応援コメント

第4話 猫の死骸」への応援コメント

  • すみません、なんか「そういう時代だったなぁ……」とうなずいてしまいました。
    無知な時代というか。。。ほんと、今ではあり得ませんよね。

    でも、この猫のことは、子供にはショックですよね。
    今だから思いますけど、お母様も「気持ち悪い」「かかわりたくない」的な感じだったんでしょうかね。
    やさしい子供の気持ちに寄り添う余裕がなかったのかなぁ。

    そして、あのころのスパルタな親!
    ごめんなさい、これもわかります。
    平気で叩くし、外には出されるし。。。
    こっちには理由もわからない(説明されないから)ことでめちゃくちゃ怒っていたり(汗)

    それでもうちの母は、父が亡くなるまではそこまでじゃなかったんですけど、
    よその子のお母さんでも、他人事ながら子供心にすくみ上がっちゃうような人いましたねぇ。

    ハナスさんのお母様も、かなりな感じですね。
    4歳でお使い、5歳で一人で病院かぁ。。。
    私だったらたぶんできなかったです、アホすぎて。
    きっとハナスさんがしっかりしたお子さんというか、この子ならできるという期待(?)もあったのでしょうか。
    でも、心細いですよね〜想像したら泣いちゃいそうです。
    よくがんばりましたね。。。

    作者からの返信

    そうですね、昭和の田舎町で起きた事、今ではきっとニュースになるでしょうね。

    それがまかり通る時代でした。動物の生命より人間の暮らしを守る方が大事みたいな風潮でした。猫の避妊手術なんて最近のような気もします。多くの家が知識も余裕もない時代でした。

    また専業主婦ばかりの昭和です。一家に一台車があればいい感じです。母親は病院に行く時、幼い妹たちを家に置いておけなかったと思います。ちょっとあんぽんたんだった私、心細くても仕方ないって行ったんですね。笑
    愛情不足が、このあと影響します。

    当時20代前半の母親は色々精一杯だったんだと今ならわかります。

    気持ちに寄り添って下さりありがとうございます。ペコリ


  • そういえば、昔は平気で動物を殺していましたね。星都ハナスさんはとても優しい人だと思いました。
    この連載をするにあたって、過去と向き合うのは苦しくなかったでしょうか?身を削りながら昇華していかれているような気がします。

    作者からの返信

    涙を出している頃は辛かったです。
    現在は泪なので、悲しみ、怒りが消えて……書けました。
    菫様のコメントの優しい言葉の方が、胸にきました。ありがとうございます。(*´꒳`*)

  • ↓さやこさんのコメントの返信をみて。ノンフィクションなんですね。前話の父親のことといあ、辛いですね。。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    もぐらは暗い時代の話なので、
    ごめんなさいね。

    毒吐きにお付き合い下さりありがとうございます。


  • 編集済

    うちも毒親(母)と毒祖母でしたよ! 驚くんですか?あなたの作品は面白いから好きで、いつも読んでいましたよ。

    作者からの返信

    こんばんは、こちらにもお越し下さり
    驚きました。お久しぶりです。

    毒祖母様のエッセイ、読ませて頂きました。ニ話も伺いますね。

  • こんにちは。

    4話まで読んで、人生を長く煮詰めた濃さに酔う気持ちです。
    無力でどうしようもない、昔の自分を思い出します。
    理不尽だなと思うことは多々ありましたが、理不尽過ぎはしなかったんだと改めて思います。

    同時に、

    ーーただ怒る母が犯人に思えた。

    という気持ちも分かります。
    自分の気持ちも言葉も通じない大人に対し、怒りの矛先が目の前の人に向いてしまう瞬間。
    納得させてほしかった。
    そう思えることは距離を取って過去を振り返れるからで、
    けれど、その瞬間の言葉にならない底のない悲しさの感触は、いつまでも残るような気がします。

    作者からの返信

    こちらにもお越しくださりありがとうございます。正直、フォローして下さったのを知って大丈夫かなと心配しておりました。

     デバネズミと違って暗いでしょ。もぐらの闇を読むと病むかしらと思いました。

     この先もっとブラックになります。(ごめんなさいね)

     
     共感もして下さり嬉しいです。

    読書家の郷倉様のお目汚しになるかも……
    コメントありがとうございます。