ディートリンデ・ヴォーヴェライト
「おー、すごーい!」
龍野
「わかったわかった、早く“ランフォ・ルーザ(ドライ)”のコクピットに戻れ」
作者からの返信
椿:正蔵様、何してるんですか?
正蔵:あ、椿さん。突然どうしたんですか?
椿:嫌な予感がしたのです。ミサキ様。それ以上正蔵様を誘惑しないで下さいね。
ミサキ:あら残念。正蔵さん、ま♡た♡ね♡~
椿:油断も隙もあったものじゃありませんね。
正蔵:ああ、ミサキさんとはバイクで光速を超えられるかどうか話してたんですよ。決してやましい下心とかはありません。
椿:そう?
正蔵:そんなジト目で見つめないで。
椿:……。
正蔵:信じてない。
[つづく……かもしれない]
バイクのマシン周りの描写がやっぱりいいですね。
説得力があります。
作者からの返信
羽里が星子にいたずらをするたびに、男子の視線が星子に集まる。
夕凪や政宗なんかは露骨に星子を見つめている。
羽里の馬鹿のせいで星子が見世物になっているのは許せなかった。
誰が捨てたか知らないが転がっている空き缶を蹴飛ばした。
キック一発で見事な放物線を描き飛んでいく空き缶。
それは化学教師の三谷へと向かっていた。
当然私は姿を隠した。