序盤から病みつきになる小説です。佳香さんが面倒見の良いお姉さんって感じで、個人的に好きですね(笑)。
一面田んぼのところにポツンとある給水塔でよく曲を聞く少年と、そこで曲を聞いてた女性、文章もさることながらその場その場が目に浮かぶようなそんな感じのする作品です。
ー今日は先客が居た。ー他の方もいっていますが、いいフレーズですね!初見から引き込まれました特に佳香さんがお気に入りで〜.5話の佳香さんの日記が好きですこれからどうなるのか、ゆっくりと読んでいきたいと思います!
地の文がとても綺麗でした!情景描写が頭の中にすぐに浮かび上がります同一化という不思議な出来事が、これからどういう風に活かされるのか見ててワクワクです!メンヘラだけど面倒見がいい佳香さんが大好きです!渉くん、もう少し子供になろう(笑)
1話目から引き込まれる書き方で読んでいて疲れない作品だなと思いました。また、細かい描写にまで手が込んでいてまるで小説を読みながら一つの作品を映像として目の前で見ているような感覚になります。この先少年と女子高生がどのような体験をしてどのような結末を迎えるか...最新作を楽しみにしています。
とある給水塔で出会った女子高生、佳香。小学生である渉くん視点で描かれた物語で、悩みや嫌なことがあると給水塔で心休めていたが、いつもその女子高生が先に座っていた。互いが持つ趣味で話が合い、悩みを相談したりして日々を過ごしていく物語なんだな、と思いきや。突如起こった相手の心に入り込んでしまう同一化現象。そこで渉は、佳香の置かれた状況を知る。隠すことのできない感情、渉くんが佳香さんの為に頑張る姿がもう良い!!読んでいくとどんどん入り込んでしまう作品です。これからも応援してます!
ちょっと大人びた渉君。そのせいで、みんなに薄い壁を作っているのですね。けれど、それが物語を盛り上げているのだと思います。そして、今日も先客がいた。いいフレーズですね。これからも頑張って下さい。