設定 モモンガさんが色々と手を加えたナザリック時々ギルメン

ナザリック地下墳墓原作との相違点


第一階層・第二階層・第三階層

ここは原作通りナザリック地下大墳墓と呼称


第四階層・第五階層・第六階層・第七階層・第八階層

ナザリック小世界

※NPC達は小と言う言葉が相応しくないとして、ナザリック界と呼んでいる。

※モモンガは小世界呼びしているが、どこかのタイミングでNPCと同じ呼び方にする?


第九階層

アインズ・ウール・ゴウン城下町

アインズ・ウール・ゴウン城を中心に据えた城下町

ここはナザリック地下大墳墓に所属するNPC達がアインズ・ウール・ゴウン城に登城するときに使用するという設定でつくられたもの。その為各階層守護者と領域守護者が寝泊まりする施設が、各階層ごとに割り当てられている。

またテキストデータや外装のみであるが商店や家や宿なども存在する。

テキストデータや外装などは、ユグドラシルを半ば引退したような状態のギルドメンバーに頼んだものだが、このとき「モモンガさん魔王化計画」に基づき、「あっ、この辺りの技術も教えちゃおっと」という事で、絵の描き方やモデリングなども仕込んだ。

なので、改造の初期は段階では他のギルドメンバーが書いたものだが、後半に向かうにつれモモンガ(鈴木悟がデザインを踏襲して)創り出したものだ。


城下町には各階層でPOPするモンスターは引っ張ってきて徘徊させて。住民っとい言い張っていた。

転移後そのモンスター達は実際にそこに住まう存在となる。


この城下町にはスパリゾートナザリックなどを始めとした、原作の第九階層のロイヤルスウィートにある各種設備もそのままあるいは手を加えられて存在している。

それ以外にも学園なども創られている。

その他施設。酒場(ショットバー)・銭湯・劇場・音楽堂・鍛冶場・錬金場など


第十階層

アインズ・ウール・ゴウン城

原作に於いては玉座の間があった階層

本作に於いては城が建てられている、見上げんばかりの尖塔と魔王が座すにふさわしい禍々しさが有りつつも荘厳な雰囲気を持つ巨大建造物。

鈴木悟の厨二魂に火が付いたデザインとなっている。

城下町からもその威容は見ることは出来るが、城下町とは階層が隔てられている為に、階層間の移動をするための門を通るか、リング・オブ・アインズ・ウール・ゴウンを使用しての転移での移動となる。

この辺りは転移後の現地民からしてみれば。絶対不可侵の防御陣で守られた、堅牢な城壁という認識となる。

この階層の主要な構成は庭園(桜花聖域第八階層から移動)・レメゲトン(ソロモン象完成)・玉座の間・ギルドメンバーの居住空間(ロイヤルスウィート)・円卓・メイドの居住空間・メイドや使用人用の食堂・アッシュールバニパル・後宮・宝物殿とそれらをつなる廊下で成り立っているが、宝物殿と桜花聖域は隔離されている(リング・オブ・アインズ・ウール・ゴウンを使用しないと行けない)。


また宝物殿最奥の霊廟は神殿に変更されている。

ここにはギルドメンバーのイコンとそれぞれの最強装備を装備させたマネキン(ゴーレム)が配置されている。

このゴーレムの完成度は前述のモデリングを仕込まれていたため、ギルドメンバーにかなり似ている物となった。


第十階層ロイヤルスウィートルームにあるモモンガの自室

玄関ホール兼拝謁までの待機室を兼ねた、吹き抜けで2階のエントランスホール。

入口正面にある扉からは執務室へとつながる。

一階左手にはゲストルームモモンガ用の部屋の中で一番豪華アニメ版のシャルティア戦でデミウルゴス・コキュートス・アルベドが居た部屋をイメージ

右手には食堂と調理室。時々シェイプシフトして食事をとっている。(普段はメイド及び使用人の食堂に詰めている料理長・副料理長がここにきて調理)

階段は執務室の扉を挟んで左右に二つ。

2階の通路は吹き抜けである為コの字型になっている。コの時の開いた部分はロイヤルスウィートとナザリック場内を繋ぐ扉側。

左手側(ゲストルーム上)ドレスルーム。原作一巻でナーベラルを共につけて、装備に関する実験をしていた部屋。

右手側(食堂上)メイドと使用人待機室。もとは予備の部屋だった。

正面(執務室上)小さめの部屋とそこから繋がる三つの部屋。※モモンガのプライヴェーとな空間

小さめの部屋には護衛とメイドが控えている。

この部屋の左手には浴室(アニメ版で三吉君に洗ってもらっていた浴場がイメージ)

右手には寝室、正面に書斎。


メイドの体制

一般メイド(原作の一般メイドとは別※ナザリックのメイドたち参照)がロイヤルスウィート各所に配置されている。

一階のエントランスホールに二人

二階のプライヴェート空間の小部屋に二人

二階メイドと使用人待機室に交代要員や食事時の補佐役などとして二人・男性使用人はこの部屋に二名控えている(簡単なアイテムの移動や掃除を担当)

また、部屋着きの専属メイド(原作・一般メイド)がいる。


モモンガの傍仕えとしてプレアデスが最低一名つくことになっている。この時の服装は戦闘メイドしての服装ではない。※アニメ版でナーベラルが来ていたシックなメイド服。


ここに詰めている以外のメイドや使用人達はナザリック場内と庭園にて掃除などを行っている。

最初は休みなしだったが、後日これに危機感を覚えたモモンガにより休息日と休憩を入れたシフトに変更する。


これ以外の階層は殆ど原作そのまま、理由としては悟一人ではどうやっても手が足りないだろうからだ。

というか、第九と第十だけでも相当無理な気がするw

※時々ギルドメンバーが来てコソコソ弄っていたらしい。(後付け設定が出来る用に)


本編・魔法とスキルの可能性、より抜粋

 このナザリックは、全十階層で構成され、さらに三つの区分けが行われている。

 第一、第二、第三階層は、ナザリック地下大墳墓と呼称され、三階層にまたがる広大な墳墓である。

 この地下に広がる墳墓を抜けた先、第四、第五、第六、第七、第八階層はナザリック界と呼ばれ、地上世界から墳墓を抜け、洗礼を受けた物のみが訪れることを許される異業種たちの楽園である。

 そしてさらにその奥、第九、第十階層は神域。このナザリックを手を加え今の形に整えた至高の御方々が座す為のナザリック城を配しその御許には、御方々に仕えるべく、種々様々な種族によって繁栄を極めている、城下町が存在する神聖な領域である。

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