龍野
「“魔法”、か」
ヴァイス
「わたくし達は“魔術師”ですけれどね」
作者からの返信
正蔵:霊力って、超能力みたいなもの?
ララ:似たようなものだ。認識の仕方と発動の方法が違うんだよ。フォースとか魔法とか、そういう言い方もある。
フェイス:後はエネルギーの出どころが違うんだよね。
正蔵:意味がわかりませんよ。
ララ:鈍感なお前には一生かかっても理解できんだろう。
フェイス:そんな言い方したら正蔵さんに失礼ですよ。
ララ:ふん。
正蔵:わかんなくていいです。持ってきたフグはやっぱり持って帰ります。
フェイス:え? フグ!? 食べたい!!
正蔵:ではさようなら。
フェイス:帰っちゃった。ララ姫、責任取ってくださいよ。
ララ:知らん。私を懐柔するならバケツプリンと相場は決まっているだろう。
フェイス:懐柔も何も、単に正蔵さんいじめただけじゃないですか。もう。
ララ:そうだったか?
フェイス:とぼけないで。僕のフグ返して!!
カワサキ2スト最強伝説
あっ、変なスイッチが入りかけました
作者からの返信
今日も羽里は星子にちょっかいをかけている。
あの胸にご執心なのは頷ける。
私も憧れているからだ。
しかし、あいつには触らせたくない。
あの羽里だけには。
今日、羽里は異常な瞬発力を発揮し星子のブラのホックを外してしまった。
その手際の良さは世界最速で直線番長のようだった。
「いやだ~。羽里ちゃんホック外さないでよ~」
暢気な星子は笑っている。
この馬鹿は恥ずかしくないのか?
もしかして羽里だけなら許せるとでもいうのか?
私の焦りはさらに募っていった。