第2話 始まり

6 K-1

>>5 名無しさん

えっと、その辺は後で出てくるのでちょっと今は出せないです。

今書くと話の順番とかがわけわかんなくなるし。


一応メモ帳にまとめながら書いているので、

質問自体は投げてくださって構いません。

出来るだけは答えます。


(続き)

文化祭自体は普通だった。

ただ後夜祭は部外者厳禁で、後から思えば超怪しいよなw

その辺は、

私立だし、結構お嬢様学校(昔は女子高だった)だからかな、

くらいしか思わなかった。参加したいとかも思わなかったし。



15時くらいに突然放送が音楽から雑音に切り替わって、

「校内で新型ウィルスの感染者が見つかりました。校内にいる全ての人は、近くの教室に入って移動しないでください。順次検査と消毒を行いますので待機してください」

みたいな案内が流れた。しゃべってた放送委員の声が明らかにテンパってたし、

俺たちが廊下で固まってたら自衛隊?の迷彩服の人が適当な教室に俺たちを放り込んで、そのまま入ってきた。

荷物を背負ってて、中身は消毒と、間に合わせの薬だという話だった。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る