第20話徹夜!
運送会社の仕事が20時になった。事務所を使う事になった。二人きりで!
そこから通販の仕事を処理した。仕事は面倒くさいが二人で処理していたのでとても、幸せだった。
前もって、山本は家に連絡していたから二人の事は気づかれていなかった。
山本と山崎は夜食を買えにコンビニに行った。
自然と手をつなぎ合わせる。まるで夫婦の様だった。適当に飲み物や弁当を買って事務所に戻る途中を会社の一人に見られてしまった。
その男も酔って家に向っていた為にその時に話しを二人に声をかけなかった。
事務所に戻り、仕事が終わったのが深夜の2時だった。
山本「ありがとう、山崎さんのおかげで、早く終わりました。本当にありがとう!バイト料とプラスディナーをおごらせてください。」
山崎「あの〜山崎さんて呼ばれるの凄く悲しい。名前で呼んで欲しい。」
山本「なんて、呼べばよいのかな〜和枝さん?和さん?」
山崎「二人きりの時は私も健ちゃんと呼びたい!
和ちゃんでいいですよ。それとホテルで豪華なディナーにして下さいね。」
山本「山崎さん、あっ!ゴメン和ちゃん。行きたい所、ありますか?」
山崎「ヤッパ。帝国ホテルのランチ!」
山本「帝国ホテル!?………ディナーじゃ無くてランチ。……分かりました。じゃ〜っ部屋もリザーブしときます。アハ。」
山崎「ハイ!」顔を赤らめて、小声で答えた。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます