第180話 赫日対策騎士隊

 メディフ王城、近辺に存在する騎士隊訓練所。

 数百人が住めるほどの巨大な宿舎の横に備え付けられている広場だ。

 いくつかの木人と木剣などが並んでいるだけのシンプルな構造となっている。

 十数名の騎士たちが理路整然と並んでいる前に、ドミニクが悠然と佇んでいる。

 不思議といつもの彼とは違い、風格のようなものがあった。

 僕とマリー、ウィノナと伯爵、カルラさんは少し離れた場所から、ドミニクの動向を見守っていた。


「近衛騎士隊のドミニク・イェルクだ。

 すでに皆も周知のことであろうが、先ほど妖精の森アルスフィアにおいて、赫日が起こった。

 赫日については、事前に通知済みのはずであるから説明は省く。国家の危機となりうる事態だ。

 私は赫日の対処に関し、陛下より全権を賜った。

 以降は私の指示に従うように。

 今回の作戦は突如現れた洞窟に閉じ込められた妖精たちの救助だ。

 だが赫日に現れる魔物や魔族と遭遇しないとも限らない。

 そしてそれらの調査もまた、我々の任務であることを忘れてはならない。

 編成した部隊名は『赫日対策騎士隊』とする」


 騎士たちの間に僅かな戸惑いが見えたが、思ったよりも少ない反応だった。

 ドミニクの立ち位置はわからないが、完全な外様という雰囲気はない。

 集められた騎士たちはドミニクを知っているのだろう。

 多少なりとも反感なり戸惑いなりはあるらしいが、大抵の騎士は納得している様子だった。

 ドミニクが王族であるということは周知の事実なのだろうか。

 あるいは僕が知らないだけで、ドミニクは騎士内ではそれなりの評価を得ているのかもしれない。

 どちらにしても反感が少ないのは僕としても助かる。

 騎士といえば近衛騎士のイメージが強いが、国家に従属する一般兵士の上位版が騎士となる。

 騎士爵位と呼ばれ、いわゆる成り上がりの兵も存在するし、貴族の嫡男が騎士となる場合もある。

 爵位を持てば領土を与えられることもあるが、国仕えとしての意味合いが強い場合は領地を持たず、公務に従事する場合もある。

 基本的に騎士は公務を重視しているため、領土管理などできるはずもなく、大体は白勤めになるのだが、辺境や僻地などの中央都市による管理が行き届かない場所では、敢えて騎士に領地を与えて、その地に派遣して管理されることもあるようだ。

 とにかく騎士の立ちや出自や経歴は様々だということだ。


 ちなみに近衛騎士と騎士とは、正確には違う職種である。

 前者は王や要人を守るために存在する、警護や護衛を主とした騎士であるが、後者の騎士は戦場や盗賊や魔物などの討伐を主とした騎士である。

 守りと攻めの騎士という風に言った方がわかりやすいだろうか。

 ただ必ずしも任務の域を出ないというわけではない。

 今回のように任務によっては近衛騎士が討伐に当たったり、通常の騎士が警護をする場合もあるのだ。

 腕利きの人間を集めた、ということだろう。

 十代から四十代まで幅広い。

 正直、かなり癖が強そうな連中だ。

 それなりに評価されているとしても、ドミニクにまとめることができるのだろうか。


「静まれ! 各々、納得のいかない部分もあるだろうが、事は急を要する。

 午前中に最低限の訓練を終え、午後には出動する予定だ。

 無駄話をしている時間はない。これは陛下の命である!」


 陛下の命という言葉をきっかけに、騎士たちから生まれていたほんの僅かな動揺は消えた。

 やるじゃないか、と僕は胸中で感心した。

 そんな中、ドミニクは満足そうに頷き、そして僕たちの方を見た。

 なんでこっち見てるの?


「此度の作戦で協力してくださる方々を紹介する。

 シオン・オーンスタイン殿。マリアンヌ・オーンスタイン殿。

 お二人はこちらへ」


 まあ、最低限の紹介はいるよね。

 一応、騎士の皆さんに話を通さないといけないし。

 僕は納得しながら、マリーと共にドミニクの隣まで移動した。

 成長したと言っても僕はまだ十四歳の子供だ。

 身長もそれほど高くないし、頼りなく見えるはず。

 せめて愛嬌良くしようと、柔和な笑みを浮かべておいた。

 第一印象は大事だ。


「シオン様は魔力と魔法の第一人者であり、マリアンヌ様は素晴らしい武力をお持ちだ。

 赫日に現れる魔族と魔物は魔法がなければ倒せず、使える人間は極々一部。

 ここにいるマリー様とシオン様のお二人は熟練の魔法士である!

 ゆえに此度の作戦では我々、赫日対策騎士隊はお二人の補佐をすることになる!」


 騎士たちの顔が一層険しくなる。

 恐ろしいほどの眼光が僕を射抜いた。

 怖い。怖すぎる。

 僕の笑顔が引きつった。

 いや、確かにドミニクの言う通りなんだけど、そんな直球で言わなくてもいいのでは?

 これじゃまるで騎士の皆さんはお手伝いしかできないよ、って言ってるみたいなものじゃないか。

 彼らにもプライドがあるはず。

 最初に出会った時のドミニクたちの態度を見ればそれくらい理解できた。

 むしろあの時のドミニクたち以上の反応だ。

 いわば、ぽっと出のおまえがでしゃばるのか、という憤りである。


「不満は当然だ。我らは栄誉ある騎士であるからな。

 だがシオン様は二侯爵、マリアンヌ様は尊爵家の長女であらせられる。

 その上、お二人の力は年齢で推し量れるものではない。

 だが言葉で納得はできないだろう。ゆえに実力を見せる。

 ではシオン様、お願いできますでしょうか?」


 ドミニクが流れるように頭を垂れた。

 こらこら、ドミニクくん?

 説明を省きすぎではないかね?

 ドミニクがちらっと上目遣いで僕を見ていた。

 わかりやすい期待を前に、僕は嘆息する。

 そうだ。

 もう赫日は訪れてしまった。

 ならば、もう隠す必要はない。

 見せてやろうじゃないか。

 魔法を!

 僕は左右の手それぞれにフレアを生み出した。

 数メートルの炎が立ち上ると、騎士たちが一斉に恐れ慄く。

 隣にいたドミニクもビクンとしてしまったくらいだ。

 まあ、前に見せた魔法よりも威力が高いからしょうがない。

 しばらくすると、のけ反っていたドミニクと騎士たちが落ち着きを取り戻していく。

 ドミニクは誤魔化すようにこほんと咳払いをした。


「こ、これが魔法だ」


 さも知っていたという顔をしているが、ドミニクの額には汗が滲んでいた。

 想像もしていなかったのか、それとも想像を超えていたのか。

 どちらにしてもあまりいい傾向とは言えなかった。

 なぜなら魔族や魔物を倒すのに、魔法が不可欠だと知っていながら、さっきの程度の魔法で驚いていたからだ。

 それはつまり魔族を侮っているとも受け取れる。

 魔族は異常なほどの強さを誇っている。

 彼らはきっと本当の意味では理解していない。

 恐らく、大半の騎士は半信半疑なのだろう。


 このままではまずい気がする。

 かといって僕とマリー二人だけで行動するのはさすがに厳しい。

 開けた場所ならまだいいが、洞窟内となれば話は別だ。

 二人では限界があるし、手が足りず、妖精たちを救助することも難しいだろう。

 暗闇の中を進むのなら光源は必要になる。

 洞窟の深さも判然としないため、一日で作戦を終えるとは到底思えない。

 長丁場になるのなら余計に、ある程度は人数が必要になるわけだ。

 魔法を見て、騎士たちは戸惑いながらも、僕の力を信じているようだった。

 今のは何かのインチキだとか言われたら、もっと強い魔法を使おうと思っていたんだけど、その様子はない。

 大半の騎士は貴族だから、知識が豊富で知力も高い。

 平民を貶めるつもりはないけど、学力や知識は財力や地位に相関があるという事実もあるのだ。

 とはいえそれは、貴族という主語を大きくした場合の話だ。

 全員に当てはまるわけではない。


「魔法でなければ倒せない敵がいるということはまだ理解できないかもしれない。

 だが魔法の凄まじさは目の当たりにしたはずだ。

 そして魔法を使え、剣術にも長けた方は隣のマリアンヌ様だ。

 マリー先生、すみませんが腕前を見せてくださいますか?」

「しょうがないわね。誰と戦えばいいの?」


 マリーは自信ありげに答える。

 しかし不遜さはない。

 ただ事実として自分が強いと自負しているだけだ。

 マリーの言葉や態度に嫌味や皮肉は微塵もなく、ただそこに泰然と立っている。

 立ち姿には隙が一切ない。


「……では、私が」


 騎士の一人が手を上げた。

 鎧の上からでもわかるほどに鍛え上げられた体躯。

 厳めしい顔つきと鋭い眼光。

 恵まれた体格からは膂力が窺い知れる。

 強者であることは明白だった。


「……ブルーノ百人隊長か。いいだろう。では試合場へ」


 近くに備え付けられていたやや広い空間。

 周辺の地面には円状に紐が埋められている。

 まるで簡易的な相撲の土俵のようだ。

 中央にマリーとブルーノと呼ばれた大男が対峙した。

 マリーとブルーノ隊長は頭一つ分くらいの身長差があった。

 傍から見ても勝てる要素は一つもないだろう。


「ブルーノ隊長は、一騎当百の武人だぞ。

 あんな女子が勝てるわけがなかろう」

「見ろよあの腕。一太刀で折れてしまいそうじゃないか」


 小声ではあったが、間違いなく騎士たちはマリーの負けを確信していた。

 少女と大男。

 勝てる要素は微塵もないように見える。

 だが僕は、僕たちは知っている。

 マリーがどれほど強いのかを。


「手加減はできんぞ」

「あたしはしてあげるわ」


 ブルーノの厳めしい顔つきがより一層険しくなる。

 皺が何本も走り、鬼の形相と化した。

 互いに腰に一本の剣を差している状態で向き合っていた。

 ピンと張り詰めた空気の中、自然に喧騒は消えていく。

 恐ろしいほどの緊張感。

 まるで殺し合いの直前のような空気だった。

 誰がか生唾を飲み込む。

 ドミニクがマリーとブルーノの近くに立ち、右手を上げた。


「それでは、試合開始ッ!!」


 ドミニクが右手を振り下ろすと同時に、ブルーノは鞘から剣を抜く。

 マリーは佇んだまま動かず、剣は納めたままだ。


「遅い!」


 ブルーノの一喝と共に一筋の剣閃が走る。

 轟音と共に地面が抉れた。

 それはブルーノの攻撃。

 だがそこにマリーはいない。

 ブルーノの表情が一変する。

 まばたきも許さない間隔。

 その間に僕は魔覚でマリーの動きを捕らえていた。

 空に舞う影。

 跳躍を終え、ブルーノの後方へと着地した。

 恐ろしいほどの身のこなしだった。

 恐らくはブルーノの突進を利用して、彼を飛び越えたのだろう。

 そしてほとんど無音の着地音。

 マリーは余裕の表情だった。


「遅いわね」


 その一言でブルーノに青筋が立つ。


「ぬおおお!」


 咆哮と共に放たれたいくつもの斬撃は、すべてマリーの影に吸い込まれる。

 実態を掴めない幻のように、剣はマリーに掠りもしない。

 圧倒的な力量差だ。

 ブルーノは強い。それは間違いない。

 だがマリーはそれを優に超えている。

 彼女がどれほど研鑽を積んできたのか、僕にはわかった。

 僕たちは井の中の蛙だった。

 だがその井戸の中は、外の世界よりも遥かに強い存在に溢れていたというだけだ。

 マリーが強くなったのは父さんの力が大きいだろう。

 残念ながらブルーノの強さは父さんの足元にも及ばない。

 そして幼少期より父さんの手ほどきを受け、いくつもの死線を乗り越えてきたマリーの力を、父さんは認めていた。


 僕は身震いした。

 ブルーノは強い。恐らく今ここにいる騎士たちの中で一番。

 それなのにここまで翻弄できるものなのか。

 我が姉ながら恐ろしい強さだ。

 しかも、マリーはまだブーストを使ってもいない。

 魔法がなければ僕はマリーに一瞬で負けるだろう。


「くっ! はあはあ!」


 ブルーノは息切れを起こし始めていた。

 無駄な動きが多くなっている。

 焦りと不安、そして単純に体力が削れているという状況によって攻撃が鈍くなっている。


「お、おのれちょこまかと! 正々堂々と戦え!」

「避けることも許さないなんておかしな騎士道ね。

 あなたの攻撃を真っ直ぐ受けたら腕が折れちゃうじゃないの。

 力自慢がしたいなら腕相撲でもしたらどうかしら?」

「こ、この! 減らず口を叩くな!」


 マリーは大ぶりの一撃を、大きく後方へ飛びのくことで躱した。


「しょうがないわね」


 やれやれと嘆息しながら、ようやくマリーは剣を抜いた。

 騎士たちが息を呑む。

 抜刀するだけの所作だけで、その人の力量はわかるらしい。

 恐ろしいことに、マリーが剣を抜く音や気配はまったくしなかった。

 それだけ無駄がないということだ。


「うおおおおお!」


 ブルーノは冷静さを欠いていた。

 直線的な動きは、明らかに避けやすい。

 だがマリーは動こうとはしなかった。

 ブルーノの剣が振り下ろされるも、マリーはまだ動かない。

 当たる!

 そう思った瞬間、音叉のような美しい金属音が響き渡った。

 揺れ幅のない高音が漂う中、異音が一つ。

 音の方向を見ると、それは折れた刀身だった。

 綺麗に真横に斬られた剣。

 それはブルーノの剣だった。

 父さんから聞いたことがある。

 達人ともなれば相手の武器を破壊できると。

 先ほどの出来事を僕は反芻(はんすう)する。

 まずマリーは振り下ろされた剣に向かい、遅れて横薙ぎに斬る。

 刀身の根元を合わせ、触れた瞬間に一気に引き切ったのだ。

 圧倒的な膂力、速度、身のこなし、動体視力、武器の切れ味、そしてすべてを可能とする技術と度胸が必要だ。

 瞬きを許さない時間の中ですべてをこなすことは、常人には不可能だ。

 だがマリーは可能とした。

 恐ろしいほどの技量。

 これは演出だ。

 ここまで圧倒的な差を見せずに、マリーであれば簡単に勝てる。

 しかし、力量を見せることが目的であれば話は別だ。

 武器を破壊するなんて芸当、できる人間は限られた人数しかいない。

 マリーは剣を鞘に納め、ブルーノは自分の剣を呆然と見下ろした。


「次はもっといい剣を装備することを勧めるわ」


 呆気に取られていたドミニクが、慌てて手を上げた。


「マ、マリー先生の勝利」


 誰も何も言わない。

 凄まじい強さを目の当たりにしたのだ。

 すぐに受け入れることは難しいだろう。

 そんな中、拍手が一つ上がった。

 ぱちぱちぱちと小気味いい音だけが響く。

 マリーは不機嫌そうな顔をしながら、拍手の方向を見た。

 マリーと目が合ったのは僕だ。

 僕は笑顔でマリーを賞賛した。


「さすが姉さん。強いね」


 驚きはあった。

 けれどそれ以上に誇らしかった。

 マリーがどれほど努力していたのか知っているから。

 その強さは、僕のために培われたと聞いていたから。

 だから僕は手放しで我が姉を褒めたかった。

 嬉しかったのだ。

 例え、今は僕だけのために強くなったわけじゃないとしても。

 強くなるための最初の動機は、弟である僕を守ることだと言ってくれたから。


 どうだ!

 僕の姉さんはこんなに強いんだぞ!

 そう誇りたかったのだ。

 僕は満面の笑みで拍手を続けた。

 不機嫌だったマリーの顔は穏やかになり、そしてきゅっと唇を引き絞った。

 目を逸らし、地面に視線を落として、また僕を見た。

 マリーが何を思っているのかはわからない。

 けれど彼女の顔には戸惑いだけではなく、喜色も見えた。

 今はそれでいい。

 今だけは。


「す、すごいぞあの娘」

「ブルーノ隊長を倒した」

「し、信じられない」


 そこかしこに生まれた言葉は、マリーを認めるものだった。

 そうさ。マリーは強いんだ。

 僕の姉さんなんだからね。

 僕は誇らしく思い、ふふんと鼻を鳴らした。


「シオン様は魔族や魔物、魔法や魔力、そして妖精にも詳しい。

 魔力を持たない者には見えない敵もいるかもしれないし、魔族と戦うことも困難だ。

 ゆえに午前中はシオン様にご教授いただき、おまえたちは魔力持ちになる訓練を行う。

 加えてマリー先生の強さはすでに知っただろう。

 本作戦において、シオン様、マリー先生を中心として行動することに異議のある者は!?」


 騎士たちは顔を見合わせていた。

 実力は見たが、しかし騎士のプライドが許さないのかもしれない。

 そんな中、一人の人物が手を上げた。

 ブルーノだ。


「……異存はありません。

 あれほどの差を見せつけられ、認めぬほど我ら騎士は厚顔無恥ではありません」


 顔を見れば、悔しがっていることは明白だった。

 歯噛みし、必死に耐えている様子だった。

 それはそうだろう。

 どれほど実力差があっても、彼にも積み重ねてきた過去がある。

 それを覆すことは簡単ではない。

 素直に力量を認めただけでもすごいことだ。

 ブルーノの言葉に心を動かされた騎士も少なくはないだろう。

 騎士たちに異存はないようで、誰も手を上げなかった。

 ドミニクは満足そうに頷いた。


「それではシオン様を副隊長に任命し、マリー先生には前線をお任せする!」


 え? 副隊長?

 どういうこと!?


「ぼ、僕たちはメディフの人間じゃないんだけど?」

「問題ございません。

 部隊の全権は私に一任されておりますし、他国から専門家を招き協力を仰ぐこともございます。

 役職に据えるべき状況なのであれば、他国の人間であろうと関係はないかと。

 ですのでよろしく頼みますね。お二方」


 ドミニクは計算高い笑顔を見せた。

 僕は明らかな不満を顔に出し、マリーはジト目をドミニクに送った。

 能力を考えれば妥当な采配かもしれないが、一方的すぎる。


「時間がないので、早速始めましょう」


 この強引さがモテる秘訣なのだろうか。

 だとしたら僕には無理だろう。

 そう思いながら僕はとぼとぼと歩くのだった。

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