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ヴァイス
「良いですわね『ハーレム王』。
それは龍野君にこそ……うふふ❤️」
グレイス
「騎士様、浮気は許しませんわ」
ハルトムート
「ええ、姫様」
リナリア・ゼスティアーゼ
「暗黒星雲様、お疲れ様でした。
同じ“おっぱい星人”である、我が主ことグレイス殿下がお邪魔いたしました」
作者からの返信
ララもジェット噴射を駆使し、その1m程ある大型の二枚貝を捕まえた。その時、ララに向かって大型のムカデの様な生物が向かってきた。エンケラドゥス・アコヤとララをまとめて呑み込もうとしている。
「ララちゃん。ハンターが迫ってきている。注意して」
「ワカッテイル」
迫ってきていた通称ハンター、ムカデの様な生物はララと二枚貝に噛みつく。ララは炸裂弾を放ちそれを撃退するも耐圧スーツが破損してしまった。
「緊急事態ダ。スーツ内ニ浸水シテイル。引キ上ゲテクレ」
「分かったわ」
「更ニ悪イ知ラセダ。海底ノ温度上昇ガ認メラレル。噴キ出スゾ」
「急がないとね」
最後に三谷さんがまくりましたね。鼻の差での逆転勝利です。
作者からの返信
ララは壊れることを予測していたのかもしれない。だから今日のララは物腰が柔らかかったのだろう。
彼女のお陰でエンケラドゥス・サファイアも取得できた。このアコヤも生きた生物標本として大切に飼育されるだろう。
はるか遠くに青い地球が見える。
この青い結晶を美沙希の元へと届けてやらねばなるまい。
彼女とは幼馴染である義一郎。
彼はこの淡い恋心を一生隠し通すのだろう。
[おしまい]