設定 元グレンデラ沼地とグレンデラ軍
旧グレンデラ沼地
3回にわたる大規模アップデート「ワールドウォー」により、ギルド「アインス・ウール・ゴウン」の支配地となっているフィールド。
半径10キロメートルとする
現在、かつてグレンデラ沼地と呼ばれていたこの場所は、グレンデラ湿地帯と呼ばれる。
これは、モモンガがこの地を支配した後、沼地では大規模に軍を展開させるのに難があると判断し、グレンデラの地の環境を替えた結果である。
これは、超位魔法ザ・クリエイションを使用した。
この超位魔法の効果もアップデートにより更新され、支配領域であればクリエイトツールで作成した地形データをフィールドに反映できるというものになっている(ゲーム内)
環境
ナザリックを源流として、東西南北に水面が煌めきそこが見渡せる透明度を誇る河川が流れている。
この河川によってこの沼地の水分量は調整される。
そして、グレンデラ各所には高層から中層の湿原が大小様様存在する。
このグレンデラ湿地帯ではナザリック防衛線の構築と軍団の構築と維持を行う為の各種施設が置かれている。
ここに配置されている施設は、この地でPOPするモンスターを倒すことにより手に入る経験値を基にしてスケルトンを発生させる施設「カタコンベ」が存在している。
このスケルトンたちは使用された経験値分だけのレベルを獲得することが可能だが、獲得出来る種族と職業レベルは限定されている。
また、発生時の上限レベルは45となっている。
発生したレギオン~の名がつく軍団用NPCは経験値を上げる事が可能だが、レベル上限解放クエストを達成できないので、100レベルが上限となる。
※ナザリックのNPC達もレベル上限は100とする。
また、種族・職業構成はスキル構成などは、拠点にて行われる。
この拠点に所属しているレギオンNPCは拠点に設定されたビルドに従い、レベルアップを行う。
転移後は自由度が増す。
発生時獲得可能種族レベル
レギオンスケルトン
ソルジャーレギオンスケルトン
マジックレギオオンスケルトン
コマンダーレギオンスケルトン
獲得可能職業レベル
ソードマスター
ランスマスター
アーチャーマスター
シールドマスター
ライダーマスター
ファイアキャスター
アイスキャスター
ライトニングキャスター
転移後は死体を使用して軍団用のスケルトンを発生させるため、レベルは使用した死体が生前のレベルに依存する。
レベル5の現地人の死体からはレベル5のレギオンスケルトンが発生する。
また、転移後の世界ではアンデットはアンデットを生むということなので、アンデットが次々とカタコンベから発生し続けていく事になる。
これら自然発生したアンデッドを適宜討伐して経験値を稼ぐ。
また、このカタコンベ以外にも吸血鬼を生み出す館タイプ等他にもいくつかの種類が存在する。
このカタコンベは沼地の各所に配置されており、余程のことが無い限り軍団が完全になくなることは無い。
むしろ溢れ出さないように定期的に解かる必要が出るほどだ。
これとは別に防衛用の拠点や設備も設けられている。
第一次防衛ライン
ここは沼地最外縁に点在する哨戒拠点とカタコンベからなる初期警戒を行っている。
この哨戒拠点を起点にしてレギオンスケルトンは日夜警戒任務に就いている。
第二次防衛ライン
ここは第一次防衛ラインよりもお互いの距離が短くなっている防衛拠点とカタコンベからなっている。
第一次防衛ラインに配置されているレギオンスケルトンよりもレベルが高い個体が配置されている。
第三次防衛ライン
ここはナザリック地下大墳墓とグレンデラ沼地の境界線である。
カタコンベの多くはここの沼地側に多く配置されている。
圧倒的な物量で以って、骨の壁となってナザリックへの侵攻を食い止める防衛線である。
転移後ここに配置されているレギオンスケルトンとモモンガはコマンダースケルトンの持つアーミーメッセージを用いて相互にやり取りを行えるようになっている。
転移前のゲーム時代、このアーミーメッセージはモモンガからの指示を与えるための一方通行のものだった。
グレンデラ軍標準装備
所謂緑の人w
それぞれに兵科に合わせて魔化が施された
転移した後は鍛冶長に生産を任せる。
グレンデラ防衛軍最終防衛ライン中央軍団軍団長チュー・オ(レギオン・グレンデラ・マスター・ガーダー)
中央軍団は主に指揮官系の職業を取得した、スケルトンを主軸とした部隊。
直下に自衛軍第一軍団が指揮下にある。
※中央軍団のみ防衛軍呼称、それ以外の軍団は自衛軍呼称。
同第二次防衛ライン自衛軍第二軍団軍団長ニージ・ラー(レギオン・グレンデラ・マスター・ガーダー)
同第三次防衛ライン自衛軍第三軍団軍団長サンジ・セン(レギオン・グレンデラ・マスター・ガーダー)
グレンデラ自衛軍北東遊撃隊隊長ホー・クト(レギオン・グレンデラ・ヴァンパイア・ロード)
グレンデラ軍に於ける吸血鬼の役割は遊撃である。
パ・ティツ
グレンデラ自衛軍中央軍団遊撃部隊第二パーティ隊長。
吸血鬼
グレンデラ軍人たちは、モモンガの事をマスター。
命令を受けた時は「御意。」で返す。
パーティー8人
レイド、パーティが4つ(32)
アライアンス、レイドが4つ(128)
レギオン、アライアンスが4つ(512)
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます