第12話 松山
「やっと来たか」
大祐に連れられて来たのは、俺達がいつも通っていた学校だった。休日だから当たり前だが、学校は閑散としていて、異様な不気味さをかもしだしているようにも感じられた。
中に入り、俺たちが普段授業を受けていた教室に向かうと、松山が待っていた。
「思ったより時間がかかった。待たせたな。何のつもりで拡散したのかわからないが、あんたで終わりだ」
あの時松山がスマホを触っていたのは、例の書き込みを拡散していたからなのだろうか。大祐は松山の事も殺すつもりみたいだ。
「ちょっと待ってくれ」
その前に俺は松山にどうしても聞いておかなくてはならない事があった。
「あんたは・・・。俺の親父なのか・・・?」
なんて聞けばいいのかわからず、焦った俺は、思った事をそのまま口走っていた。
「・・・?何言ってんだ祐介」
さすがの大祐も困惑する。
「なんだよ。今更気づいたのか。いつ聞きに来るだろうかと思って待ってたらもう七年も経っちまったな。お前が父親の事を気にした時に気づくよう、一枚だけ写真を残しておいたのに、ポンコツは全く父親に関心がなかったらしい」
確かに俺は異常なほどに父親に関心を持ってこなかった。
「認めるって事でいいのか?」
「いや、正確には違う」
「おいおいどういう事だよ。あんた俺に話した事以外にもまだ秘密があんのか?」
大祐が露骨にイラつきながら聞く。
「お前に必要な情報はすべて話したさ。これはほんのついでの話にすぎない」
そう言いながら松山は近くにあった机に座り、ふう、っと大きなため息をついた。
「そうだな。もういい頃合だし、全てを話す事にしようか。お前もそのためにそのポンコツを連れてきたんだろう?」
大祐の方を見ながらそう言う。
「ああ。祐介はこれから起こる事を受け入れるために、今全てを知るべきだ」
「本当はもう少し壊れていく様を見たかったんだがな」
何もわからない俺を蚊帳の外にして、二人は話す。意味のわからない俺は呆然と立ちすくむ。
「何の話だよ」
思わず声を出す俺を二人が見る。
「じゃあ、話そうか」
そう言うと松山は足と腕を組んで少し考えた。
「まずはポンコツの父親の話からしよう」
「お前の父親はこの国において、脳科学の第一人者であり、脳から人間の可能性を引き出すためにあらゆる研究をしていた。そして国もそれを全面的にサポートしていて、お前の父親はついにある発見をした」
松山は考えながら少しずつ話していく。
「なかなか説明が難しいんだ。本来なら俺の仕事じゃなかったんだが・・・。まあいい。例えば一般的には日本人より黒人のほうが身体能力が優れているだろ?それは身体に備わっているバネが根本的に違うからとか言うよな。じゃあそのバネを構成しているのはなんだと思う?」
「DNAとかじゃないのか?」
俺は答える。
「うん。まあそれもそうなんだ。身体の組織のほとんどはDNAの記憶を元に、脳からの命令によって構成されていくんだ。もちろんDNAに記憶された情報を全て書き換える事なんて不可能だ。そこでお前の父親は脳からの命令で身体を構成できないかと考えたわけだ」
「この辺はマジで上手く伝えづらい。そうだな。例えばパソコンで言うところの、ハードディスクがDNAで、CPUを脳だとしよう。CPUはハードディスクにある情報を元にパソコンを稼動するよな?お前の父親がやろうとしたのは、このCPU自体に情報をもたせて、ハードディスクの情報を書き換えた上でパソコンを稼動させるって事だ」
「なるほど。少しわかった」
「そうだろ。今のは我ながらうまい例えだと思う」
「そう、まずは俺の正体からだな。お前の父親はその研究の実験に、自分のクローンを使う事にしたんだ」
「なっ・・・」
「そう、俺はお前の父親のクローンで、お前の父親の研究の実験体だった。お前の父親は自信家でな、恐らく世界で一番自分の頭脳が優秀だと本気で思っていた。だからこの優秀な脳に一定の命令を与え、一部の分野を特化させればどれだけその分野に優秀な人間ができるのか。とお前の父親は考えた。つまり父親は自分でも想像できないような天才を作り出したいって思ってたんだな」
「だがダメだったんだ・・・。俺の前に実験された、お前の父親のクローン達はすぐに死んだ。最初はクローンである事が原因だと考えたお前の父親は、国に用意してもらった死刑囚達に対しても同じ実験を行った。死刑囚達に対しても実験は軒並み成功し、彼らは人並みはずれた能力を持つ事が出来た。しかしそいつらも結局すぐに死んでしまった」
「お前の父親の研究はエスカレートし、完全に倫理もクソもないような段階にまで行ってしまっていた。海外から小さい子供を買っては頭をあけていじくりまわしていたんだ。その研究を繰り返した結果、実験を行ってから死ぬまでの期間が、実験を行った年齢によって一定の法則がある事がわかったんだ」
話が現実離れしすぎている上に、自分の父親がやってきた事だと考えると吐き気がしてきた。
「例えば、三十歳で実験を行うと、大体一年後に死ぬ。二十歳だと三年、十歳だと六年、そして産まれたての子供に行ったとしても、大体十八年程度しか生きられないと言う事がわかった」
「クソッ!」
大祐がいらついて椅子を蹴り飛ばした。
俺は大祐が何にいらついているのかわからず、素直に松山に相槌をうっていた。
「お前の父親は絶望した。どんな天才を作り出しても、どんなに手を尽くしても最長約十八年しか生きられないからだ」
「そしてお前の父親はこの研究を諦めた。しかし、二十年以上を費やした研究をお前の父親は無駄にする事はできなかったんだ。だからお前の父親は、自分の夢を別の方向にシフトさせた。ここからがこのおぞましい実験の始まりだったんだ」
そう言うと松山は突然煙草を取り出す。
「煙草、吸うぞ」
吸ってもいいか?じゃなくて、吸うぞと言って吸うのがこいつらしい。大祐は舌打をするが、何も言わない。
煙草に火をつけ、ふぅーっと煙を吐くと松山は続ける。
「クローン自体は実験を行わなくても寿命が短い、そして一般人に実験を行っても寿命が短い。それならばお前の父親が理想とする天才は、やはり何も手を加えられていない、普通の人間がベースでなければならない。かつ天才だと自負している自分の遺伝子を持つ存在。つまりポンコツ、お前がそれに選ばれた」
松山はそう言うと、きょとんとする俺に煙草を向ける。
「え、いや、俺は特に天才になった覚えもないし、そもそもそれって普通に親父の子供である俺が、普通に育っただけの話になるよな?結局父親は何がしたかったんだ?」
「まだ気づかないのか?お前と一緒にいる生徒達を見てみろよ」
俺の全身から血の気が引いて行くのがわかった。父親の写真が松山と同じだった時なんて比べ物にならないほどに。
「な、何を言っているんだ。どういう事だよ?」
本当はもっと早い段階で全てを理解していたが、俺はしたくなかった。この現実を受け入れたくないし、受け入れられる気がしない。
「ちゃんと言ってやらなきゃわからないか?お前以外の二十九人は・・・」
「うげぇ!」
松山の話の途中で俺は嘔吐した。
「き、ぎ・・・聞きたくない・・・やめてくれ・・・。もういい」
大祐はそんな俺の襟首をつかんで無理矢理立たせた。
「祐介・・・頼む。ちゃんと聞いてくれ」
俺は近くの椅子に座らされ、大祐に背中をさすられながら呼吸を整える。
「もうわかっていると思うが、ちゃんと言うぞ。お前以外の二十九人は全員お前の父親に頭をいじられた人間だ。そして今年でお前らは十八歳。・・・つまりもうすぐ全員死ぬって事だ」
「な、なんでそんな事・・・何の意味があるんだよ・・・」
「教室のピグマリオン・・・って言うのが一番近いか。お前の父親は考えたんだ。普通の人間でも、周りに天才しかいない環境に身をおき続け、お前も天才だと教えられ続けていたら、限りなく天才達に近い人間になるんじゃないかと。そしてお前はお前の父親の思惑通り、普通の人間じゃ絶対に追いつけない天才達に、なんとか追いつこうとあがき続けた。実際学校内の成績はドベだったが、他の一般高校生と比べるとトップクラスの頭脳と身体能力を既に持っているんだよ。自覚はないかもしれんがな」
「何言ってるんだよ・・・。そんな事許されるわけがないだろう。みんなにも親がいる。みんな黙ってないはずだ」
「悲しい事に、この脳の手術は、親が希望した子供のみに行っていたんだ。つまりあいつらの親は進んで自分の子供をお前の父親のおもちゃにしたんだよ」
「嘘だろ・・・。それに何の意味があるんだよ・・・。十八で子供が死ぬとわかっててそんな手術を受けさせる事に何の意味があるんだ」
「まず第一に見栄だろうな。少なくとも子供が生きている間は世間には優秀な子供を持つ親として生きていける。世間にはこの実験の事は絶対に公表されないしな」
「ふざけるな!そんな、自分の子供をアクセサリーかなんかとしか見ていないのか?」
「そうだな。でも俺にキレられても困る。そして第二には兄弟がいる家だ。優秀な兄弟がいれば、もう一人も比較的それに近く育つだろう。第三は・・・単純に金だ。お前も知っているだろうが、この実験に参加すれば国から金が出る」
「俺の家は第一の理由だったよ。だから両親も殺したんだ」
大祐が平然と言う。
「なんでお前平気なんだよ・・・。お前ももう死ぬんだぞ・・・」
「わかってるよ。だけどもう、絶望は朱里の事をこいつに聞きに来た時にした」
「朱里・・・。そういえば朱里はどうなったんだ?朱里の父親はずっと朱里を探していた。まさかあの父親がそんな実験を受け入れるなんて到底思えないぞ」
「朱里は大祐と別れた後、ちょうどすぐにその時が来たんだ。だから俺達が回収した」
「回収って・・・」
「さっきも言ったが、この実験は極秘事項だ。世間に朱里の死体が見られるとまずいんだよ」
「それと、朱里の親父は気の毒だったな。あいつの実験は母親の独断だ。多分親父は何も知らずに娘をかわいがっていたんだろうな。どこから見ても並以下の自分にできた娘が優秀で、さぞかし幸せだっただろうよ」
「そんなのあまりにもひどすぎるだろう・・・。朱里の父親は本当に寝ずにずっと探し続けていたんだぞ。何ヶ月も経った今もずっと探している。あの人は、朱里が優秀だとかそんな事はどうでもいいんだ。ただ自分の娘を愛していただけだ」
「んな事俺に言われても、俺は親の愛なんて知ってるわけないし、どうにもできねえよ。ああいうのはもう探しているうちに悲しみが少しずつ和らぐのを待つしかないだろ」
「ふざけやがって・・・」
俺は行き場のない怒りと悲しみをどうにもできず、現実を受け入れられなくてただ震えていた。
そんな俺を見て、松山は思い出したように話し出す。
「そうだ。俺の話だな。まあお前の父親はどこまでも傲慢なやつで、教える側もそれなりの知能がいると考えたんだ。だからお前の父親は自分のクローンを作り、勉強を教える側の人間として、まずは俺を徹底的に育て上げる事にしたんだ。クローンは実験を行った人間よりも多少は長く生きられるしな」
そこまで言うと松山は、ふーっと大きく煙を吐いて、煙草を床に捨てて踏み潰した。
「他に何か質問はあるかね?ポンコツ君」
しばらくの沈黙の後、大祐が口を開いた。
「これで俺にとって、祐介、お前がどんな存在かわかっただろ」
「ごめん・・・。俺の親父のせいで・・・。俺のせいで・・・」
「違う。そう言う事じゃない。お前は俺達が作り上げた作品みたいなもんだ。つまり俺達の存在の証明なんだよ。だから俺はお前に全ての悪い現実を叩き込みたかった。もうこれから先、何があっても心が折れたりしないように、お前の能力を常に発揮できるだけの精神を作るために」
さらに松山は続ける。
「そうそう、あろう事か、お前の父親は子供達が十八で死ぬ事をちょうどいいとすら考えていた。思春期の一番多感な時期、それでいて残酷な現実を受け入れようとするだけの精神が出来始める時期。この時期にクラスメイトが全員死ぬ。この、これ以上ない残酷な現実によって、お前の精神は完成されたものになると。そう、お前の父親は考えていた」
「そんなの耐えられるわけないだろ・・・。十八どころか、何歳になっても耐えられるわけないだろそんなの。頭おかしいんじゃねえのか」
「でも耐えるしかないんだよお前は」
大祐が突然語気を荒げて言った。
「お前はここで耐えて、立ち直って、俺達の存在を無駄にしないように生きなきゃいけないんだよ。そうしてくれないと、俺達は・・・それこそ本当に何のために産まれて来たのかわからなくなる」
大祐が言いたい事はわかるが、俺にはまだ受け入れる事ができない。ただ父親への憎悪だけが膨らんでいた。
「親父は結局事故で死んで、このクソみたいな実験を見る事も叶わないし、こんな事、結局誰も得しねえじゃねえか・・・」
「そうだ。一つ言い忘れていた。お前の父親を殺したのは俺だ」
「なんだって?」
もうこれ以上混乱させないでくれ。
「この実験の全容をいつお前に話すかでお前の父親と俺はモメたんだ。全員死んだ後か、もっと前に話すべきか。どちらにもメリットとデメリットがあった」
「前者のデメリットは、お前が何の覚悟も持たずに全員死んだとしたら、お前の精神は崩壊してもう治らなくなるのではないかと言う懸念。メリットは全てが終わるまでお前がこの実験に対して何も影響を及ぼす事がない。つまりお前の行動による不確定要素がなくなる事だ」
「対して後者のデメリットは、前者のメリットと同じ事だが、お前が俺達の予期できない行動をとるかもしれない事で、メリットはお前が覚悟を持って友人達の死を迎える事が出来ると言う事」
松山は相変わらず淡々と話す。こいつも結局俺達をモルモットとしか見ていないんだろう。考えて見れば親父のクローンなんだから当たり前だが。
「正直俺はどっちでもよかった。が、あいつはどっちも試して見ようと言い出した」
「はぁ?」
「もう一人子供を作って別で同じ実験をやろうと言い出したんだ」
「イカれてる・・・」
「まあ実際イカれてたんだろうな。お前の父親は俺よりも長く実験に携わってきた分、俺よりもずっと壊れていた。だから俺もこいつはもうだめだと思って殺した」
「そして、肝心のお前に打ち明けるタイミングは天に任せる事にした。話すべき時が来たら話そうと。そのために一枚だけお前の父親の写真を残しておいたんだ。基本的には父親の事を聞きに来たら話すつもりだった。まあ結局、朱里の件が重なって、それも大した意味はなかったが」
「その後だが、お前らも知っている小松に俺は危険人物として拘束されて、お前らに会うまでは狭い部屋に閉じ込められてたってわけさ。小松はお前の親父の助手をしていたやつだ」
そう言ってクックと笑いながら松山は続ける。
「ありゃもう宗教だったな。お前の親父を尊敬しているってよりは信仰しているって感じだった。お前の父親が死ねって言えば死んだだろうってレベルだ。あの時、俺はお前の父親のクローンじゃなきゃとっくに小松に殺されてただろうな」
「だがまあ、あいつも普通の人だったわけで、五年も面倒見てたらお前らに愛着が沸いてしまったんだろうな。いや、正確には十年以上か。小学校に入る前からもお前らはずっと監視下にいたわけだから」
「んで小松はお前らの終わりを受け入れられなくなっちまったんだ。それで今からでも普通の子に戻そうとかそんな間抜けな事を国に提案しだしたわけだ。お前の父親が死んだ以上、そんな事誰にもできるわけもないし、まあ生きていてもできなかっただろうが」
「後はお前らもわかるだろうが、小松は邪魔になったから消されて、俺が出てきたってわけだ」
そう言うと松山は立ち上がり手を叩いた。
「よし。これで俺が話すべき事は全て話しただろう。さあ殺してくれ。やっと終われるんだ」
そう言うと大祐の前で壁を背に、手を広げて見せた。
「ほら、なんでもいい。早く殺せよ」
「クソッ」
大祐はバツの悪そうな顔をした。死にたがってる奴を殺す事に気がひけてるのだろう。
「お前がどんだけ気に食わなくても、俺が死にたいって思う気持ちは変わらないぞ。頭のいいお前なら想像できるだろう。お前らを見て来たこの十八年、どれだけ死にたいと思って生きてきたか。それに俺はクローンだ。もういつ寿命が来てもおかしくないんだ。ほらお前が躊躇してる間にいきなり死ぬかもしれないぞ。お前の手で拡散した本人を殺さないといけないんだろ?」
「お前・・・聞いてたのか」
「当たり前だろ。お前らのやってる事は全部監視されてる。お前はずっと泳がされてたんだよ。百人も殺して捕まらないわけないだろ」
松山は馬鹿にするように笑う。
「どうなってんだよこの国は」
「馬鹿か。国からしたらクズが何百人死のうがどうでもいいんだよ。それよりもお前が残した記録のほうが価値があると判断されたまでだ」
「ちくしょう!!」
そう言って大祐はナイフを構え、松山の心臓にあたる部分に思い切り飛び込んだ。
「お、おお・・・。いいねぇ。うまく一突きでやってくれた」
「クソ!クソ!!」
「や、やっぱりお前は優秀だな。普通そんなナイフで、こんなにきれいに心臓を一突きにできねえよ」
「はぁ・・・はぁ、後二人って言ってたな。さ、最後はお前なんだろ?きっちり決めろよ?」
「余計な事を言うな!」
そう言って大祐は更に深くナイフをねじこもうとする。
「じゃあな。ポンコツ」
松山は俺を見る。満足そうに笑う松山の顔は、会議室で見たあの笑顔だった。
「ぐ、ぐぷ・・・」
そのまま深くナイフをねじこまれた松山は、たまらず血を吹き出して、そのまま絶命した。
少しの沈黙の後、俺はたまらず大祐に声をかける。
「大祐・・・お前まさか自殺するつもりなのか?」
「そうだ。最後の一人は書き込みをした俺自身だ」
「やめろ!待ってくれ!もう少しだけ話をさせてくれ!」
「だめだ。俺には時間がない。寿命で死んで回収されちゃ、ダメなんだ。これは俺の手でケリつけないと・・・」
そう言ってから大祐は廊下に飛び出し、思い切り走っていった。
俺はふらふらになった自分の身体を無理矢理起こし、大祐の後を追おうとしたが、どう考えても追いつけない。絶望してうつむいた俺の目についたのは、大祐に飛んだ、松山の返り血が作る道だった。
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