ミドルフェイズ:シーン8「夜に、ふたりで」
GM:では、夜、お手洗いや水を飲みに行った縁さん
一人で屋敷を歩いていると懐中電灯を持った奏の姿がありますね。
縁:外と中とどっちでしょう? 一応
GM:中ですね まぁ中庭とかでもいいですよ?
縁:はーい! 中で大丈夫です!
GM:了解です!
縁:「あれ、奏? どうしたの?」
久遠奏:「あ、縁ちゃん!私はお屋敷の見回りだよ。眠れないの?」
縁:「えぇ、なんだか目が冴えちゃって……見回りかぁ、お疲れさま」
久遠奏:「毎日やってるからね。むしろしないと落ち着かなくて...それにこの後旦那様に呼ばれてるしね」
縁:「そっか、もう染みついてるんだね。……これからなんだ、行くの」
久遠奏:「うん、夕食の時のことでね.....昔から何やっても駄目ね私」
縁:昔からだったんでしょうか? 何かとドジる感じだった?
GM:まぁちょっとドジなところもありましたね
縁:なるほむ……
「ちょっと失敗しちゃうことがあるだけじゃない。ダメだってことはないと思うな。おじさまはその……やっぱり面子とか、そういうのがあるかも知れないけど……。わたしたちは気にしてないから、それは覚えておいて。奏は大丈夫だから」
久遠奏:「うん、ありがとう。ねぇ、縁ちゃんは今何してるの? 彼氏とかいる?」
GM:しんみりした雰囲気を払拭するような感じで聞きますね
縁:「はぷっ」彼氏、になんかこう、どもる感じで、「今は大学に通ってるよ。彼氏……はいない……」
久遠奏:「ホントに~?」
縁:「ほんとだって! そこに嘘ついてどうするのもう……」と苦笑
久遠奏:「えへへ.....いいなぁ」
GM:奏はちょっと寂しそうな感じで言いますね
久遠奏:「大学って楽しい?」
縁:「うん、楽しいよ。色んなことを勉強できて……」と、寂しそうなのを認めて「……奏?」
久遠奏:「えっと…私が施設育ちって言ったっけ? 義務教育が終わったら施設を出る決まりなんだけど、高校受験の時にインフルエンザにかかっちゃって…決まってた下宿先も進学先がないんじゃ...って。だから私高校いけてないから...大学も行けてなくて....」
縁:はっとします「……ごめん」
久遠奏:「ううん! いいの! こっちこそごめんね! 縁ちゃんが悪いことしたわけじゃないし! ただちょっと羨ましかっただけで...」
縁:「そうだよね、ずっとここで働いて……奏は誰よりも頑張ってると思うよ。少なくとも、私はそう思う」
久遠奏:「....うん、ありがとう。あ、でもね! 悪いことばっかりじゃないんだよ! 旦那様は厳しいし、奥様もヒステリックな時もあるけど、この島の綺麗な海とか、夜空を見てると悩みなんてぜ~んぶ吹っ飛んじゃうの。これもあるしね」
GM:と言って奏は胸元から赤い石のついたネックレスを見せてくれますね
縁:「それは?」
久遠奏:「昨日一緒に裏山に遊びに行った冬華様が見つけて、私と冬華様と二人で分けたんだ。なんだかこの石を触ると不思議とパワーが沸いてくるんだよね」
GM:縁さんはわかりますね。これ《愚者の黄金》です♡
縁:えっ ちょっと待ってルルブ(がさがさ
Dロイス《愚者の黄金》
紛い物の「賢者の石」。
エフェクトの効果を増大させてくれるが、持ち主が死亡した場合、その肉体は塵となって消える。
縁:じゃあ、正体には気づきつつも、それについては何も言えない感じで、「そっか、お守りみたいなもの、なんだね」
久遠奏:「うん!」
GM:奏は朗らかに笑います あ、言っておくと奏からオーヴァードの反応はありませんね
縁:ほむー「大切にしないとね……お願いだから……」最後は小声で
久遠奏: 「あ、早く旦那さまのところ行かなきゃ! 縁ちゃんも早く寝なよ?」
GM:と言って奏は秋彦の部屋に向かっていきますね 小声の方は聞こえてないみたいです
縁:聞こえなくていいんだ……いいんです……
GM:おkですw
縁:「ありがとう、奏もね」手を振ってわかれます
GM:はい、という感じでシーン切りますが大丈夫でしょうか?
縁:大丈夫です!
GM:ではシーンが切り替わる、前に、全員<知覚>:27で判定してください
高い目標値に到底届くはずもなく全員失敗。したが……
桃華:(ダイスの式を打とうとして)3月
スノー:3月
縁:3月
いち葉:3月
桃華:三 月
GM:全員失敗ですね了解ですwww 3月ww
縁:wwwwwwwwwww
スノー:季節は春
縁:夏です(
GM:夏だっつってんだ!
縁:www 海寒くなっちゃうよぉ!
GM:では朝ですよ!!!!!!
縁:はい(着席
スノー:寝ましょう
なんてこともありました。
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