プロット2 ユグドラシル時代
モモンガさん以外のメンバーが計画した
【モモンガさん魔王化計画】の概要説明。
【モモンガさんゲームでおもいっきりエンジョイする】
リアル都合でゲームにログインできなくなったメンバーは、ゲームで一緒に遊べない代わりに、魔王ロールでゲームを楽しんでいるモモンガさんをナザリック地下大墳墓に座す魔王とするべく計画をすすめる。
・ギルトの紹介ページにモモンガがどれだけ偉大な支配者なのかを書き綴る。
・死獣天朱雀等、ナザリックの頭脳たちによる、モモンガさん育成計画(モモンガ本人に悟られないように)
・上記の育成計画の成果(ゲームキャラクターの強化も)でモモンガさんのPVPの勝率が8割になる。(育成計画が終盤になってからは無敗)
・色々強化されたモモンガさんはっちゃける。ナザリックの魔改造に着手する。
・連続アップデート「ワールドウォー」の情報が開示される。
L3回に分けて大型アップデートを行う
L新しいクラスやスキルの実装
L軍団規模の戦闘の実装
Lワールドウォー開催
L世界を支配できる。
・大型アップデート「ワールドウォーⅠ」実装される。
※このアップデートは「ワールドウォー」を開催する為の事前準備の意味合いが強い。
Lダンジョンだけでなくフィールドもギルド支配下に置ける
L軍団規模の戦闘をするためのシステム実装
・軍団用のNPCを獲得するものなど。(これはフィールドを支配下に置き施設を建てることによって行う。)
・軍団指揮をするためのUIの実装
L新しいクラスやスキルの実装
Lレベル上限を解放115Lv.(解放の為には高難易度のボスを個人撃破する)
・モモンガは一人であったため管理が出来ないからという理由で、「グレンデラ沼地」のみを支配下にした。(ここも魔改造する)
・もちろんレベル上限解放する。軍団運用のためのクラスを取得する。
※コマンダーLv.10・サージェントLv.5
・軍団規模の戦いは非常にモモンガと相性が良く、また育成計画によって強化された為、無敗伝説を打ち立てる。
・大型アップデート「ワールドウォーⅡ」実装される。
L九つある世界それぞれの支配権をめぐる大規模アップデート
L実装後行われるワールドクエスト「ワールドウォー」に参加し勝利を収めることにより支配権を獲得することが出来る。
L支配権を獲得したものは今後他のプレイヤーから支配権を掛けたワールドウォーを仕掛けられることになる。
L新しいクラスやスキルの実装
Lレベル上限を解放130Lv.(解放の為には軍団規模推奨の高難易度クエストをクリアする)
・もちろんこれも開放する。
※コマンダーLv.15・サージェントLV.10・ジェネラルLv.5
・モモンガ「ワールドウォー」に参加勝利を納めヘルヘイムの支配者になる。
L支配地域内に拠点があるギルドなどから税金の徴収
Lヘルヘイムの中立地帯に施設を建てられるようになる
Lモモンガさんノリノリで魔王ロールをし、絶大な人気を誇るようになる。
大型アップデート「ワールドウォーⅢ」実装される。
Lワールド支配後の管理をするためのアップデート
L「ワールドウォーⅡ」で置けた施設の上位互換施設の実装
L支配ワールドへ適用できる施政の実装(ユグドラシル金貨を消費してワールド全体にバフを掛ける。例レアモンスターのPOP率上昇や、ドロップアイテムのレア度上昇など)
※実行できる施政は一度に一つのみ
L新しいクラスやスキルの実装
Lレベル上限解放145Lv.(解放の為には軍団規模推奨の高難易度連続クエストをクリアする)
・もちろん我らがモモンガ様はこれも開放する。
※コマンダーLv.15・サージェントLv.10・ジェネラルLv.10・コマンダー・イン・チーフLv5(ねつ造)・ザ・プリンス・オブ・ダークネス・オーバーロードLv5.(ねつ造)
この3度にわたる大型アップデートでは、アイテムの新規追加は無いとされているが、正確にはアップデート内容に明記されていないだけである。
ゴッズを超える装備の製作が可能になる素材が追加されている。
神話級のその上、神級即ちゴッド装備。
このゴッド装備を作る為の材料を手に入れるためには、ワールドウォーに勝利して世界の支配者となることで解放される、連続クエストを攻略する必要があるのだが、謎解きや戦闘難易度が非常に高いものであった。
かく言うモモンガ(鈴木悟)も、半ば引退したようなギルドメンバーの助けを借りて一つだけ制作することに成功するほどの難易度だ。
ギルドメンバーが引退せず、ブランクの無い状態であったのなら、複数のゴッド装備を獲得出来ていたであろう。
この時制作したしたのは、装備の名前はオーバーロード・フラッグである。ユグドラシルプレイヤーからは魔王の旗印とも呼ばれることもあった。
このフラッグはモモンガのサインが刻まれたもので、アンデッド軍団を指揮することを念頭に置いて制作されたものだ。
※転移後のモモンガとアインズ・ウール・ゴウンのギルドサインが融合し、新たなサインとなったのに合わせて、こちらの装備も変更が為された。(生産系のNPCの手によるもの)
その能力は、持っているだけで指揮している軍団に所属するアンデットのステータスを1レベル引き上げる。※レベル上限無視(100レベルNPCが居た場合101レベルになる。)
アンデット能力向上系のスキル使用時にそのスキルの効果を10%引き上げる。
そして、指揮している軍団に所属しているアンデッドが滅せられたときに、滅せられた対象のアンデットの経験値をフラッグに回収する。
この回収した経験値をカタコンベの様なアンデッドNPCを発生させる施設に送ることが出来る。
というえげつないものだ。
武器としての性能としては攻撃力や能力補正が一切ない、その代わりに上記のような軍団の能力を引き上げることに特化したものになっている。
まさに不死者の軍団を指揮するものが持つにふさわしいと言えるだろう。
防衛戦に於いて倒しても倒しても次から次へとカタコンベ(設定グレンデラ沼地とグレンデラ軍参照)からアンデッドが湧いてくる様は恐怖しかない。
超長期戦に特化し、相手を磨り潰す為の装備だ。
取得したクラスの概要
コマンダー・サージェント・ジェネラル・コマンダー・イン・チーフのこれら四つの職業は、直接戦闘力はかなり低いが、生存能力が非常に高い。軍団運用を適切に行えるにようになる為には必須の職業。
コマンダーはパーティ全体に係る能力向上系スキルを取得できる
サージェントはレイド全体に係る能力向上系スキルを取得できる
ジェネラルはアライアンス全体に係る能力向上系スキルを取得できる
コマンダー・イン・チーフは軍団全体に係る能力向上系スキルを取得できる
コマンダー・イン・チーフを獲得するために指揮官系職業レベル合計が35必要。
これら上記4つの職業で獲得した能力向上系スキルを掛けられた軍団の能力向上は相対する相手から見た時恐ろしい以外の言葉が出ないほどの筆舌し難いものだろう。
ザ・プリンス・オブ・ダークネス・オーバーロードはワールドウォーで追加されたコマンダー・イン・チーフとオーバロードのLv.をそれぞれ5獲得していることで解放される職業。
不死者を操ることに長けた職業。
不死者限定となるが、能力向上を行うことが出来るスキルを強化するスキルを憶える。※このスキルを使用すると不死者以外へのバフは出来なくなる。
自軍で屠ったあらゆる生者を自軍に加えることが出来る。
このザ・プリンス・オブ・ダークネス・オーバーロードはその馬鹿げた能力向上能力により、モモンガがワールド支配権の防衛をしたときに初お披露目をしたときは、他のプレイヤーから、「遂に公式ラスボスになったか」などと言われるほどだったとか。
ここの部分は悟がユグドラシルサービス終了時メイドに案内されて玉座の間に移動しているときの回想としていれるか?。
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