ケガレナキ クモツ

作者 仙崎サルファ

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★★★ Excellent!!!

まず最初にタイトルと概要欄からキャッキャウフフとしたものではありません。後々そうなる可能性もあるかもしれませんが…今のところは殺伐としています。

過去の出来事によっていじめられている主人公のももかは、ある日の夜いじめの主犯格によって無理矢理会わされた4人の男達と供に『バケモノ』が出るという噂のある屋敷へと赴いた。
案の定、男達に襲われそうになったももかはその屋敷で美しい女に出会う。
その美しい女-美桜-こそ噂の『バケモノ』であった。美しく残酷な彼女は言った「ケガレタクモツを私に頂戴」と……男達は次々とただの肉塊となっていったが"ある理由"によってももかは無事に家に帰らされた。
この日、この出会いからももかの生活は一変した。彼女は妖艶に微笑み囁やく「ねぇ教えてこの世界で一番、浅ましい人間はだぁれ」美しく残酷なバケモノはももかに問いかけるのだった。

序盤の大まかな流れはこんな感じで話が進んでいきます。
基本的に嘘つきで残虐な美桜を受け入れられないももかだが一抹の優しさを見せる美桜に困惑しながら次々と周りの欲望に巻き込まれていく。そんな中で今後、2人の関係がどのように変わっていくのか期待したいところです。

個人的に気に入っている作品であるためより多くの人に読んで欲しい作品です。