意外と地名についている名前って過去の災害が元になっている所とかもありますよね。
天城越えで有名な伊豆の天城峠とか。一説には、ここは雨が自然災害としてあったからこの名前がついたらしいです。
昔は名前で危険であることを表していたのに、時代が経つにつれて伝承も薄れ、名前も変わってしまう。で、後の時代にその地で大災害が起きる。ふたを開けてみると、元々その場所は災害が起きやすい場所だった。
東日本大震災でも、津波が来ないと思っていた場所に来ていたり。
歴史を遡って見てみると、別に来ても不思議じゃない土地だったということがありました。
この話を読んで、そんなことを思い出しました。
意外と名前って意味があるものなんですよね。