思春期に思うこと。 juice is what I need

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★★★ Excellent!!!

自分という存在の濃度を保つために、努力という行為で意識を補完していく。
その人生はまるで、一杯のコップにジュースを継ぎ足していくようなものである。

なるほど面白い例えだ。一理ある気がする。
ただ、私はこうも思うのだ。

継ぎ足し続けることに疲れたら、思いきって一気飲みでもしてみよう。
そしたら新しいジュースが注げるよ。知らなかった味を、楽しめるよ。

努力は大事だけど、それだけがすべてじゃない。新しいことへの挑戦も、人生を面白くしてくれる。
世界は広い。体験できることはたくさんある。
それらを通して、もしかしたら自分の知らなかった自分になれるかもしれない。
自分を見失うのではなく、別の自分を見つけられるかもしれない。

さあ、濃度を保つのもいいけれど、たまにはジュースを飲み干して、違うドリンクを注いでみよう。
今までと同じような努力をするのもいいけれど、たまには勇気を出して、覚悟を決めて違うことをやってみよう。

自分は自分である。でも、その自分は、きっと色々な側面を持っている。
一生ずっとオレンジジュースだけじゃもったいない。
ほうじ茶も、カフェオレも、どぶろくも、コンソメスープも、何だってってあるんだよ。

さて、明日は何を飲もうか。