第19話プライベートレッスン
山本は自分のディスクでうずくまり寝ていた。
周りも朝早くから色々有ったのを知っていたからほっとかれていた。その時、山崎が帰ってきた。
山崎「山本係長!」と、背中を摩すりながら起こしていた。
山本はゆっくり眼を覚ました。そして、そばに山崎の顔が近くにあったので無意識に山崎の口にキスをしてしまった。
山崎「起きてください。健ちゃん!」
山本「ゆっくり、目を覚ました。山崎!今お前健ちゃんて、言わなかったか?」
山崎「山本係長!今、お前て言いませんでしたか?」
山本「今、俺にキスしなかったか?」
山崎「あなたが無理やり、してきたのよ?セクハラよ。ウフフ!」
山本「ごめん、寝ぼけていたら、カワイイ娘が目の前にいたから、ちょっと。」
山崎「ちょっとて、なに!ウフフ。」
山本「ほんと、ごめん。」
山崎「もういいです。分かりました。」
山本「じゃ〜又するよ。」
山崎「しつこい!アハハハ。」
事務所には二人だけだった。
山本「君のスマホにシステムを転送する。それを開いて顧客を対応をして欲しい。」
山崎「今君て、言った!アハハハ!分かりましたよ。見本を見せてね。」
山本「ゴメン!バイト料は支払いますね。」
山崎「高いよ!」
山本「分かりましたよ!因みに10件対応で1000円なれると10分で出来るよ。」
山崎「それで手を打つか?何件残っているの?」
山本「500件はあるよ。」
山崎「げ〜っ!」
山本「今日中だょ!」
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