものずばりの内容で、かえってすっきりしました。

　・予期せぬ展開に驚愕しました。

　・その発想はなかった！ まさかパーティが…ねえ…

　・身勝手で仲間を仲間とも思わない、パーティーリーダーが捨てたと思った相手に

はめられて逆に痛い目を見てしまうという、まさにタイトル通りに痛快な内容が一話の中にまとめられており、後味が良い作品でした。

第６位：6票----------------------------------------------------

　砂の伝説／はとり

　https://kakuyomu.jp/works/1177354054887595967

　キャッチコピー：光を統べる竜族の王と人間の娘。悲劇を越え時を越えて紡がれる、愛の物語。

　投票者コメント：

　・作品の完成度がすばらしい！！

　・綺麗なお話です

　・語彙力や描写が凄い上手で圧倒されました。

まだ前半部分までしか読めてませんが、時間がある際に一気読みしたくなる作品です。

　・信じ合う心、どうしようもない事柄、様々を乗り越えて得る先を美しく描く一作。砂粒のひとつを輝かせる作品。正直、苦手意識を粉々にしてくれた。

第６位：6票----------------------------------------------------

　彼女がわたしを好きになるまで／かいる

　https://kakuyomu.jp/works/1177354054889562550

　キャッチコピー：わたしはわたしが好きになれるか

　投票者コメント：

　・今の自分となんとなく重なる部分がありました。

　・率直で胸にくる文章。中編で読みやすく、心に残るものがある物語です。

　・牽引力のあるプロット・シンプルでわかりやすいテーマと、それぞれに深みのある人物造詣がうまくマッチしている

　・自分自身の魅力に気づくことができない、優しくて努力家な主人公の物語です。風景描写がほぼほぼなく、心理描写を主体に書き綴った作品です。個人的に、風景描写が少ない作品は苦手なのですが、この作品はハマりました。作者様の他作品にもいえますが、定められたテーマから脱線することなく、結末まで読者を引っ張ってくれます。この牽引力が、本当に凄い。少しも飽きなかった。私には、とうていできない。イチオシ作品です。

　・不思議な話で続きが気になりどんどん読めた

第６位：6票----------------------------------------------------

　ドア／佑佳

　https://kakuyomu.jp/works/1177354054887949125

　キャッチコピー：アナタを捜す。どれだけ時を越えてでも

　投票者コメント：

　・謎が謎を呼びすぎて続きが気になりますう。つながるのか？　全部つながるのか？

　・まず、キャラクターが非常に個性的です。主人公以外のキャラクターの行く末も気になります。たまに「すぅ」と「くぅ」を読み間違えます。「くぅ」と「すぅ」のどちらが主人公だったっけ？ と、迷うことが。一気読みすれば混乱しないかもしれません。世界観が素晴らしい作品です。

　・ストーリー的に謎が多く少し複雑なのですが、心理描写がしっかりしていて面白い。キャラクターの個性もしっかり出ていていい味出してます。今時めずらしく主人公が熱いのも好感持てます。

　・扉、という現代社会に何処にでもあるものをファンタジーに利用しているのがとても意外で良いと感じました。それぞれのキャラの個性が際立っており、散りばめられた謎が明かされていくのが楽しみだと思っています。

　・時代を超え謎を紐解く、という構成が面白いです。メイン三人の掛け合いも可愛い。

第１０位：5票----------------------------------------------------

　帝國都市／言波和司

　https://kakuyomu.jp/works/1177354054889445939

　キャッチコピー：運命に導かれし五人の殺し屋による、エンタメ巨編！　激動の第二章開幕！

　投票者コメント：

　・正直、ウェブ向きではないかも。でも面白かったです、埋もれてしまったらもったいない。

　・序盤数話を読ませてもらいましたが、作風が好みでした

　・文体と雰囲気が好みに思えた作品。丁寧な印象を受けました。

　・ザ・エンタメという印象を受けました。先が気になって仕方ないです。

第１０位：5票----------------------------------------------------

　※ただしイケメンとは限らねぇ！！／八坂貴公

　https://kakuyomu.jp/works/1177354054888989259

　キャッチコピー：爆笑必至のドタバタコメディ開幕！　頭を空っぽにして楽しめます！！

　投票者コメント：

　・ギャグ展開しかないあまりにも吹っ切れた内容が非常に面白かったです。

　・主人公が痛いくらいの馬鹿である。それ以外は軽快なテンポで楽しく読めるドタバタコメディー。

　・軽快なテンポで次々と繰り広げられるコメディタッチな会話が面白かったです。思わずクスッと笑わされてしまいました。

　・主人公のノリ突っ込みが楽しいです。気楽な気持ちで読めるのもいいですね。

　・ノリと勢いで突き進むコメディ。キャッチコピーの通り、頭空っぽにして読めます!

第１０位：5票----------------------------------------------------

　ショートショートケーキ／しゅりぐるま

　https://kakuyomu.jp/works/1177354054889308088

　キャッチコピー：4000字以内の短編集

　投票者コメント：

　・衝撃的な最初の短編が非常に印象に残っています。

　・作者様も理解されている事だと思うが、とにかく1話のクオリティが断然に良かった。こういうオチ、好きです

　・いやはや、面白い。息抜きやお楽しみで読んでいきたい作品。

　・軽く読めてほのぼのとした雰囲気でありながら、残酷なオチで締めくられる

童話のような一話完結ストーリーが、心に響きました。

第１０位：5票----------------------------------------------------

　星流夜／蜜柑桜

　https://kakuyomu.jp/works/1177354054887754391

　キャッチコピー：流れ星への私の願いは、流れ星なんてなくなってしまえ、だ

　投票者コメント：

　・丁寧な心理描写のおかげで登場人物が好ましかったです。完成度の高い作品だと思いました。

　・二人の普段のナアナア感からの記念日に思わずにっこり。

　・分かる分かると頷いたり。言葉選びが素敵でした。

　・小気味よいリズムで紡がれる文章は、作者様の得意技です。すれ違う二人の思いを可愛らしく描いております。しかし、このテーマ、意外と重いですよ。

今回いきなり6位からの発表となったのは、4作品が同率6位だったからなのですね(笑)

そして、同率10位も4作品ということで、今回は10位以内へのランクイン作品数が13作品となりました。

上位入賞した8名の方々、おめでとうございます！

同率順位は参加表明順に並べております。

長編と短編、ジャンル、初参加と常連さん、入り乱れました!

これだけ作品数が多い順位帯なら当然といえばそうなのですが(笑)

今回は参加作品数が多かっただけに10位以内に入るハードルがいつもより高かったのですが、同率10位の作品が多かったことで、図らずもバランスが取れた形になったと思います。

そして、今回もスペシャルサンクス2名の紹介です。

以前のコンテストに参加してくださった万里さん、Yupafaさんより、読み専として票を頂きました！　万里さんは前回に引き続きですね。

お二人とも、ご協力感謝いたします！

次は3～5位の発表となります。

お楽しみにお待ちください！

以下は参加表明が済まされていないor作者様の投票が確認できなかったために、順位から除外となった作品です。

貴重な時間を割いて投票してくださっている方もいらっしゃると思います。投票されていない方を順位に載せてしまうと、企画そのものが破綻する恐れがあり、必要な措置と考えています。

どうかご理解頂きますよう、よろしくお願い申し上げます。

除外作品(作者名敬称略)---------------------------------

　いつだってあなたが私を強くする／泥んことかげ

　365日のあやかし奇談／優希永

　相棒は魔王ですが何か問題でも？／ラガーさん

　俺には魔法が効かないようなので異世界攻略します／こっこ

　俺のあざとい後輩と俺の恋愛は上手くいかない／sirodog