ミドルフェイズ:シーン12「もう、戻れない」
GM:では、3日目の朝ですね。ロビーにいるのは冬華、雅春、奏の3人ですね
縁:ほう……「おはようございます……」あんま眠れなかったかも知れない
いち葉:「…足りませんね」
桃華:「おはようございます…」すこし隈が浮いてます
スノー:「おはようさん」
久遠奏:「おはようございます」
織宮冬華:「おはよう」
織宮雅春:「おはようございます。。。あれ? 夏紀さんは...」
いち葉:ずかずか夏紀さんの部屋に向かいたいですね
縁:昨日の朝みたいに様子見に行きますか
桃華:こちらも、すぐに夏紀さんの部屋へ
GM:良いですよ 夏紀の部屋の前に来ました
いち葉:「夏紀さん? 起きてますか」ノックしますね
GM:返事はないですね
いち葉:「(いいわね?)」他の人に目配せします 蹴破りたいですね
桃華:うなずきます
GM:はい、蹴破れますね
ドアが蹴破られると目の前には焼け焦げたようなにおいが鼻につき、同時に黒こげの"何か"がベッドの上にあります。
縁:「っ……!」
GM:貴方方は察するでしょうね。あれは"夏紀だったもの"であることに
いち葉:「……ッ!」顔をしかめる
久遠奏:「いやっ....これ、八題さんでしょ……?」
いち葉:「……もう、悠長にしては居られないわね」
縁:「……」
いち葉:サングラス外します
《超越者の眼力》Lv3:メジャー:範囲(選):至近:侵蝕=1:非オーヴァードエキストラ化 《ワーディング》が効かない相手に効果無
GM:はい、冬華と雅春は倒れるのに奏は立っていますね
縁:「……奏」
久遠奏:「旦那様も、奥様も八題さんがやったんでしょ!」
桃華:「奏さん……平気なのですね……」
いち葉:奏ちゃんに振り返る「この眼を見て立てるということは、そういうことよ。いい加減自覚しなさい、あなたも"こちら側"」
久遠奏:「何....? だってそうでしょ? 八題さんは、炎で攻撃してたじゃない!!!」
いち葉:「それを何故知っているのかしらね?」
久遠奏:「!? いや、ちが...だって....そう! 旦那様とお話ししてたじゃない!!」
いち葉:「なら"炎が使える"というべきだったわね」
久遠奏:「違う,,,,私は悪くない.....あれは事故だったんだもの.....っ!」
縁:「……いい加減に、してよ……!」奏に、詰め寄ります
久遠奏:「縁ちゃん....? 縁ちゃんは私の事信じてくれるよね...?」
縁:「……信じたかったよ、私だって。でも、なら、これは何なの……?」ピアス、持ってたってことでいいですかね
GM:良いですよ
久遠奏:「それは....夜に旦那様に部屋に呼ばれていたから....」
縁:「本当に、それだけ?」目を真っ直ぐ見ます。
久遠奏:「そう、そうよ...」
GM:ちょっと揺らぎますね。そして《プロファイリング》を持っている縁さんは気づきます。それは"嘘"であると
縁:
瞳の揺らぎが、見えます。「……本当なら……ちゃんとこっちを見て」
久遠奏:「だって...だって、こんな力があったらセクハラなんてされないし、ヒステリーも起こされない! ムカつく人たちは力でねじ伏せられるじゃない!!!」
いち葉:「ええ、力でねじ伏せる。彼らのやっていたことと同じね」
縁:あ、GM
GM:はい
縁:奏に、平手打ちさせてください
GM:お、良いですよ~
縁:「だから、信じたかったって、言ったのに……!」それだけ言って、離れます
久遠奏:「っ! ....うるさい.....うるさい!!! 皆だって!! 特別な力使ってるくせに!!!」
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