第6話姉と……
山本は衝撃を受けた。何って不幸な娘。
だろうと。
更に話しは続く。
山崎「どうしょうも無い人でしょう。それと、結婚して二年がたった頃、私が妊娠したが私が働かないと食べられないから、子供をおろした。」
山本、小説でもこんなに不幸の塊なんていない。可哀そ過ぎる。何かしてあげたくなった。ただ、開けらさまに何でも喋る山崎が変に思えた。
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