応援コメント

第20話 薬親」への応援コメント

  • 親になる教育も受けず、お腹の子どもは大きくなりある日突然親になる。
    毒親になるのもならないのも、紙一重な気がします。

    そんな親の一言が子どもの心にはおおきく影響してしまう。
    怖いですね。

    ハナス様はその心の傷を創作の糧にして来られた、そして今生きている。
    スゴいことだと思います。

    お孫さんも生まれて穏やかに過ごされている今を思うに、よく頑張って生き延びられたと頭が下がります。

    作者からの返信

    つむぎ様。

    そうなんです。若くして母親になると、しかも心の準備もなく子供ができると、戸惑いや苛立ちがあるのかもしれません。
    今でこそ、子供がどうすればできるか知ってますが、幼い頃は自己肯定感が低く、自尊心も低かったです。
    今でも母親に褒められたい願望があって(笑)

    娘や孫には「生まれてきてくれてありがとう!」
    って素直に言えるから幸せだなって思います。

    たくさんお読みいただきありがとうございます。
    星都ハナスのイメージが変わったと思います(^^)

    このエッセイを書いたら毒吐き終了で毎日が楽しいです。
    もったいないお言葉、お心遣い感謝いたします。感謝♡


  • ♡連打すみません。

    うちの母は、悲しみや辛さなどをまったく外に出さない人で、私はこんな年になってから最近、そのことに気づきました。
    「気丈に振る舞う人」といえばそうなんですが、いつしか私は、「悲しみや辛さを外に出すのはNG、自分だけで内々に処理するべし」という価値観になったようです。
    あと、そもそも人の悲しみや苦しみを間近に見たことがないから耐性がなく、怖くて、目の当たりにした時に「そんなもの見せないように、早く片付けて!」という思考になってしまっていたようです。
    (それで、今の家族から「冷たすぎる」と言われたんですが、自覚がなくて何のことだか分かりませんでした(;^ω^))

    そういえば私もインパラ、印象深いんです。
    とうとうライオンに追いつかれ、これ以上逃げる体力もなく、観念するインパラ。でも、口や喉元を噛まれてとどめをさされるまで、ライオンも息を整えたりで、しばらく間があるんですよ(笑)その時の表情がね、まあ人間じゃないから当たり前なんだけど、特にどうという顔もしていなくて。

    野生動物番組や、ホラーやミステリ。
    一体なんでこんなに惹かれるんだろうと思っていたんですが、たぶん、「究極の苦しみが、隠されずにそこにある」というのが、「あ、やっぱり苦しみって、存在していいんだよね!さらには、それを表に出してもいいんだよね!」という安心感だったっぽいです。

    唐突に自分語りすみません。
    勝手なつぶやきなので、お気になさらないでください(じゃあ書くな!笑)
    ハナスさまの文を読むと、どうしても、いつも内省が深まるので…

    作者からの返信

    あとみくさま。
    こんにちは。まさかの『もぐらの泪』にお越し頂き驚くとともに、ハート連打ありがとうございます。いきなり暗く、闇的な話ばかりでごめんなさいね。

    お母様が気丈に振るう舞う人だったのですね。ご本人さまにしか分からない苦労や辛さもあったと思いますが、子どもたちの前ではさらけ出さない円熟性も兼ね備えていたのでしょう。あとみくさまの価値観が築かれる時、とてもプラスだったと思います。情緒不安定な親御さんでなくてよかったって思います。

    冷たすぎる……自覚がないって事は、ある意味理性的な態度で接しておられるのでしょう。あとみくさまはお姉さまがいましたね。次女(違ったらごめんなさい)って元々賢くて冷静だと思います。

    インパラをはじめ草食動物が覚悟するとき、本能なんだろうなと感じます。
    人間と同じ感情や知能があったら、涙を流したりするだろうなって思いました。

    ホラーやミステリに惹かれるんですね。そこから人間の嘘偽りのない本質を見る事が出来るからでしょうか。私は怖すぎるホラー(ゾンビとか幽霊)は苦手ですが、殺人、暴力が伴うホラー、観ます。
    究極の苦しみ、確かに存在していて、表すのも人間だと安心しますね。

    出来る事なら苦労は無い方がいいって思います。腹の奥底にヘドロのように溜まってしまうから。清くするのは時間がかかりますし。

    今、幸せだって感じてるので、書いたこのエッセイ。たくさんお読みいただき、コメントもありがとうございます😊

    あとみくさまが本音を語って下さるので、とても励まされます。(^^)

    いつもありがとうございます😊

    ここで失礼致します。私、レビューが書けないので、感動した作品の紹介コラムを書いています。あとみく様の作品、読了したらお願いに伺いますね。
    宜しくお願い致します。


  • 編集済

    毒親という言葉の登場は衝撃でしたね。
    「親を尊敬しなければいけない」という、尊いはずの教えに苦しんでいた人たちがこの言葉で少しは楽になったんじゃないかと思います。
    もちろん、自分は毒親と呼ばれないようにしよう、という自分への戒めも必要ですが。

    産むんじゃなかった、は絶対言ってはいけない言葉です…どんな事情があろうとも。
    それでも母の愛を求め続ける星都様の、なんて愛らしいこと…。

    作者からの返信

    母も二十歳で私を産んで、余裕がなかったのだと思います。兄嫁が五人、姑が厳しかったので、ストレスマックス。

    母を反面教師にして、娘には「あなたはお母さんの大事な子、お母さんの宝物」って育てました。
    お優しいコメント、ありがとうございます。癒されます。ペコリ。

  • 今夜、世界中の祝福から取り残されたかのような叫びが好きです。

    作者からの返信

     大切な夜につたないエッセイ読んで下さりうれしいです。
     私はあなたのコメントが好きです。